先日新発田の新築現場でお施主様の「漆喰体験」を行いました。
漆喰体験は、今まで体験したOB様からも好評をいただいており、
実際に壁に漆喰を塗ったり、その上から絵をかいたり飾り付け
を行うイベントとなっております。
今回は前日にお施主様ご家族が海にてよさそうな石などを集め
おはじきと合わせてデコレーションしてもらいました。
お施主様ご家族にとって大切な思い出になるイベントとなったと思います。
先日新発田の新築現場でお施主様の「漆喰体験」を行いました。
漆喰体験は、今まで体験したOB様からも好評をいただいており、
実際に壁に漆喰を塗ったり、その上から絵をかいたり飾り付け
を行うイベントとなっております。
今回は前日にお施主様ご家族が海にてよさそうな石などを集め
おはじきと合わせてデコレーションしてもらいました。
お施主様ご家族にとって大切な思い出になるイベントとなったと思います。
新築で畳の部屋は減ってきましたが、少なからず畳間や畳スペースは
あります。千癒の家は、畳にもこだわりがあり、畳表は九州から取り
寄せています。
一般的に国内で流通している畳のほとんどが中国を産地とする「化
学畳」であることを知っていますか?現在の日本いぐさ業界は壊滅
状態だと聞きました。
そしてもっと恐ろしいことに農薬の規制がない中国では大量の農薬が
使用され、製品には防カビ剤や着色剤が大量に添付されていることを
知りました。天然素材であるワラを使用した畳は、JIS規格で防虫処
理が義務づけられていますが、防虫処理に使用されている薬剤は規制
されていないのが現状です。多くは有機リン酸などの劇薬が使われて
います。真新しい畳の青い色も、化学染料によって着色されているも
のが少なくありません。
そのことを知っている私たちは、いぐさを無農薬で栽培している九州
の生産農家と提携し、いぐさの生産から畳表まで一貫して製造しても
らっています。
その畳は、一般的な畳の倍長持ちするそうです。地元のお寺に納めた
畳は、今まで普通の畳だと3年に一度表替えをしなければいけなかっ
たのが、6年経っているが、まだまだ大丈夫とのこと。
普通の家でも、10年はもつどころか、裏返しにするとまるっきり新
品同様になり、また10年使えると自信を持って言ってました。
私の自宅でも使用していますが、いいものは本当に長持ちしていま
す。
よく畳の上で赤ちゃんを寝かせると熟睡するという話を聞きますが、
本物の畳には「フィトンチッド」やバニラに含まれる「バニリン」な
どの香り成分が含まれており、森林用と同じ効果があるといわれてい
ます。また、室内の二酸化炭素やホルムアルデヒドなどを取り除き、
空気を浄化する作用もあります。今後も本物のいぐさ畳を使っていき
たいです。
身体に入る化学物質についての経路としては三つあります。
食べ物 飲み物から入る「経口」、皮膚から入る「経皮」、空気から入る「吸引」です。
その中で最も人間の身体に化学物質が入るのは、食べ物 飲み物による「経口」と思われがちですが、実は圧倒的に多くの化学物質を取り込んでいるのは「吸引」で、その割合は経皮が2% 経口が10% 吸引が88%と言われています。
驚くべき事に吸引が約九割を占めていて、さらに付け加えると 吸引のなかの約90%が住宅を含む建築物の室内空気によるものです。
したがって、皆さんの身体の中に入る化学物質の約80%は 皆さんの学校や会社、住宅などの空気からになるわけです。
ところが残念なことに建築の室内空気環境を厳しく規制する法律は日本に存在しません。発ガン性物質を含むホルムアルデヒトも使用している現状があります。
ホルムアルデヒドをゼロにする法律もなく、住宅や お店に使われている新建材には100%入っています。
さらに深刻なのはホルムアルデヒド以外は規制されていないので、かなり危険な化学物質が平気で使用されています。
私達は莫大な空気を吸っています。その量は1日約11520リットル、24時間 365日死ぬまで吸い続けます。
一回の呼吸では微量であったとしても1年10年と蓄積すれば信じられない量になるわけです。
飲み水のように悪いとわかれば飲むのを止めることができます 食べるものも同じです。
ところが空気は吸うのをやめるわけにわいきませんし、住宅に至っては簡単に引っ越したり建て替えたりすることはできません。
シックハウス症候群、スクールシック症候群等の深刻な問題が既に発生している建築用建材の化学物質の規制や、室内空気の汚染濃度の基準値を法令化して欲しいと切に願います。
わいけい住宅の床材は浮造りの床が標準仕様です。
浮造り(うづくり)とは、
もともとは草の根を水にさらした後、干して麻紐で束ねた道具。のことを意味しており、その道具を使って木の表面のやわらかい年輪部分をそぎ落とし、硬い部分を浮き上がらせた仕上方を浮造り仕上と言っていました。
それが今では木の仕上方の方が浮造りと呼ばれるようになりワイヤーブラシや電動工具で作ったものも浮造りと言われています。
浮造りの床材は見た目も良く、適度な凹凸があり足ざわりも気持ちが良いです。
しかも一度やわらかい部分をそぎ落しているので傷にも強くなっています。
通常はかなり高価なものなのですがわいけい住宅では標準で採用しています。
一度見学会で体感してみてください。ほかの床材では感じられない安心感とここち良さが感じられると思います!
わいけい住宅は土日のリフォームフェアに出展しました。
2日間とも天気が良く、他に出かけている方も多かったと
思いますが、両日とも多くのお客様が来場され、会場も
賑わいました。
セミナー・ブース共々ご来場いただいたお客様ありがとうございます。
下記リンクより、イベント報告もご確認いただけます。
リフォームフェア報告
海外では住宅に温熱基準があります。アメリカや欧州などの先進国だけでなく、中国や韓国にもあります。日本にも基準はありますが、罰則規定ではないので、極端な話、断熱材が入ってない家を作って販売しても問題ないことになります。
イギリス(英国)基準をみてみましょう。英国は条例で16℃以下になる室内温度になる建物は解体命令がでるところもあります。
→
『HHSRS』(英国保健省)の寒さに関する評価によると、人が健康でいられる温度は21℃前後、16℃以下になると深刻な健康リスクが高まるとされています。寒さは健康の大敵なのです。また、部屋ごとの温度差も血圧変動に大きな影響を与えます。断熱性能の高い家は、暖かいだけでなく、各部屋での温度差が少ないことが特徴です。暖かい住まいで活動的に過ごし、健康な毎日をおくりましょう。
英国では、寒さによる健康リスクがまとめられており(英国保険省年次報告書2010.3)、住宅の最低室温に関する基準があります。基準を満たさない賃貸住宅(=寒い家・健康性の劣る家)の大家さんに対しては、改修・閉鎖・解体命令などが下されます(英国住宅法2006年改正)
※2015年10月の改定で21℃の記載がなくなり、全室18℃が最低推奨温度に改定された
英国保険省イングランド公衆衛生庁「イングランド防寒計画(Cold Weather Plan for England)2015.10」
冬真っ只中です(笑)しかし、冬は私たちの住宅には大きなアドバンテージをもたらしてくれます。
さすがにストーブも無しで部屋がポカポカとはいきませんが、躯体性能が高断熱高気密ですので、暖かさが持続する保温力が強いです。
しかも冬場の光熱費も家計にやさしいと聞きます。
その生活を見て頂く、冬場の人気イベント「お客様のご自宅を体感する」があります。どんなに暖かく快適に過ごしているか、その目でその耳で是非、確かめてみていただきたいと思います。
近々アップしますので、お楽しみに!
明けましておめでとうございます。
お正月は毎日飲んでばかりで体重が激増してしまった田中です。
今年の業務スタートしました。
今年は亥(いのしし)年です。
そして私も亥年で今年は年男になるようです。
年男はより多くの加護を受けることができる考えられているようです。
それに甘んじるわけではありませんがその力を借りて?借りたつもりで?
今まで以上にいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
まずはダイエットかなw
今年も昨年以上によろしくお願い致します。
先日お施主様のお宅にてニュースキャンの体験会を行ってきました。
ご夫婦2人の参加で、おおよそ1人30分ほどのお時間を頂くのですが、
このニュースキャンを体験することにより、現在進行形で体の悪い部分や、
これから悪くなるかもしれない未病の部分まで知ることができます。
また、現在自分にとって控えたほうが良い食品なども知ることが
できるのもこの体験会の面白い部分です。
もちろん絶対にその食品を食べてはだめというわけではありませんが、
知って意識することによって自分で調整することができるのは
魅力の一つだと思います。
そんな楽しみなような怖いような診断の後には調整も行って
もらえます。
ご主人様は「腕がポカポカして暖かくなりました。」
奥様は「視野が広くなり、片が軽くなりました。」
とのお声をいただきました。
気になる方はぜひ弊社までお問い合わせください。
毎年この時期に必ずやってきて望んでないのに大流行してしまうものなーんだ?
いきなりなぞなぞ形式で恐縮です。
答えは
インフルエンザです!
ほんとインフルエンザなんて誰も流行ってほしくないと思うのですがなぜか大流行してしまうんですよね。
ほんと迷惑です。
今年もついに流行し始めたらしく最先端の流行に乗ろうと私の家族が真っ先にかかりました。
今のところ私のところまで来ていないのでとりあえず大丈夫かなーと思っています。
元々流行にはウトい方ですし。
さて、そんな流行に乗らないためにはどうすれば良いか考えてみたいと思います。
インフルエンザ予防で検索すると
・外出後の手洗い・うがい
・部屋の温度、湿度設定はしっかり
・ウイルスに負けない免疫力をつける
・混雑する場所はできるだけ避ける
などが出てきます。
この中で住環境に影響するのは【部屋の温度、湿度設定はしっかり】【ウイルスに負けない免疫力をつける】になります。
一番目は特に高気密高断熱で言えることですが、冬場は空気自体に含まれる水分量が絶対的に少なく室内で温められた空気は乾燥しがちです。
これは適度に加湿をしてあげることが大切です。
加湿器を置くほかには洗濯ものを室内に干すと部屋の加湿と洗濯物の乾燥も防げるので効果的です。
二番目は一見家には関係ないように見えますが免疫力を下げないために化学物質を摂取しないと言う点が当てはまります。
空気中の化学物質は食べ物と違い摂取している感覚がないことが厄介です。
知らぬ間に化学物質を摂取してしまい免疫力が下がるなんてことが起こり得ます。
家の化学物質は意外と盲点であまり書いているサイトなどないので気をつけてください。
みなさんも流行に乗らないよう気をつけて生活してください!