酢の効果

酢を毎日の食卓に大さじ1杯の酢を意識的に取り入れてますか?

酢には、数多くの効能が科学的に証明されています。

主成分である酢酸には、血圧を上昇させるホルモンを穏やかに抑制する働きがあります。

それだけではなく、糖の吸収も穏やかにして、食後の血糖値の上昇を抑制する効果もあります。

酢は毎日大さじ1杯を摂取することが健康維持に良い訳ですが、

無垢材のお手入れにも使えます。

黒ずみ、変色、アルカリ性の洗剤をこぼした時の青ずみなどをおとすことができます。

準備するものは、お酢と雑巾2枚です。

酢を雑巾にしみこませて、汚れが落ちるまでこすり、水で濡らした雑巾で酢をふき取るようにこすれば完了です。

酢の香りは、乾けばなくなるので気になりません。

黒ずみ、変色、青ずみが気になったらぜひ試してください。

 

 

 

先人の知恵

昔の家には空調設備なんてものはなく

自然の力を最大限に利用して快適に暮らしていたんです。

いわば自然の空調設備を家自体に作り出して生活していました。

現代でも空調設備は発達していますが

できればあまり電気もお金もかけずに自然の力で暮らしたいものです。

ではどうやって日差しをコントロールするのか?

いくつか方法はありますが一番簡単に今から始められる方法には

すだれやよしずがあります。

窓にぶら下げたり立てかけたりするだけで夏の暑い日差しを和らげ

木陰のような柔らかい日差しを室内に落としてくれます。

ホームセンターでも数百円から販売していて

取り付けるだけで何千円もの冷房代を削減してくれるのでやらない手はないです。

これから建築を検討されている方は南側の庇や外付けシェードも効果的です。

庇は太陽高度の関係で夏の高い日差しを遮り

冬の低い日差しは室内に取り込んでくれます。

最近はガラスの種類によっても快適性が変ってきます。

詳しくは田中までお問い合わせ頂ければと思います

世界基準のエコ住宅

エコ先進国であるドイツやヨーロッパ諸国と日本とでは家づくりのアプローチが違っています。

日本における省エネを謳っているハウスメーカーやハウスビルダーは、機械設備の充実による住宅提案を行っています。

ソーラーパネルだったり、全館空調システムだったりが特徴です。家の中が機械だらけなので生涯維持費が莫大になります。しかしドイツは設備に頼って光熱費を賄おうというのではなく、その前に構造躯体によってエネルギーロスの小さな快適住空間を維持しようという考えです。これが世界基準の考え方「パッシブハウス」です。

最小の設備で快適住空間を維持できる「パッシブハウス」は、

設備の老朽化による出費も少なく、CO2の排出を抑えることのできる地球環境にも優しい「健康エコ住宅」なのです。

私たちは、自然の素材だけでなく、この考え方を取り入れた「本物の健康エコ住宅」をご提供していきたいと思います。