新築工事の現場です。
大工工事が進んでおります!
床材を敷いていくのですが、先に断熱材や気密シートを敷き込みます!
標準仕様の床断熱材(ミラフォームラムダ)は厚さが100mmあります。
隙間も気密テープで目張りを行います!
その後に、浮造り杉無垢材を敷き込みます。
しっかりとセルロース工事後に外壁面も気密シートを張るので、重ね幅を設けています。
養生をしながらきれいな状態を保てるように作業をしています!
新築工事の現場です。
大工工事が進んでおります!
床材を敷いていくのですが、先に断熱材や気密シートを敷き込みます!
標準仕様の床断熱材(ミラフォームラムダ)は厚さが100mmあります。
隙間も気密テープで目張りを行います!
その後に、浮造り杉無垢材を敷き込みます。
しっかりとセルロース工事後に外壁面も気密シートを張るので、重ね幅を設けています。
養生をしながらきれいな状態を保てるように作業をしています!
新築工事の現場です。
セルロースファイバーを吹き終わり次第、GFバリアという気密シートを壁全周・天井・床に敷き込みます。
そして、気密検査を機関に依頼し、
住宅内の気密(C値=隙間の有無量)を測定していきます。
今回の測定結果は、0.49で社内標準値(0.5)を下回る値が出ました。
新築工事の現場です。
弊社では、内断熱でブログで紹介させていただいたセルロースファイバーを吹き込んでいます。
さらに、外断熱として押出法ポリスチレンフォーム(=ミラフォーム)を施工しております。
外壁に施工していくと、
このような感じに施工されます。
あまり見ない不思議なようにも見えます。
しかし、外断熱を施工することで躯体内の結露や温度差を防ぐことができます。
これから、外壁も仕上げ作業に入っていきます。
弊社では、サイディングではなく漆喰の塗り壁での外壁仕上げとなります。
こちらについてもご紹介できればなと思います!
新築工事の現場です。
弊社では、多種多様の断熱材がある中で、セルロースファイバーという新聞紙が原材料の断熱材を採用しております。
県外の専門会社とやり取りをさせていただき、壁外周・天井裏に吹き付けをお願いしております。
シートをまず、隙間のないように留めていき、
シートを留めてからは、ホースが入るように穴をあけ、セルロースファイバーを壁全体に吹き付けていきます。
吹き付け終わったら、穴を詰めて吹き付け完了となります。
↑
社長の中山がセルロースファイバーについて詳しくブログを載せていますので、
こちらもご覧ください!
平成初期に建てられたまだ比較的新しい部類の建物。
取り壊して建て直すにはもったいなく感じるこの建物が、構造体を残しながら新築仕様で、新しい生活スタイルの家に生まれ変わりました。
リビングはウッドデッキへと繋がり、越後平野を一望できます。
抜群のロケーションでゆったりとした時間を過ごすことができます。また、壁一面本棚の書斎やトレーニングルームなどご夫婦が充実した余暇を過ごす部屋が用意されています。
家事動線など日々の暮らしもしやすく、豊かな時間を過ごせる本物の健康住宅が完成しました。
ぜひご来場ください。
日時:3月23日(土)~4月14日(日) 10時00分~16時00分
場所:新潟市西区大学南
※詳しい住所は、お問い合わせいただいたお客様にのみお伝えしております。
ご予約方法:お電話(025-228-0466)または当ページ下のイベント予約フォームよりご予約ください。
駐車場のご案内:現地にてスタッフがご案内いたします。
【 お問合わせ 】
株式会社わいけい住宅
TEL 025-228-0466
FAX 025-223-3373
西区リフォベーション現場気密測定 C値=0.8
秋葉区の新築工事で断熱工事が進んでいます。
今回は基礎断熱仕様になります。
基礎断熱の断熱材は通常板状の断熱材がよく施工されていますが、今回は基礎との密着性が高い吹付のウレタン断熱材を使用しています。
ビルなどの大規模建築物の鉄骨などに直接吹き付けする断熱材と同等のもので断熱性能も通常の住宅用吹付断熱材よりもかなり性能のよいものになります。
2階が跳ね出しているような床下にも使用しています。密着性が高いので気密性能も高く中間検査ながらC値0.28の数値をたたき出しました。
C値とは、すき間値などとも呼ばれ、住宅の気密性能を表す数値のことです。 その家の面積に対して、どの程度の面積の隙間が存在するのかを表した数値になります。
快適な生活のためにしっかりとした施工をしております。
今月末から西区で断熱性能アップ大規模リノベーションが着工します。
ご縁を頂きましたお客様には感謝いたします。
既存建物をスケルトンにして構造体も少なからず補強します。
水回りも全て変更し、インナーガレージも設置する計画でもありますのでなかなか技術力を発揮できる現場となります。
得意のセルロースファイバー断熱工事を中心に断熱性能upしますので、G1~G2レベルに押し上げます。
基準値以上に性能も上がるため省エネ補助金100万円以上が内諾しております。
少しでも光熱費にかかる費用を低減させようと、あの手、この手で節約を考えておられる方もたくさんいることでしょうが、断熱性能アップリフォームリノベーションも選択肢のひとつと注目されています。
新築コストが原価高騰で、既存住宅をリフォームする方が増えてきております。
住まいの断熱性を向上させ、冬の暖房の効きや保温力をよくする、あるいは暖房の使用頻度が下げるということで、光熱費を下げながら居住性を高めるリフォームは実績もありコストに見合う工事と期待されています。
省エネ住宅などが徐々に普及してきて、断熱材というものが理解されるようになってきていますが、立地環境や住宅の材質、窓の大きさなどが異なるため、同じ断熱材を使ったとしても、必ずしも期待通りの効果が得られるとは限らないのが難しいところです。
また、住まいの断熱性を効果的に高めるには、部分的な改修よりも、住まい全体の熱の流れを考慮してのリフォーム計画が重要で安易な考えの断熱リフォームは新たな結露による建物の劣化をもたらすこともあるので、正しい知識と技術がとても重要になります。
多くの既存住宅を一軒でも快適空間に変更できるアドバイスをしたいと思います!
屋根工事が進んでいます。
屋根の下にはタープホイルという遮熱材を施工しています。
タープホイルは宇宙服にも使用される材料で90%以上の輻射熱をカットしてくれます。
じわじわと室内に伝わる熱を反射することで断熱材もしっかりと効果を発揮し本来の断熱性能を発揮します。
仕上材料はガルバリウム鋼板を使用しています。
透湿住宅である千癒の家は、気密現場検査は工事中に必ず行います。
隙間相当面積であるC値は0.5以下として厳密な社内ルールをお客様と約束しています。
C値は0.5以下は優れた性能ではありますが、だから住みやすいかどうか?は別な話です。
断熱材の厚みや外皮性能は、ひとまず置いておいて、気密のことで説明させてください。
日本の住宅政策では、魔法瓶のように気密性が高い住宅ほど優れているという指導がスタンダートになりつつあります。
気密性C値を高めるためにビニールシートを貼って、貼り合わせの隙間をビニールテープで密閉する住宅が一般的であります。
しかし、私たちが使う自然素材・天然素材の持つ調湿効果を殺してしまう行為でもあります。
魔法瓶のような住宅ばかりを推奨するのは、内部結露を防ぐことしか頭になく、密閉による過乾燥のことを忘れています。
いつまで、24時間換気、加湿器、空気清浄機に依存し続けるのだろう?と考えています。
透湿住宅である深呼吸する家は、自然の力を利用し、空気は常に自然に浄化され、心地よさが違い、体感でもわかることでしょう。
魔法瓶やビニール袋の中のような生活することに疑問を抱かないのだろうか?
アレルギーや化学物質過敏症の方は、生理的に受け入れられないのでは?
自然の力を生かすこと住宅が、健康と環境、そして快適さの基本であるということを常に念頭に置き、家づくりを行っています。