ペットと暮らす

最近は外に出る機会も少なくなり、ペットを飼う人たちが増えましたね(o^―^o)
ペットには健康で長生きしてもらいたい、そう思うのが飼い主ですよね。
私もそうです(^▽^)/

室内で飼っているペットにとって家の中には危険がたくさんあります。
今回注目したいのは、床材です。
走ることが大好きなワンちゃん、高いところが好きな猫ちゃん。
自由に走り回ってほしいですよね。
でも、合板のフローリングだと、ツルツル滑って、骨折、脱臼につながってしまうことがあります( ノД`)
そのようなことは、避けたいですよね…

そこで私たちが使っている無垢の床材をおススメしたいです!
無垢の床材は柔らかく、人にもペットにも優しい床材です。
柔らかいので、爪痕が残ってしまいますが、それも大好きなペットとの思い出となります!

ぜひ、無垢の床材も選択肢としてお考え下さい!

新潟県産材の家づくり補助金

声高に告知をしてきませんでしたが、新潟県産材の家づくり補助金を活用しております。

 

千癒の家の標準仕様のままで、新潟県産木材の他、加算補助で「県産瓦」「県産畳」「しっくい塗」があります。

 

加算まで入れると施主様と工務店合わせて一棟100万近くになる新潟県の肝煎り補助金です。

 

最近は、地域型住宅グリーン化補助金や、グリーン住宅ポイントなど、なかなかの高額補助金も活用でき、お客様には喜ばれています。

 

コロナ禍で家づくりの流れが変わり、補助金も以前より簡素化してきました。

 

仕様を変更しない補助金はドンドン活用し、少しでもお客様の夢を形にしていきたいと思います。

 

長~くいい補助金が続きますように!

省エネ性能説明義務

現在、省エネ性能説明義務制度は、外皮性能(断熱性能)
一次エネルギー消費量性能が基準に適合しているかを、建築士が施主様に説明することが義務化されています。

千癒の家でもその制度に適合する書類を作成しています。

千癒の家では制度に適合するだけでなく

千癒の家に住むと年間いくら電気代がお得になりますよーと言う

生活に直結する部分までわかります。

もっと言えば健康な家で病気になりにくければ医療費もかからずお得ですと言うところまでついてきます。

断熱性能が良くて、住み心地が良くて、電気代も安くて、医療費もかからない。

千癒の家はそんな家です。

クロスを貼らない理由

弊社の外壁と内壁は全て漆喰を採用しています。

 

この10年クロスは内装仕上げに使っていません。

 

クロスは英語で「布」のことです。

 

ところが、日本のほとんどの住宅でクロスと称して使わてれているのは、「塩化ビニール」。

 

これには危険な有害物質が含まれています。

 

そして透湿を止め呼吸をできなくする材料です。

 

ですので、機械で24時間換気の義務付けられています。

 

省エネ住宅が普及すると断熱と気密はよくなりますが、ビニールハウスでのデメリットを置き去りにしてはいけません。

 

欧米は、極貧困層向けの粗悪な住宅にはやむを得ず塩化ビニールを使います。

 

しかし、日本では10軒のうち9軒はいまだに塩化ビニールが貼られている現状です。

 

これから何十年と暮らす住空間です。

 

クロスの素材に何か?を確認してからでも、遅くないはずです。

 

自分の住処を守り、財産を守り、大切な家族の健康を守ることにとを大切に考えましょう。

VOC検査

南区の新築でVOC検査を行いました。

VOC検査とは

揮発性有機化合物=VOC(体に良くない物質の総称)の量を測定する検査で

住宅で全棟測定しているのは千癒の家だけです!

サンプラーを部屋に24時間設置し付着したVOCから量を測定します。

いつも基準値を大きく下回るので確認と証明のために行っています。

よく『新築のにおいがするー』って言葉聞きますが、

あれは接着剤などのVOCの匂いで体に害がある匂いなのです。

なので千癒の家の完成後の家は木の匂いと漆喰の匂いしかしません。

 

住宅を健康と居心地視点で考えてみませんか

地鎮祭in三条市

 

先日は三条市で地鎮祭を行いました。

 

ご縁を頂きましたW様に心から感謝いたします。

 

キャットウォークにキャットラン、自然素材の家と猫ちゃんとの共同生活ができるハウスとなります。

 

沢山の夢や希望が詰まったマイホーム建築に携われることに、ワクワク感が止まりません(笑)

 

また新潟に「千癒の家」が建ち、幸せな家族と癒しに満ち溢れたお宅が出来ると思うと感謝の気持ちで一杯です。

 

来月から工事が着工し、来春には素敵な家が完成します。

 

これから6ヶ月ほどではありますが、スタッフ一同、一生懸命にW様邸のマイホーム建築を頑張りたいと思います。

 

期待してください!

【化学物質濃度測定】アレルギーと住宅を考える会より

【化学物質濃度測定】

 

接着剤を一滴、密閉した容器に入れて空気の品質を測定します。

 

ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPM(測定器では5.0が最大値)。

 

基準値は0.08PPM以下です。

 

小さな容器の中では、少量の接着剤でも呼吸困難です。

 

密閉した容器の中では、ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPMのままです。

 

気密性の高い住宅では、建材から発する化学物質が充満したままなので、化学物質過敏症になってしまいます。

 

そのため、24時間換気扇で有害な化学物質を外へ排出しなければならないのです。

 

気密性の高い防湿型の高気密高断熱住宅のトイレでは臭いを追い出すためにも換気扇が必需品です。

 

それに対して、「深呼吸する家」では、換気扇がなくても化学物質もトイレの臭いも自然に排出されます。

 

千癒の家は透湿断熱工法で、呼吸している健康住宅です。

 

 

夏が始まる

毎年の夏が早まっていると思いませんか(汗)

 

今年も梅雨明けが始まってくると、凄い勢いで高温になることが予想されます。

 

先日も各現場に行ってきましたが、作業している職人さんも大粒の汗をかいておりました。

 

現場スタッフの皆様、大変お疲れ様です。

 

昨年の夏も暑かった記憶が蘇えります。

 

基礎工事中に生コン屋さんが熱中症で倒れ、緊急搬送されたこと。

 

職人さんがめまいを起こしたことなど。

 

現場作業はとても重労働だということを改めて思いました。

 

そして、これからの夏はどんどん過酷になってくると予想されます。

 

厳しい環境ではありますが、職人さんたちには、暑さに負けず頑張っていただきたいと思います。

 

しかし、出来上がった家の室内環境は抜群です。

 

調湿効果を十分発揮し、部屋がカラっとしているので、涼しく感じます。

 

夏本番はこれからです。

 

現在3現場が同時並行で進んでおり、来週は新潟市中央区で新築地鎮祭です。

 

また8月から大規模リノベーション工事も始まります。

 

なかなか忙しくなってきましたが、体調管理に留意して、ガンバリましょう!

猫との生活

愛猫と暮らす健康住宅について考えてみました。

私は妹が猫アレルギーだったので猫と暮らしたことがありません。

なので色々調べたこと話を聞いたことをもとに考えてみました。

 

・猫ちゃんは高いところが好き

敵がいなくて安心するし周りを見下ろせて気分がいい

→ キャットウォークを作ったり梁の上を歩けるようにしたり猫ちゃんが自由に動き回れる工夫があるといいです

 

・日が当たる場所が好き

ひなたぼっこするとダニの駆除や殺菌もできるのでひがあたるところに居たくなる

→ 窓台を広くしてひなたぼっこできる場所を作ったりねこちゃんが出れるテラスを作ったりできると気持ちよさそうです

 

・狭いところが好き

狭いところは何か隠れているかもしれないし入ってしまう

→猫ちゃんだけが通れる秘密の通路があったりドアにも猫ちゃん用ドアを設けると楽しそうです。

 

・トイレは隠れた場所に

排泄物は隠す習慣があるので人眼に付かない場所がよい

→物陰や階段下などのスペースを活用するといいかもしれないです。

 

・爪とぎは毎日いつでもしたい

爪の手入れのほかに遊びやマーキングの意味でかなりの頻度で行う

→ 爪とぎ柱を設置して家具やカーテンなどのダメージを少なくする

 

・猫の危険やいたずらも回避する

猫に触れてほしくない場所(ガスコンロや食品庫など)は猫が近づけない工夫があるよ良い

→ 近づいてほしくない場所には扉を付ける

 

まだまだ猫ちゃんと暮らす家に取り入れたいポイントいっぱいあるかもしれません。

一緒に心地よく暮らせる家を考えていきます!

健康畳

新築で畳の部屋は減ってきましたが、少なからず畳間や畳スペースはあります。

 

千癒の家は、畳にもこだわりがあり、畳表は九州から取り寄せています。

 

一般的に国内で流通している畳のほとんどが中国を産地とする「化学畳」になっています。

 

中国産は大量の農薬が使用され、製品には防カビ剤や着色剤が大量に添付されていることを知りました。

 

天然素材であるワラを使用した畳は、JIS規格で防虫処理が義務づけられていますが、防虫処理に使用されている薬剤は規制されていないのが現状です。

 

多くは有機リン酸などの劇薬が使われています。

 

真新しい畳の青い色も、化学染料によって着色されているものが少なくありません。

 

そのことを知っている私たちは、いぐさを無農薬で栽培している九州の生産農家と提携し、いぐさの生産から畳表まで一貫して製造してもらっています。

 

その畳は、一般的な畳の倍長持ちするそうです。

 

私の自宅でも使用していますが、いいものは本当に長持ちしています。

 

よく畳の上で赤ちゃんを寝かせると熟睡するという話を聞きますが、本物の畳には「フィトンチッド」やバニラに含まれる「バニリン」などの香り成分が含まれており、森林用と同じ効果があるといわれています。

 

また、室内の二酸化炭素やホルムアルデヒドなどを取り除き、空気を浄化する作用もあります。

 

今後も千癒の家には本物のいぐさ畳を使い続けたいです。