先人の知恵

昔の家には空調設備なんてものはなく

自然の力を最大限に利用して快適に暮らしていたんです。

いわば自然の空調設備を家自体に作り出して生活していました。

現代でも空調設備は発達していますが

できればあまり電気もお金もかけずに自然の力で暮らしたいものです。

ではどうやって日差しをコントロールするのか?

いくつか方法はありますが一番簡単に今から始められる方法には

すだれやよしずがあります。

窓にぶら下げたり立てかけたりするだけで夏の暑い日差しを和らげ

木陰のような柔らかい日差しを室内に落としてくれます。

ホームセンターでも数百円から販売していて

取り付けるだけで何千円もの冷房代を削減してくれるのでやらない手はないです。

これから建築を検討されている方は南側の庇や外付けシェードも効果的です。

庇は太陽高度の関係で夏の高い日差しを遮り

冬の低い日差しは室内に取り込んでくれます。

最近はガラスの種類によっても快適性が変ってきます。

詳しくは田中までお問い合わせ頂ければと思います

ありがとう!ようへい君

先日は今年最後の上棟式を中央区水道町で行いました。

Y様及びご家族の皆様おめでとうございました。

建舞から天気も崩れがちでしたが、しっかり準備は整えることができました。上棟式はこの新居に住まれるご家族の幸せと繁栄、そして工事が安全に無事終わることをお祈りする儀式です。

建物の四隅を清め、棟飾りと三種の神器を祀り、祝詞を謳わせていただきました。これから完成まで、一生懸命頑張ります。

またお子さまから可愛いプレンゼントを頂きました!おじさんはとても嬉しかったよ。ありがとうようへい君( ´艸`)

 

 

伝統工法

住宅寿命は日本は約30年、イギリスは100年、アメリカは80年

と言われます。

1945年(昭和25年)に建築基準法が制定されて、従来の「伝統

工法」から「在来工法」に変わりました。

現在の建築基準法は、その在来工法が基盤になっています。

約1300年続いた日本の住文化である伝統工法が変わり、在来工法

の法律で70年弱と言うことになります。

私は伝統工法という先人の知恵が詰まった日本の文化、古き良きもの

は安全と安心を確保して残し活用すべきだと考えています。

蔵という建物は、機械を頼らず、夏涼しく、冬暖かい先人の知恵の

代表的な建物でした。

近代日本は、新しい機能性に高いものが良い考え方に押されていま

す。その結果、実際に日本の住宅の建築寿命は世界に比較しても極端

に短命になっている事実があります。

 

 

寒さ到来

12月に入り、寒さも本格的になってきました。

新潟の冬は、どんより雲に包まれ、冬期日照時間が全国的に見ても短く、湿気も高く、日本海側の象徴的な雪国です。

冬に太陽の日差しが出ることは、滅多にない地域でもあります。

そのような地域には、その気候に合わせた家づくりは必須です。

弊社モデルハウスは、快適な環境ですので、長時間楽しく打ち合わせしております。

広いLDKでも、足元もポカポカしています。

リビングにいるだけで、こたつに入っているかのような感覚は断熱性能と保温力の違いだと思います。

来年からは、より新潟の気候とその地域にカスタマイズした家づくりを進めていくことになります。

また街角モデルハウス宿泊体験は再開する予定です。

ご興味ある方は、是非お問い合わせくださいね。

建て方が始まります。

基礎が完成しましたので、次は建て方が始まります。

千癒の家の一員となってはじめての建て方です。

その準備として外部足場を先行して組んでいきます。

 

来週から建物が立上り形となっていくのが見れるのが楽しみです。

世界基準のエコ住宅

エコ先進国であるドイツやヨーロッパ諸国と日本とでは家づくりのアプローチが違っています。

日本における省エネを謳っているハウスメーカーやハウスビルダーは、機械設備の充実による住宅提案を行っています。

ソーラーパネルだったり、全館空調システムだったりが特徴です。家の中が機械だらけなので生涯維持費が莫大になります。しかしドイツは設備に頼って光熱費を賄おうというのではなく、その前に構造躯体によってエネルギーロスの小さな快適住空間を維持しようという考えです。これが世界基準の考え方「パッシブハウス」です。

最小の設備で快適住空間を維持できる「パッシブハウス」は、

設備の老朽化による出費も少なく、CO2の排出を抑えることのできる地球環境にも優しい「健康エコ住宅」なのです。

私たちは、自然の素材だけでなく、この考え方を取り入れた「本物の健康エコ住宅」をご提供していきたいと思います。

ワイケイワークス

ワイケイワークスって何?

ワイケイワークス = 業者会です。

私たち千癒の家の家づくりに携わって貰っている業者を集めて

現在の営業活動内容や現場の工程、注意点などを報告し現場で周知してもらいます。

定期的に開催することで現場の質が上がります。

今回からは会場も新たにみなとぴあでの開催となりました。

歴史的な建物での会議も建築屋っぽくて素敵でした。

住まいづくりセミナー

今日は大沼さんを講師に招き『住まいづくりセミナー』を開催させて頂きました。

家づくりを考えた時に知っておくべきこと、

新築かリフォームか自分にはどの方法が合っているのかなどを

一日たっぷり学べるセミナーです。

私は初めて参加しましたがすごく勉強になりました。

また家づくりは人生の中で大切な分岐点となのだと再確認しました。

全棟ホウ酸処理

アメリカカンザイシロアリと従来のシロアリとの違いがあります。

アメリカカンザイシロアリの最大の特徴は、カンザイ(乾材)という名のとおり、乾燥した木材でも食い荒らすことができるところです。

ヤマトシロアリ、イエシロアリといった昔から日本に生息して建物に被害を及ぼすシロアリは活動するために水分を必要とします。

そのため、建物への侵入は必ず地面からはじまります。

しかしアメリカカンザイシロアリは木材中の僅かな水分だけで生きていくことができるため、水気のない家の柱や天井裏の梁、さらには家具や建具までも食い荒らすことがあります。

被害の進むスピードはイエシロアリ・ヤマトシロアリに比べるとゆっくりとしたものですが、 専門家でも建物のどこにシロアリがいるかを見極めることが難しく、根絶を困難なものにしています。

新築を建てる時は、アメリカカンザイシロアリ対策として、ホウ酸処理をしなくてはいけないのです。

 

居心地体感会無事終了致しました。

 

 

先週末は東区東中野山にて居心地体感を開催いたしました。

2日間で12組24名様と、たくさんの方にご来場いただき、とても充実したイベントになりました。

 

 

当日のイベントの様子です↓


ご参加いただいたお客様からのご感想を紹介させていただきます。

ここにいるだけで体の痛みがよくなります。

 

 


まっ先に玄関に入った時の木の良い香り、木の肌ざわり
どこもかしこも明るい開放感が素晴らしいです。
収納部も沢山有りとても便利そうです。
エアコン1台で足りるというのはスゴイ!

 

 

 

ご来場いただいた皆様、見学会を承諾していただいたお施主様、
ありがとうございました。

 

 

今週末には、中央区沼垂にて構造見聞会を開催いたします!
完成してからでは見えなくなってしまう構造部分が見えるイベントとなっております。
ご興味ある方はぜひ、ご参加ください!

 

 

 

イベントの詳細はコチラをご覧ください☆

 

 

 

 

 

【 お問合せ 】
株式会社わいけい住宅
TEL 025-228-0466
FAX 025-223-3373