セルロースファイバー

先週の大雪の影響で遅れていた中央区水道町のセルロースファイバー吹きが

本日完了しました。

千癒の家で使用しているセルロースファイバーは、100%大豆インクで

アメリカの新聞紙の古紙で作られた断熱材で断熱性能がグラスウールに

比べて約4割も優れた断熱材です。

断熱性能もさることながら、優れた防音性を備えております。

施工時には1㎡に対して約55kgを隙間なく吹き込むことで、

高い防音効果も発揮します。

そのセルロースファイバーを内断熱として千癒の家では、

隙間なく吹き込んでいます。

千癒の家で使用する、セルロースファイバーを含む断熱材についての

特徴は【素材と性能】ページにてご確認ください。

 

 

健康なお菓子

先日子供の保育園行事で保育園からおやつをもらってきました。

帰って開けてみると普段見慣れないおやつがいっぱい入っていました。

何も考えず子供から分けてもらって食べたのですが

全部素朴な味のおやつで意外とおいしい。

気になって裏の原材料など見てみると

『小麦、卵』や『砂糖、バター』など一般的なおやつに入っている

着色料~や甘味料~のようないかにも怪しそうなものは一切入ってないんです。

インターネットで調べると教育機関に卸している

健康おやつメーカーがありそのおやつが配られていたようです。

健康に気を使っている工務店なので健康に気をつけたおやつを知っていてもいいかなと思いチェックしておきました。

https://educe-web.craypas.co.jp/product/7497.html

はちみつ

はちみつ食べてますか?

最近はちみつ専門店のお仕事に携わることがありまして少しはちみつについて調べました。

 

  • 強力な殺菌効果

はちみつは強力な殺菌作用があります。

 

  • 疲労回復効果

はちみつに含まれるブドウ糖は吸収が早いため、エネルギー変換も効率よくされます。疲労時に素早く体力を回復させる効果があります。

  • 口内炎の治療

口内炎の治療には、口の中を清潔に保つことが大切です。はちみつには強力な殺菌効果があるので、口内炎に塗ると効果的です。はちみつを溶かした水で、うがいをするのもいいでしょう。口内炎の原因には主にビタミンB1ビタミンB2の不足があげられます。はちみつはビタミンB1、ビタミンB2を豊富に含んでいるので、食べても口内炎の治療に効果があります。

  • 喉のケア

はちみつには殺菌効果だけでなく保湿効果もあります。

乾燥している時期は喉を痛めやすいので、はちみつを水やお湯に薄めてうがいをしたり、直接、喉にはちみつを付けることで喉の殺菌と保湿効果が得られます。

  • 二日酔いの予防・解消

はちみつに含まれる果糖は、肝臓内のアルコール分解を助け、血中のアルコール濃度を下げる効果を持っています。ですから、二日酔いの防止や解消にとても効果的なのです。

  • 便秘の改善

便秘になってしまうと、体内に有害物質を貯めこんでしまうので腸内環境には悪循環です。はちみつは整腸作用もあるので、普段から摂取して腸内環境を整えることで便秘の改善に繋がります。また、ビフィズス菌を増やす効果もあります。

  • 動脈硬化の予防

ふとしたことで血管が詰まって、そこから先に血が流れなくなり、これが心臓や脳などの重要な器官で起こると、心筋梗塞や脳血管障害を引き起こし死亡してしまうことさえあります。はちみつに含まれるコリンは、血管を拡張させて血圧を下げる働きと、血管壁の悪玉コレステロールの沈着を防いでくれる働きがあります。同じく、はちみつに含まれるカリウムは、塩分を摂りすぎて高くなったナトリウムのバランスを整えてくれます。ナトリウムを摂りすぎると血液量が増え、血圧を上昇させてしまうのです。これを事前に制御してくれるのがカリウムです。その結果、塩分の摂りすぎによる高血圧の予防につながります。このコリンとカリウムの効果で、はちみつは動脈硬化を防いでくれるというわけです。

 

はちみつはいいことだらけでした。

味も花の種類によって全然違うことをしりました。

私は目玉焼きのせたトーストにはちみつたっぷりかけて

しょっぱいけど甘い!みたいなのが大好きです。

はちみつは健康に良いので皆さん食べてくださいね!

ヒートショック

寒さの厳しい季節になりました。風呂に入って湯船にゆっくりと浸かって温まるのは日本人の大切な健康習慣です。

しかし急激な温度変化によって、血圧が大きく変動して起こる「ヒートショック」をご説明しましょう。

寒くなると、私たちの体は体温を保つために血管が収縮するので、血圧が上がりやすくなります。普段から高血圧な人はもとより、そうでない人にも同じことが起きる。高血圧は血管と心臓に負担をかけるため、冬季は他の季節に比べて、明らかに心筋梗塞による心肺停止の発症率が高いと言われています。

さらに冬場の住宅における温度差が追い打ちをかけます。
一般的に日本では、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖める習慣はあまりない。暖かい居間との温度差が、10℃以上になります。

居間から寒い脱衣所に移動して服を脱ぐと、寒さの刺激で血圧が急激に上がり、心筋梗塞や脳卒中の引き金になり、寒い浴室に入って熱い湯に浸かると、今度は血管が拡張して血圧が急激に下がります。

そういったことで、湯船でめまいを起こして転倒したり、失神して溺死したりする危険があるということです。

2011年、全国の消防機関に調査した搬送者数をもとに推計したヒートショックによる死者数は年間1万7000人。同年の交通事故死者数(4611人)の実に4倍近くになると言い、このうち、65歳以上の高齢者は1万4000人とみられる。年間では1月が最も多く、最も少ない8月の10,7倍にも上ります。

やはり寒い時期の脱衣場や浴室はリスクであります。家の中のどこでも温度差が少ない室内環境で暮らしていかないといけませんね。

和紙の心地よさ。

こんにちは
11月もついに最終週となりました
ついに師走ですね
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

今回は、和紙についてお話します。
新築にて、和室に襖紙ではなく和紙を貼らせていただくことがあります。
弊社では越前和紙を使っております。
越前和紙は1500年の歴史を持ち、古くから優れた品質を誇っており、奈良時代には戸籍や税を記入する紙や写経用紙が数多く漉かれるようになったそうです。


また、和紙には色々な効果があります。
□調湿効果
室内の湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥すると発散させるので結露やカビの防止となります。
□健康
シックハウス病の原因となるホルマリンなどの化学物質を吸収し、さらにダニやホコリも吸着します。紫外線から肌を守り、目の疲れを和らげ血圧も落ち着かせる等といった鎮静効果もあることが解ってきたそうです。
□心地よさ
和紙には「あたたかさ」「やさしさ」「やすらぎ」などの心地よさを感じることが出来ます。

ぜひ、あなたのお家でも和紙を襖紙にいかがですか?

 

 

今月は居心地体感会、リノベーション構造見聞会、住教育からの住まいづくりセミナーとイベント月間でした。
お忙しい中、各イベントにご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

12月は【住まいの勉強会】を開催します。
詳細はコチラにてご確認ください。

おひさま日曜市

私たちは、住まいだけでなく、食のほうにも、本物志向の仲間たちを増やしていきます。

毎月第4日曜日に定期開催されている「おひさま日曜市」

おひさま日曜市は美味しく、楽しく、「消費」というあり方を変えるオーガニックマーケットです。
ここに並ぶ野菜でご飯を作る。
農家と料理人と食べる人のつながりを作る。
お客さま同士のつながりを作る。
おひさま日曜市はただ食べ物を「消費」するだけのマーケットではなく、誰でも何かを「つくる」ことができるマーケットでありたいと考えています。
そして「自然栽培」「古来種野菜」「大地の再生」の3つのテーマを軸に「ありがとう」でつながる豊かなコミュニティづくりを目指しています。

ご興味ある方は是非足を運んでみてくださいね(^^♪

新種のカビ

産経新聞より

平成21年に日本人研究者が「新種」として世界で初めて報告した真菌(カビ)「カンジダ・アウリス」(通称・日本カビ)が、欧米やアジアで真菌感染症として初めてのパンデミック(世界的流行)を引き起こしていることが分かった。抵抗力の弱い入院患者が死亡する事例も報告され、警戒が必要だ。 (道丸摩耶)

日本カビは、帝京大大学院医学研究科の槇村浩一教授が17年に70歳の女性患者の耳漏(耳だれ)から発見。このとき見つかったカビは病原性が低く、抗菌薬に対する耐性も示さなかった。ところがその後、韓国やインド、パキスタン、英国、米国、南アフリカなど海外でも同じカビが発見され、23(2011)年には韓国で患者が敗血症で死亡する事例が報告された。

米国でも今年122例(昨年7例)の感染が報告され死者も多く出ており、英国でも8月までに200例以上の感染が確認された。日本から広がったのではなく、もともと各国に同種のカビがあったとみられる。

懸念されるのが、治療薬が効かない耐性化だ。米国では9割以上の株が、最優先で選択される治療薬への耐性を獲得。半分の株は2種類以上の抗菌薬に耐性を持っていた。全抗菌薬が効かない株も4%あったという。韓国やインドでも耐性化が確認されている。

槇村教授は「日本では明らかな耐性化は認められていないが、海外で強毒耐性化した真菌が、健康な人の体にすみ着いて日本に持ち込まれる可能性は高い」と話している。