モノの整理を自動化するカンタンな方法

今月のはじめに【ヘルシオホットクック】を購入しました。

わたしは料理が苦手なほうで、頭痛はするし、

料理が完成するとぐったりしてしまい

食べる前に横になることも・・・

でもホットクックのおかげで料理が自動化されて

とってもラクになりました♪

 

 

片づけ整理収納も、自動化できればなぁ・・・

と考えてみたのですが、

手作業なので機械が代わってやることは残念ながら難しいですね。

 

 

しかしながら!!

【なるべく自動化】することはできます。

モノの管理の自動化です。

方法はとってもカンタンです。

【使ったら右(もしくは左)から戻す】だけ。

 

 

増えがち・数が多い・よく使うアイテムに取り入れるのがおススメなので

例えば

・衣類クローゼット

・ストック食材

 

 

衣類なら、洗濯が終わったらハンガーポールの右から吊り下げる

ストック食材なら、ジップ付などで余った食材を右からしまう

 

 

 

そうすることで

衣類・・・自動的に着なくなった服が左に集まります➡衣替えがラクになります

ストック食材・・・期限切れ、もう使わない、忘れてかけてた食材などが集まります➡無駄が見えるので、買い方に気を付けるようになります

 

 

ちなみにわたしはよく食材の期限切れをよくおこす(泣)ので

ストック自体をなるべく持たないようにして

管理数を少なくしています。

 

 

【使ったら右(もしくは左)から戻す】は

本の管理や

仕事での書類管理にも使える方法です。

 

 

整理する時間がなくてごちゃごちゃするなぁ~

とお悩みの人はぜひお試しを!

新しい暮らしでは【変更しやすい収納】が便利

先日、ご新居の整理収納にお伺いしてまいりました。

お引越しおめでとうございます!

 

 

 

キッチン脇にあるパントリーです。

パントリー整理収納のポイントは2つ

①使用頻度の高いモノを取りやすい位置に、重いモノや大きなモノは下に

②種類ごとにボックスに入れること

です。

 

 

 

①では、家族の身長に合わせた位置も重要です。

例えば、お菓子の収納位置は子供の身長に合わせて低い位置に。

子供が自分で取りやすくなり、パパ・ママが取ってあげる手間が省けます。

 

 

 

 

②のボックスに入れておくメリットですが、

まず見た目がスッキリします。

そして、『収納位置を変えたい』ときにすぐに変えられるようになります。

 

 

 

ご新居の場合、生活の動作・動線がまだ定まっていなく

実際に生活する中で少しずつわかっていきます。

『こっちの方が使いやすいかも』

『あれ?これは意外と使わないな』

など、想像していたことと違うことは結構でてきます。

そんなときに備えてすぐに変えられるようにしておきます。

 

 

 

 

もちろん、そのまま収納を変えずに使いつづけることもできますが

モノの使用頻度とモノの定位置がチグハグになると

家事効率は下がり、散らかりやすくなってしまいます。

 

 

 

気づいたらサッと変更できる簡単な仕組みにしておくことが大切です。

モノを1つ1つ動かすより

ボックスなどに同じグループごとに入れておけば

まとめてサッと動かせるので簡単です。

 

 

 

ただし注意点もあります。

動作・動線が定まれば、

【ボックスが無い方が使いやすい】こともでてきます。

ボックスから出し、直接棚板に置いた方がラクなこともあります。

見た目は多少バラつきますが、動作の無駄が1つ減ります。

 

 

 

見た目優先、家事効率優先、その中間くらい・・・

どれがいいか?は人それぞれですね。

そして同じ屋根の下で暮らす家族の中でも

家族それぞれ違ったりもします。

優先したいことの差、得意・不得意、価値観の違いなどもあります。

ちょうどよい収納方法が違うことはよくあることです。

 

 

 

家族と相談しながら

少しずつ収納を変更し、暮らしを整えていく。

すこし大変に思われるかもしれませんが

みんなが快適に暮らすためにちょっと手間をかけることは

必要なことでもあり、

そして価値のあることだと思います。

困ったときはお手伝いをしますので

ご相談くださいね。

モノの整理をする効果

お引越しを控えたお宅へ、整理作業・梱包作業に行ってまいりました。

わたしは引越し作業や整理収納作業が大好きです。

楽しくて夢中になってしまいます。

 

 

しかし、昔からそうだった訳ではありません。

12回引っ越した経験があるのですが、

うち、11回は整理収納アドバイザーになる前でした。

整理のコツも引越しのコツもわからなかった当時は

荷造りが面倒でしかたなかったです!

楽しいと思ったことはありませんでした。

 

 

では、今は何が違うのか?というと

自分に必要なモノだけで暮らす快適さがわかるようになったから、だと思います。

モノの整理(使っている・使っていない・使っていないけど捨てられない・迷う)

をしっかり行った引越しの先に待っているのは

身も心もスッキリした快適な生活だとわかるから

引越し・整理作業が好きなのだと思います。

 

 

引越しは、新しい自分に出会うきっかけです。

引越しでなくとも

GWに片づけをすることも、新しい自分に出会うきっかけになります。

 

・・・というより、いつからでも、整理をすれば

新しい自分に出会うことができます。

 

 

気づいたときこそ、整理をしたい!

でも気合を入れすぎると疲れてしまうので、

例えば今日は15分、モノの整理をしてみませんか?

どこか気持ちがスッキリするはずです。

・・・スッキリしたGWをお過ごしくださいね(^^)

 

整理収納は【自在】

モノの整理は、こころの整理。

そんな思いから、わたしは整理収納のロジックに

心理学NLP(ニュートラルベースNLP)の要素をプラスしています。

NLPというのはアメリカ発祥の心理学で、オバマ大統領も用いたという有名な話もあるほど、実践に役立つ心理学です。

さて、その講座を受けている際に【般若心経】に触れる機会がありました。

(般若心経をものすごく簡単に説明しますと、西遊記に出てくる三蔵法師さまがありがたい経典をインドから中国に持ち帰り、それが日本に伝わり、サンスクリット語から漢語になり、般若心経となりました)

 

 

 

我が家は仏教で、お墓も仏壇もありますが、実はまったくお経は全くわかりません。

『なんかありがたい・・・』『意外と身近』なお経なのですが、なんだか遠い存在でもある。

ですが、『整理収納に近いこともある!』という発見をしたのです。

 

 

お経に登場する観音さま=観自在菩薩(かんじざいぼさつ)。

観世音菩薩(かんぜおん)とも呼ばれる仏さまですが、

この【観自在】が片づけにとても大切なエッセンスなのです。

観自在とは、【あらゆる面から自在に物事を観る】という意味。

 

 

そうです。整理収納作業は、【あらゆる面から自在に物事を観る】必要があるのです。

モノをなかなか手放せない家族がいるとき。

住空間が狭くなっているのもわかるけど、どうしても手放せない。

原因は一体なんなのか?

手放して欲しい家族、手放せない家族、どちらかに問題があるのでしょうか。

 

 

モノを手放すかどうか?は実はたいした問題ではありません。

向き合うべきは【手放して欲しいこころ】【手放せないこころ】

つまりは【自分の都合を押し通すこころ】にあったりします。

 

 

 

そして。収納方法を決めるとき。収納用品を買うとき。

収納にはメリット・デメリットの両方が必ずあります。

メリット・デメリットは人により感じ方が違うものです。

そして一度決めた収納方法も、季節やライフスタイルの変化で

変えたほうが使いやすくなることがよくあります。

 

 

 

視野が狭くなると、白か黒か?となりがちですが、

整理収納作業は白でも黒でもない、

ピンクや緑が正解だったりすることがけっこうあるものです。

 

 

そしてピンクや緑もやがて変化をし、

黄色になったり、もしくは白になったり。

 

 

整理収納作業は、自在。

あらゆる面から観て、変化できる、変化するものだと思うのです。

 

 

もうすぐ連休です。連休に片づけ整理収納作業をする方も多いと思います。

【あらゆる面から自在に物事を観る】

そんな視点を持ちながら進められると

家族みんなで居心地のいい空間ができていくのではないかと思います。

 

収納選び、気を付けたい2つのお話

新生活が始まる季節。進級・進学・就職。おめでとうございます。

新生活にそなえて、収納選びをしている方も多いと思いますので、選ぶ際に気をつけたい2つのお話をしようと思います。

 

 

①生活スタイルが変わっても、人が変わっても使える収納用品を選ぶ

わたしはアドバイザーになる前は、その時必要な収納用品をその時の気分でなんとな~く選んでいました。色もさまざま。【選ぶ基準】をもっていなかったので、ちぐはぐな収納用品ばかりで、なんとな~く使いづらかったです。

そんな経験と、お客様の現場に伺って実感することは、長く使える収納用品を選ぶ大切さ。基本的にはどこでも使えそう物を選ぶ。どこでも使えそうな色を選ぶ。だれでも使えそうな物を選ぶ。よく使うモノの大きさは、ある程度決まっています。それらにあう収納用品を選ぶと、たいていはカバーできます。

②収納に完璧はない

収納は、一度完成して終わり、ではありません。季節ごとにも変わったほうがラクな収納もありますし、進級・進学・就職・転職・引越しなどライフステージの変化で変えたほうがよい収納もあります。生活は変わっているのに収納だけずっと同じ、では使いづらくなってしまいます。

そして、インスタなどの影響で【キレイな収納】を目指し、完璧を目指しすぎるあまり使いづらくなってやめてしまった、ということも最近は増えているようです。【キレイな収納】にいいことはたくさんあります。しかしながら収納で大切なことは、生活が快適になるようにサポートしてくれるかどうか?です。キレイを崩したほうが生活がラクになることも結構多いものです。

柔軟に変更できるような収納になってるかな?崩すことをためらうようなこだわりがないかな?と一度確認してみるのもいいですよ。

 

収納は、生きている限りずっと付きあうものです。ずっとずっとお世話になります。だからこそ、がんばるものではなく、ラクに付き合っていく。

こだわりすぎず、でもポイントはおさえて付き合っていきたいですよね。

 

整理収納が趣味?な息子

我が家の子供たちが大好きなテレビ番組NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」で
【部屋を美部屋に!】をテーマに放送されていました。

整理収納アドバイザーの大学生のお部屋は必要最低限の物しかないお部屋、
もう一人の女性のお部屋は、見せる収納メインで映えるお部屋でした。

テレビを見終わった息子(小2)早速自分の部屋へ行ってガサゴソ・・・

「これいらないから捨てる!」
「机ちょっと動かして、ベッドはこっちに移動する!」
と刺激を受けて部屋を綺麗にしていました。

数年前までは、小さい頃から遊んでいたおもちゃや
気に入っていた戦隊ヒーローのおもちゃであふれかえっていた息子の部屋ですが、

「部屋を綺麗にしたい!」という想いが芽生えて
「いるもの・いらないもの」に分けたらモノの数が減り
自分の持ち物を管理しやすくなりました。
綺麗な部屋になったことで、周りの大人にも褒められ
【整理収納が得意・好き】になったんだなぁ、と息子の成長を感じました。

私も家の中で整理したい箇所がいくつかあるので(笑)
今度のお休みには取り組みたいと思います~!!

モノを持ちすぎないためのトレーニング

前回、プラスチックごみの現状とリサイクルについてブログで書きましたが

『リサイクルもゴミ問題も、わからないことだらけ!』と、

リサイクルとゴミの専門業者さんにお話しを聞いてきました!

 

 

 

地球規模の大きな問題ですが、わたしたち一人一人ができること、

お話を聞いて簡単ですが2つにまとめました。

①自治体が決めた通りに分別してゴミを出す

②モノを持ちすぎない

自分たちの日々の暮らしが鍵、ということです。

 

 

 

②の『モノを持ちすぎない』

については、特にわたしたち整理収納アドバイザーの専門分野です。

 

 

 

Tシャツ200枚持っていたら、持ちすぎで良くない?!

Tシャツ3枚しかもっていないから問題ない?!

ということではありません。

モノは多い・少ないではなく

モノを管理できているか?モノと充分につきあっているか?

が大切なのです。

 

 

 

 

そして、もう1つ大切なことがあります。

【自分がモノを持つ理由を知る】ことです。

モノは【自分の化身】とわたしは考えています。

自分のこころの状態がよく表れているので

【こころの状態を知る手がかり】でもあります。

 

 

 

なので、多すぎるモノに悩む場合は

単純にモノを処分する。モノを買わないようにする。

ではなかなか解決しません。

 

 

『なぜそのモノが必要なのか?』を自分自身に何度も問いかけて

『そのモノから自分はどんなメリットを得ているのか?』という

【答え】を見つけない限り

減らしても、また増えてしまうのです。

モノは永遠に減りません。

 

 

 

しかしながら【答え】は簡単に見えてきません。

自分に問いかけ答えを見つける

トレーニングが必要です。

 

 

自分を見つめることで

モノの持ちすぎが減り、地球にも優しい。

地球に優しいことは、もちろん自分自身も優しいことです。

 

 

まずはモノを手に入れる前に

『なぜこれが必要か?』

『自分は本当はどんな気持ちになりたいのか?』

と問いかけてみるといいですよ。

 

マイクロプラスチックと整理収納 ~2030年に向けて~

NHKスペシャル

『2030未来への分岐点~プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界~』

を見た方、いらっしゃいますか?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に関する内容で、

身近で起きている問題がとても分かりやすかったです。

花粉ほどの大きさになったマイクロプラスチックが

海だけでなく、大気中にも漂っている。

自分たちが不要になったプラスチック製品が地球規模の問題になり

巡り巡って自分の食卓にならぶ魚や、空気にまで影響している。

ショッキングな内容でした。

 

 

 

整理収納のプロはお客様に収納用品を提案します。

それはたいていプラスチック製品です。

安価、軽い、洗える、ホコリが付きにくい、掃除がラク、揃えやすい、種類が豊富。

いいこといっぱいなので、わたしもよく使います。

 

 

しかし、これについても

今後改善しなければいけない気がします。

 

 

自然素材の収納用品の種類は、少ないです。

そして、ちょっとお高いです。

でも、このままプラスチックに頼った整理収納でいいわけないと思うのです。

 

 

 

プラスチック製の整理収納用品の最大の問題。

それは、自分が今持っている収納用品が

①自分の望む方法

②自分の望むタイミング

で処分されるとは限らないということです。

 

 

自分がこの世からいなくなった時、

世の中のゴミ処理の状況は変わっているはずです。

果たしてその時

①自分の望む方法

でプラスチック製品は処分できるのでしょうか?

 

 

 

そして、自然災害などによって

②自分の望むタイミング

ではないときに世の中に出されることもあります。

3.11の震災では、多くの家財が海に流れていきました。

 

 

 

 

大災害だけでなく小規模のお話もあります。

うちの話ではありますが

先月の猛吹雪では、庭にあったプラスチック製品が壊れ

飛んでいってしましました。

 

 

自分が手に入れたプラスチック製品は

必ずしも①②の通りに

処分されるわけではないのが事実です。

『自治体のルールに従ってゴミに出す』ことだけに安心していては

プラスチック問題は解決しないと思うのです。

 

 

 

いままで、SDGsは

壮大すぎて身近なことと感じることがありませんでしたが

初めて『自分のことなんだ』と気づけた気がいたします。

変更していくにはいくつか課題がありますが

自然素材の家に住んでいるからこそ

これからも学び、整理収納からもマイクロプラスチックの問題に

取り組んでいきたいと思います。

「シンデレラフィット」しなければいけないって本当?

『シンデレラフィットをしなければいけないと思っていて、そこは難しいなと感じていました』

先日の整理収納講座での受講生さんの言葉です。

 

※シンデレラフィットとは・・・シンデレラのガラスの靴のように、ピッタリと気持ちよくサイズがはまる収納のこと。別メーカー同士の収納アイテム同士がピッタリはまったときは特に発見となる。

 

シンデレラフィットは、収納スペースに無駄が発生しないので

いいことです。見た目もスッキリします。

スッキリした収納を見ると気持ちがいいですよね。

しかしながら、じつはそこが重要なポイントではありません。

 

 

私たち整理収納アドバイザーやTV・収納本が

【シンデレラフィット】の良さを

強調しすぎることが時々あるために

『これから片づけ整理収納に取り組もう!』という人たちに

負担をかけてしまっている・・・

そう感じる重たい重たい一言でした。

 

 

シンデレラフィットは、整理収納のゴールではありません。

整理収納のゴールは

『探しものを減らしてストレスを減らすこと』

『整った環境にして時短生活すること』などであり、

『キレイな収納にすること』ではありません。

そして整理収納は、さらにその先にある整理収納とは別のゴール

つまり【自分の人生のゴール】を叶えるための通過点にすぎません。

整理収納はゴールではなく【手段のひとつ】であり、

さらにシンデレラフィットは【収納の手段のひとつ】です。

 

 

 

ちなみにわたしはいろいろな整理収納を試して

自分がつきあっていける収納は、ざっくりしたものです。

シンデレラフィットしている部分は家全体の1割ほどだと思います。

そのほとんどが、無駄になるモノを持たないために

【使いやすいサイズ選び】には妥協せず収納グッズを購入してきた結果であり

シンデレラフィットしているのは、偶然だったりします。

 

わたしの整理収納のゴールは

【必要なモノだけを持つ】【疲れにくい】ことであり

その先の人生のゴールは【家族や大切な人たちと楽しくのんびり過ごす】ことです。

職業柄、整理収納方法の研究をしますし、大好きですが、

自分が取り入れつきあう整理収納方法は、自分に合ったほんの一部に限定されます。

 

 

シンデレラフィットは必ずやらなければいけないことではありません。

整理収納に必要なことは

①モノの整理をする

②収納を考える

③習慣化させる

 

いろいろと勉強すればするほど、いつもこの基本3つに戻ってきます。

 

 

 

片づけの「コミュニケーション術」

今日は長岡商工会議所さん主催の業務効率化のZoomセミナーで

講師を務めさせていただきました。

会社で整理収納を進めるポイントなどをお話したのですが、

実は!「やり方」と同じくらい「コミュニケーション」も大事です。

それは会社でも家でも同じです。

言い方ひとつで「片づけなんてやりたくない!」となる場合もあれば

自然と片づけに取り組んでもらえるようにもなります。

 

 

たとえば、「ボックスに収納をしてほしい」とします。

そんなときはボックス1つ渡して

「これで片づけてね」とお願いするのではなく、

まずボックスを2つ準備します。

そのボックスを見せて

「AのボックスとBのボックスだったら、どっちがより片づけやすそうかな?」

と家族に尋ね、ボックスを選んでもらうのです。

この方がずっと「ボックスに収納をしてほしい」が叶いやすくなります。

 

 

モノだけでなく、時間の選択にも使えます。

子供に片づけをしてほしい場合は

「Aのタイミング(時間)とBのタイミング(時間)なら、

どっちがよりお片づけしやすそうかな?」

と子供に尋ねて決めてもらいます。

もしも決めたタイミングでやらなかったら

「さっき決めたからさ、今できるかな?」と投げかけます。

もしそれでもやらない場合は

「いつだったらできそう?」と、やはり子供に決めてもらいます。

 

 

「自分が決める」ことで、片づけはより進みやすくなります。

 

 

コミュニケーションの取り方ひとつで、

片づけに関する余計なイライラをお互いに感じなくて済みます。

 

 

毎日関わる片づけだからこそ

少ない労力で進めたいですよね。

 

※AもBもどちらを選ばれても自分が困らないようなものを準備しておくのもポイントです!