建物性能値

住宅性能の断熱数値には、Q値やUA値などが使われています。

断熱材の厚みを増すことで、この数値が高くなり、高性能断熱住宅と

世間では言われるようになるので、各社アピールもしています。

しかし、家の性能を表す数値に、相当隙間係数C値という住宅評価値があります。

C値とは、建物の隙間を数値で表すものです。

このC値が悪い(隙間が大きい)と折角の快適環境の室内温度がだだもれする

ことになり、エネルギーが漏れている証拠になります。

私たちが造る家は、C値は小さくする工夫がしてあります。

それも、室内は快適のまま、C値1.0以下の0.8程度で全て建物統一できる

基準を設けるようにしています。

今後も、建物品質管理上で、定期的に行っていきたいと思います。

設計ルール

設計の話をしたいと思います。

弊社は設計担当のスタッフがいますので、設計依頼をいただきますと、

彼を中心にプランニングが始まります。

お客さんからいただいた簡単なヒヤリングで建物の枠組みを作り、暮らしのインタビューという、

生活に密着した細かな聞き取りを行い、お客さんの顕在的な意識だけでなく、潜在的な

意識を引きだし、快適でかつ家庭実務に直結した設計を考えます。

当然、飽きのこない外観を考え、デザインし、パターン出しをします。

その過程の中で、社内全体でよりよい設計にするために、意見交換が入ります。

注文住宅で一番の醍醐味である瞬間です。

予算の兼ね合いもありますので、大風呂敷を広げて過ぎても、まとまりませんが、

最初の設計とデザインは、「この素敵な家に住みたい」と思っていただくために

気合を入れて臨みます。その後はお客さんと二人三脚でまとめあげますが、

コンプラを守りながら、大切なプロセスを一つ一つしっかり踏んでいきます。

苦労の分だけ、満足感は大きなものになります。

熟考していない設計には魂が宿りません。

ご縁あっての出会いです。出会いに感謝を忘れべからずです。