新潟に住むからには

昨日の夜自宅でパソコン作業していると

『ブーーーーブーーーーー!!!!』

すごい音で携帯電話が鳴り始め、家の外でも町の放送のアラーム音がけたたましく鳴りました。

その直後

ガタガタガタ

家が揺れます。

こんな時に思うのは何もできずただただ揺れがこれ以上大きくならないでくれ!と願うことしかできない自分の無力さです。

インターネットの速報を見ると震源地は新潟県。

妻が言います。

『やっぱり新潟って地震多いね』

確かにそう思います。

新潟地震(体験はしていない)

中越地震

中越沖地震

東日本大震災(新潟ではないが隣県で超大型)

そして今回。

自分が生きてきた中でもこれだけ多くの地震を経験しており他県と比べても大型の地震が起きる確率はかなり高い県なのかもしれません。

その県に住んでいて日頃から準備できること、

防災グッズや知識を用意しておくこと、

そして万が一起きてしまった時には自分の家が崩れてこないように地震の対策をとっておくことが重要です。

今一度ご自宅の耐震について考える時なのかもしれません。

対策は多くあります。

一度ご相談ください。

安心のために

家づくりは大抵の方が初めての経験で不安なことがたくさんあると思います。

お金のこと?、どこに頼むのか?、建てる土地は?などなど・・・

そんな不安を少しでも安心に変えたいと思い

千癒の家では工事期間中も施主様と一緒に現場検査をしています。

まずは電気検査。

打ち合わせ中に図面でコンセントやスイッチ位置などを見ていた部分を実際の現場で確認していきます。

平面でイメージしていた部分が実物になった時にイメージと合っているか確認し、安心の材料にして頂きます。

次に木完検査。

大工工事が終わった際に棚の高さや仕上などを確認します。

最後に完了検査。

施工が終わったことを確認します。

その他にも時間があるときに現場は見に行って頂いて大丈夫です。

現場で思いついたことや希望も可能な限り叶えていきたいと思っています。

一生に何度もないことですので後悔がない家づくりをしてもらいたいと

心から思って取り組んでいます。

 

頼まなくてもいい安心感

千癒の家では安心して住んで頂ける為に建てたあとも定期的にメンテナンスに訪問させて頂いています。

家づくりは建てるまで当然不安がいっぱいあると思いますが

住み始めても色々気になることや聞きたいことが出てくるものです。

しかし定期点検をしていない工務店は施主様が呼ばないと見には来ません。

【こんなことで見に来てもらってもいいのかな?】

【こんな些細な質問して迷惑に思われるんじゃないか】

など思い連絡しない方も中にはいらっしゃいます。

しかし定期メンテナンスを行っていれば見に来てくださいと言わなくても定期的に見に行き点検します。

その際に疑問や要望を伝えて解消できます。

特別なサービスではありませんが

住んでいる方を徹底的に癒すことにこだわった千癒の家が、

安心な生活を送っていただく為の一つのことです。

不用品処分の需要

一昨年くらいから不用品の処分の依頼が増えてきており、
昨年も多くの依頼を受けさせていただきました。

内容は様々で、学生さんの引っ越しに伴う残置物の処分、
ご自宅の解体前の残置物の処分などの大規模な処分から
1部屋~2部屋分の不用品の処分、大物1点の処分や家電のみの
処分など多岐にわたります。

また弊社では不用品の買い取り業者とも連携を組んでおり、
刈り取りも行わせていただいております。
何でもというわけではないですし、高額買い取り品も
限られてはおりますが、もしかしたら意外なお宝が眠っている
かもしれません。

なかなかご自分で処分するのが大変だという方は是非
見積だけでも大丈夫ですので、ご連絡ください。

雨樋の清掃

雨樋の清掃してますか?
新築したばかり、大規模なリフォームで雨樋など交換した
ばかリ、という方には必要ないかもしれませんが、10年
近く経過したお宅では雨樋が詰まっている可能性があります。
それによって本来流れなければいけない部分から流れず、
あふれた雨水が壁の汚れやうるさい音の原因になって
しまうこともしばしば・・・
大きな木が近くにあればなおさらですが、泥や葉が詰まり、
苔がこんもり生えていたりと、放っておいた雨樋は大変な
ことになりかねません。
もしかしたらと思ったら、雨樋のメンテナンスをしてみては
いかがでしょうか。

クリスマス

今年もクリスマスがやってきました。

サンタクロースは皆さんのお宅にもやってきたでしょうか?

でも最近のお宅にはなかなか暖炉のあるお宅をみかけませんが近年のサンタはどこから入ってくるのでしょう?

・・・

なんてことを思いながらせっかくなので暖炉(薪ストーブ)のお話しを少し。

 

よく映像などでみる暖炉はレンガで出来たかまど状のもので薪をくべる部分に蓋などはないですよね。

でも燃やした煙で家中もくもくなんて光景もあまり見たことがありません。

蓋もないのになぜ煙は煙突の方に流れ室内に流れないのでしょうか?

これは自然の空気の流れをうまく利用した構造になっているからです。

薪をくべ、だんだんと火を育ててやると、

炉内・煙突が暖まり、自然な上昇気流(ドラフト)が煙突内で起こります。

これにより空気は煙突内に吸い寄せられ室内に出てこないのです。

しかし、空気の流れがスムーズでないとドラフトはうまく働かないので空気の供給も大切です。

トイレやキッチンなどで換気扇をまわし続けると室内が負圧になりすぎもくもくの室内になります。

薪の材質も大切です。しっかり乾燥した薪は煤も少なく良く燃えますが湿った薪は煤が凄く室内も煙突内も環境を悪くします。

最近の薪ストーブの場合は蓋やガラスが取り付けられていて直に火に触れることはないですがこのガラスにも薪が近いとガラスが煤だらけになり火が見えなくなります。

少しの知識をもっておけば不意の事態にも慌てず対処できます。

あとは煙突の掃除も定期的にしておけばドラフトもスムーズになり燃焼効率は上がりますし、サンタクロースも真っ黒にならずに済みますよ(笑い)

1年メンテナンス

先日長岡で建てたお客様のお宅へ築1年目のメンテナンスに行ってきました。
一部漆喰の細かなヒビを修繕し、その他は問題なくメンテナンス終了。
お茶をいただきながらいろいろお話を聞かせてもらいましたが、その中で
健康診断の際に数年間肝臓の判定がG判定だったご主人が、今年の診断では
B判定だったとの事。
身体に悪い材料を使わない家では免疫力も高まるので、メンテナンスに
伺うと嬉しいお言葉をいただきます。

畳の作法

日頃和室に何げなく敷かれている畳。

畳の敷き方にも作法があることをご存知でしょうか?

 

畳の敷き方には『祝儀敷き』と『不祝儀敷き』があります。

祝儀敷きは畳も角が十字にならない敷き方(住宅に見る一般的な敷き方)で

不祝儀敷きは反対に畳の角が十字になる敷き方になります。

不祝儀敷きは葬儀の際などに使われる敷き方になります。

また出入口や床の間の部分に合せ目が来ないように敷くことも作法の一つです。

 

また間違いやすいものが4.5帖の畳の敷き方で半畳部分を中心に置く場合、

時計回りに並べるものは茶室などで使われますが、

間違って反対周りに並べると切腹の間となり恐ろしい部屋になってしまします。

 

今一度ご自宅の畳の作法確認してみてください

漆喰の補修

千癒の家では、内装の仕上げに「漆喰」を使用しています。

漆喰は呼吸をすると言われており、調湿や消臭効果などのメリットがあります。

その一方で、漆喰の塗り壁にクラック(ひび割れ)が入ることがあります。

無垢材を使用していますので、木材が乾燥などによって動くことでクラックが発生します。

綺麗に仕上がった壁にクラックがあると、気になりますよね。

クラックが出来るだけ目立たないように直すにはどうすればいいのか?

今回はその補修方法をご紹介します。

準備するものは

①水 ②雑巾 ③漆喰

この3つだけです。

手順① 雑巾を水で濡らし、絞ります。

手順② 指を雑巾で濡らす。

手順③ 漆喰を濡れた指にくっつけます。

手順④ クラック(ひび割れ)に漆喰をつけた指で擦り付けます。

手順②~④の作業を繰り返して徐々に埋めていきます。

このやり方は本当に簡単で、誰でも出来る方法です。

漆喰のクラックが綺麗に仕上がりわからなくなります。

漆喰のクラック(ひび割れ)にお困りの方がいましたら、試していただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さま宅へ訪問です。

久方ぶりにOBのお客さま宅へ伺ってきました。

夕食の時間帯にも関わらず、笑顔でのお出迎え。

私にとって嬉しい瞬間です(笑)

住まわれて2年が経とうとしているお宅ですが、天然木のいい匂いが広がっており、生活臭もほぼありません。

快適、快適とご夫婦共々言っていただけます。

今年は豪雪ではありましたが、冬も暖かく過ごされたことなど、近況報告のおしゃべりと奥様の手作り野菜で作った夕飯もご一緒に頂きました。新鮮野菜のお料理に舌鼓でした。

自然素材の家は家族と共に暮らす家です。

家と一緒にいい歳をとっていただきたいものです。

また遊びに伺いますので、今後は泊まらせてくださいませ(笑)