新モデルハウス構造見学会

https://www.ykhome.co.jp/data/event/20108/

 

千癒の家のラインナップに『スマートハウス』が加わります。

 

スマートハウスは、千癒の家のコンセプトである『健康住宅』に加えて、太陽光発電エネルギーで電気の自給率を100%以上にする省エネルギーな暮らしを目指します。

 

また近年問題視CO2排出量を大幅に削減する、地球にも家族にもやさしい住まい造りです。

 

新潟に求められる「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現するための高断熱・高気密はこれまで通りの実現します。

 

そこに省エネルギーのコンセプトを加えることで、家族全員の健康を守りながらも、買う電気に困らない家づくりを提案します。

 

3月13日(日)には、このスマートハウスのコンセプトを取り入れ始めている新モデルハウスの構造見学会を開催します。

 

そこでは、スマートハウスの考え方、千癒の家が提案する省エネ・高気密・高断熱、そして健康な住宅をご説明させていただく予定です。

 


【スマートハウス 5つの約束】

「健康(高機密・高断熱・換気・空気質)配慮」「経済効果」「耐震・防災性能」「資産価値」「エネルギーインフラ対応」の 5つのバランスから考えます。 それは、家族が毎日不安なく、笑顔で健康に暮らすための最低限の約束事です。

①健康を第一に考えた家づくり
②省エネを超えるエネルギー自給率100%を目指す
③地震・災害から家族の命を守る
④急変するエネルギー事情へ対応する
⑤家の資産価値を担保する

スマートハウス×千癒の家では、これらのことをお約束して家づくりを致します。


【気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」】

今回のスマートハウスで、是非知って欲しいのは、気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア(AIR CREAR)」です。

大きな虫やゴミを遠心力で弾き飛ばす「サイクロン式給気フード」と、花粉や黄砂、PM2.5などの微細な汚れを約99%除去する「給気清浄フィルター」、家全体を「正圧」にするという3種ブロックで、有害物質の住宅への侵入を防ぎます。家中の外気の温湿度を計測し、住宅内を理想の温湿度に自動で制御するIAQ(インドア・エア・クオリティ)機能が住宅内の温湿度を一定に保ちヒートショックのないきれいな空気環境を実現します。

住宅の事故と住宅の断熱について

「住宅の事故」と住宅の断熱について考えてみましょう。

 

住まいは、人の暮らしの中心となる最も重要な場所であり、生きていく上で根源的な拠り所です。

 

だからこそ本来は安全・安心なものであるべきなのですが、残念ながら我が国の住宅事情は現実には安全・安心への対策が不十分な為、欧米諸国に比べて大切な命を落とす事故が多数発生しています。

 

「住宅(家庭)内の不慮の事故」による死亡者数は、厚生労働省の「人口動態統計」による詳細な2019年のデータでは1万3800人。

 

一方で、よく比較される交通事故での死亡者数は3215人(2019年)住宅内の死亡者数は交通事故と比べ4倍超になっています。

 

参考までに、2021年のコロナ感染による死亡者数は約1万5000人(同)となり、2019年の住宅内の事故死亡者数はそれに匹敵しています。

 

住宅内の事故のうちで最も多いのは「ヒートショック」。

 

これは暖かな空間から寒い空間に移動した際、急激な温度変化により血圧が乱高下し脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。

 

裏を返せば、それだけ日本には断熱性能が低い住宅が数多く存在するということで、問題の深刻さを表しています。

 

欧米諸国では、賃貸住宅でさえ暖房した部屋で暖房機を停止させ、2時間程度経った時点で室温が16度を下回った場合には改修命令や家賃の引き下げ、行政処分の対象になりますが、日本の賃貸住宅でこの法律を実施されたと仮定すると、99%は行政処分の対象になり、個人住宅でさえ新築を含めても70%のお家が、これをクリアー出来ないのが現状です。

 

更に深刻なのは、新省エネ基準を満たした事を高らかに宣伝している住宅の殆どが、作った当初はクリアー出来ても、我が国には長期性能保持基準が無いために、20〜25年後には断熱性能が30%程度落ちてしまうので、欧米断熱基準を満たす事はできません。

 

この事実を詳しく知っている建築士はどれぐらいいるでしょうか?

 

断熱素材を選び長期性能保持も含めて欧米基準の断熱性能を実現している家づくりが理想的であると考えます。

寒さ到来の年末

年末12月に入り、寒さも本格的になってきました。

 

新潟の冬は、どんより雲に包まれ、冬期日照時間が全国的に見ても短く、湿気も高く、日本海側の象徴的な雪国です。

 

冬の季節に太陽の日差しをなかなか見れません。

 

太陽光発電設備やパッシブ設計に対しても難儀な地域の一つであります。

 

そのような地域には、その気候に合わせた家づくりは必須です。

 

ビルダーの外皮性能があがり、断熱厚みの競いはそろそろ終焉の兆しです。

 

今後はその家に見合った消費電力の使い方へ向くと考えています。

 

リビングにいるだけで、こたつに入っているかのような感覚の断熱性能と保温力がある住宅。

 

来年からは、より新潟の気候とその地域にカスタマイズした家づくりを進めていくことになります。

 

また新モデルハウス宿泊体験は再開する予定です。

 

ご興味ある方は、是非お問い合わせくださいね。

ペットと暮らす

最近は外に出る機会も少なくなり、ペットを飼う人たちが増えましたね(o^―^o)
ペットには健康で長生きしてもらいたい、そう思うのが飼い主ですよね。
私もそうです(^▽^)/

室内で飼っているペットにとって家の中には危険がたくさんあります。
今回注目したいのは、床材です。
走ることが大好きなワンちゃん、高いところが好きな猫ちゃん。
自由に走り回ってほしいですよね。
でも、合板のフローリングだと、ツルツル滑って、骨折、脱臼につながってしまうことがあります( ノД`)
そのようなことは、避けたいですよね…

そこで私たちが使っている無垢の床材をおススメしたいです!
無垢の床材は柔らかく、人にもペットにも優しい床材です。
柔らかいので、爪痕が残ってしまいますが、それも大好きなペットとの思い出となります!

ぜひ、無垢の床材も選択肢としてお考え下さい!

新潟県産材の家づくり補助金

声高に告知をしてきませんでしたが、新潟県産材の家づくり補助金を活用しております。

 

千癒の家の標準仕様のままで、新潟県産木材の他、加算補助で「県産瓦」「県産畳」「しっくい塗」があります。

 

加算まで入れると施主様と工務店合わせて一棟100万近くになる新潟県の肝煎り補助金です。

 

最近は、地域型住宅グリーン化補助金や、グリーン住宅ポイントなど、なかなかの高額補助金も活用でき、お客様には喜ばれています。

 

コロナ禍で家づくりの流れが変わり、補助金も以前より簡素化してきました。

 

仕様を変更しない補助金はドンドン活用し、少しでもお客様の夢を形にしていきたいと思います。

 

長~くいい補助金が続きますように!

省エネ性能説明義務

現在、省エネ性能説明義務制度は、外皮性能(断熱性能)
一次エネルギー消費量性能が基準に適合しているかを、建築士が施主様に説明することが義務化されています。

千癒の家でもその制度に適合する書類を作成しています。

千癒の家では制度に適合するだけでなく

千癒の家に住むと年間いくら電気代がお得になりますよーと言う

生活に直結する部分までわかります。

もっと言えば健康な家で病気になりにくければ医療費もかからずお得ですと言うところまでついてきます。

断熱性能が良くて、住み心地が良くて、電気代も安くて、医療費もかからない。

千癒の家はそんな家です。

クロスを貼らない理由

弊社の外壁と内壁は全て漆喰を採用しています。

 

この10年クロスは内装仕上げに使っていません。

 

クロスは英語で「布」のことです。

 

ところが、日本のほとんどの住宅でクロスと称して使わてれているのは、「塩化ビニール」。

 

これには危険な有害物質が含まれています。

 

そして透湿を止め呼吸をできなくする材料です。

 

ですので、機械で24時間換気の義務付けられています。

 

省エネ住宅が普及すると断熱と気密はよくなりますが、ビニールハウスでのデメリットを置き去りにしてはいけません。

 

欧米は、極貧困層向けの粗悪な住宅にはやむを得ず塩化ビニールを使います。

 

しかし、日本では10軒のうち9軒はいまだに塩化ビニールが貼られている現状です。

 

これから何十年と暮らす住空間です。

 

クロスの素材に何か?を確認してからでも、遅くないはずです。

 

自分の住処を守り、財産を守り、大切な家族の健康を守ることにとを大切に考えましょう。

VOC検査

南区の新築でVOC検査を行いました。

VOC検査とは

揮発性有機化合物=VOC(体に良くない物質の総称)の量を測定する検査で

住宅で全棟測定しているのは千癒の家だけです!

サンプラーを部屋に24時間設置し付着したVOCから量を測定します。

いつも基準値を大きく下回るので確認と証明のために行っています。

よく『新築のにおいがするー』って言葉聞きますが、

あれは接着剤などのVOCの匂いで体に害がある匂いなのです。

なので千癒の家の完成後の家は木の匂いと漆喰の匂いしかしません。

 

住宅を健康と居心地視点で考えてみませんか

地鎮祭in三条市

 

先日は三条市で地鎮祭を行いました。

 

ご縁を頂きましたW様に心から感謝いたします。

 

キャットウォークにキャットラン、自然素材の家と猫ちゃんとの共同生活ができるハウスとなります。

 

沢山の夢や希望が詰まったマイホーム建築に携われることに、ワクワク感が止まりません(笑)

 

また新潟に「千癒の家」が建ち、幸せな家族と癒しに満ち溢れたお宅が出来ると思うと感謝の気持ちで一杯です。

 

来月から工事が着工し、来春には素敵な家が完成します。

 

これから6ヶ月ほどではありますが、スタッフ一同、一生懸命にW様邸のマイホーム建築を頑張りたいと思います。

 

期待してください!

【化学物質濃度測定】アレルギーと住宅を考える会より

【化学物質濃度測定】

 

接着剤を一滴、密閉した容器に入れて空気の品質を測定します。

 

ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPM(測定器では5.0が最大値)。

 

基準値は0.08PPM以下です。

 

小さな容器の中では、少量の接着剤でも呼吸困難です。

 

密閉した容器の中では、ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPMのままです。

 

気密性の高い住宅では、建材から発する化学物質が充満したままなので、化学物質過敏症になってしまいます。

 

そのため、24時間換気扇で有害な化学物質を外へ排出しなければならないのです。

 

気密性の高い防湿型の高気密高断熱住宅のトイレでは臭いを追い出すためにも換気扇が必需品です。

 

それに対して、「深呼吸する家」では、換気扇がなくても化学物質もトイレの臭いも自然に排出されます。

 

千癒の家は透湿断熱工法で、呼吸している健康住宅です。