漆喰体験

本日坂井砂山で建築中の施主様が漆喰の塗り体験をさせて頂きました。

 

わいけい住宅の家づくりはビニールクロスなどは一切使わず全てスペイン漆喰で仕上げています。

左官屋さんが一つ一つコテで仕上げるので全て違う表情になりオンリーワンの壁に仕上がります。

その漆喰塗りを施主様にも体験していただきました。

左官屋さんが1面に漆喰を塗り付け平らに均したあと、施主の奥様とお子様にコテを持って頂き好きな模様を描いて頂きます。

最初は

「あれ?コテがくっついて離れない!」

「壁に埋まっていくー」

とうまく塗れない様子でした。

左官屋さんがササっと塗るのでわりと簡単なのかと思ったらやってみるとすごく難しかったようです。

何度か練習して、左官屋さんが平らにしてを繰り返していたら壁のイメージが湧いてきたようです!

お子様は手形をつけたり指で絵を描いたりして、奥様はコテの先で波のような模様を表現。

太陽や月、星なども描いてとってもアート感あふれる作品に仕上がりました!

建ててからもいい思い出になっていただけたら嬉しいです!

 

家づくりは建てるご家族のためにあると思います。

わいけい住宅で究極の注文住宅建ててみませんか?

呼吸するベーパーバリア

スマートベーパーバリア施工完了 これでC値0.6以下を実現してます。

しっかりと気密(空気を通さない)を確保しながら、冬は通常の防湿気密シートのように湿気を通さず、夏は壁体内が高温多湿になりカビや結露が発生しそうになると湿気を通し、通年を通して壁体内を良好に保つよう機能するスマートベーパーバリアです。

冬は「防湿」夏は「透湿」

絶対湿度毎の透湿抵抗値

タイベック®スマートは、デュポン™タイベック®に湿度条件に応じて変化する特殊樹脂をコーティングを施しています。
この特殊な機能により、夏の高温多湿条件においては、透湿抵抗が低下し壁体内の湿気を室内側へ放出することが可能になります。

 

越後杉

弊社は越後杉をふんだんに使用しています!

 

みなさん越後杉と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?

先日の越後杉ブランド材の偽装問題で大きくイメージが崩れた方も多いかと思います。

越後杉を認定している工場は何社もあります。

この度弊社の使用している越後杉工場を視察して、話も聞いてきました。

弊社の使用している工場は越後杉ブランド材の第一人者としてのポジションの会社となり

全ての構造材を検査し1本1本それぞれの木材の強度を出しています。

強度試験をしていないものは木材に印字が打たれない仕組みになっているそうです。

木材は性質が異なるので同じ大きさの材料でも強度は異なります。

応力がたくさん掛かる場所には強度の高い木材を使うことが必要です。

それらを全て把握したうえで材料の選定をしています。

そこまでやっている会社が越後杉認定製材所でどれだけあるか・・・。

まちがいなくわいけい住宅の越後杉はブランド材として、それ以上の品質をお約束します。

暖房はまだ不要です

こんにちは
いつからかイベントとなって盛り上がるようになったハロウィン
いつか仮装してみたいと想っております♫

 

OB様のお宅へ定期点検へ伺ってきました
すっかり肌寒くなって、厚手の上着で伺いましたが
まだ暖房をつけてないとのことで衝撃Σ(゚д゚lll)でした
でも、無暖房で過ごせていることに感激しながら、やはり【千癒の家】の
素材は素晴らしいと再確認しました!
以前のように定期点検の担当でなくなったので、久しぶりにOB様のお宅へ
伺ったのですが、居心地がよくて帰ってきたくなくなりました・・・
ずっと住むお家の居心地はとっても大事です、帰りたくなるお家で
あって欲しいとも想っております
ぜひ、この帰りたくなくなる程の居心地を体感して欲しいと想っております!
これからのどんどん寒くもなります
ぜひ、弊社の緑町モデルハウスにて【千癒の家】の居心地と性能を体感に
いらっしゃってください
個別見学は随時予約を受け付けておりますので
こちらからお申し込みください

 

快適な住まいとは?

こんにちは
やっぱり10月になると冷え込んできますね
朝晩と冷え込んでおります、季節の変わり目で体調を崩されている方も
多いと聞きます。ご自愛くださいませ。

9月最後の日曜日、緑町モデルハウスにて「住まい勉強会」を開催しました
弊社の家づくりのこだわりを、素材から設計にかけてじっくり聞いていただく勉強会です
せっかく建てていただくお家、そしてずっと永く過ごすお家、その場所では
快適に居心地よく生活していただきたいと考えております
その「快適」や「居心地」を作り出すものは何か?を知っていただく
とっても重要な勉強会でもあります
貴重なお休みにご参加いただきましたご家族様、
ありがとうございました!
これからの家づくりに、ぜひ参考にしてください

当日の勉強会の感想や様子などはイベント報告をアップしておりますので
ぜひご覧下さい

『住まいの勉強会』は毎月最終週の日曜日に開催しております
また、ご都合の合わないお客様へは個別でも承っております
今月は28日(日)に開催となります、詳細についてはコチラをご確認ください

パッシブハウス

先日岐阜に日本最高峰のパッシブハウスを見学しに行って来ました。

そのモデルハウスは岐阜の気候に合わせたしっかりとした断熱性能と開口部で躯体性能を確保してありました。

空調は夏場は小屋裏に設置した6帖用の壁掛けエアコンで1階まで全てをまかない、冬場はリビングに設置した薪ストーブで2階も小屋裏も温めています。

これは冷気は下に下がり暖気は上に上がる自然の原理を利用した空調方法で間取りと自然の力が融合したすごくエコな住宅です。

使用している電気量が少ないので電力会社との契約をしていませんでした。エアコンも照明も全ての電力を太陽光パネルと風車でまかなっています。

電気に極力頼らず、自然の力をうまく利用して快適に暮らす。

これはわいけい住宅の健康住宅にぴったり当てはまりました。

他にも技術的なお話しもたくさん聞けてとても勉強させてもらった一日でした。

 

暑すぎます

今年はとくに毎日毎日暑すぎますよね。

クーラーの効いた室内と外の行ったり来たりで体がおかしくなりそうです。

今週日本で有数のパッシブハウスを見学しに行って来ます。

断熱性能と性能を生かした作りでどこまでこの暑さが軽減できるのか

体感できるのが楽しみです。

またみてきたらレポートしたいと思います!

 

屋根輻射熱対策

いや~本格的の夏。。。というよりも、異常な暑さでやや参っていま

す(;^_^A

日本は亜熱帯地域も頷けます。

全国各地で40℃近い高温ニュースを毎日のように見聞きしますが、

地元新潟も全国的に見ても、夏は厳しい気候です。

気象庁のデータをご覧いただけるとより納得できます。

今後も平均気温も上昇し猛暑の夏が多くなると予想されますので、

住宅に遮熱は必要となります。

私たちは屋根材下に、タープホイルというアルミ箔を全面敷き込むこ

とで太陽熱を97%も跳ね返し、夏の輻射熱の暑さ対策を行っていま

す。

夏の2階や小屋裏が涼しいのは、この遮熱シートのおかげもありま

す。

また弊社の屋根は瓦葺きが標準です。

鉄板系の屋根材は表面温度が上がりますので、夏のことを考えるとあ

まり積極的な採用はしたくないのが本音です。

エアコンは欠かせないですが、躯体性能で遮熱をあげることは、これ

からの家づくりには必須なことがご理解できると思います。

漆喰

千癒の家の内装仕上げの1つとして漆喰塗りがあります。

漆喰は消石灰が主原料です。

接着剤を使わず水で練って塗ることが可能。

接着剤に含まれる樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰のため体にも優しく、さらに消臭効果があり、生活臭も出なくなります。

また空気中のホルムアルデヒドを吸着、分解してくれるので、部屋に持ち込んだ家具などに含まれる有害物質も壁が吸ってくれます。

職人の手間はかかりますが、ビニールクロスでは表現できない質感が魅力です。

 

千癒の家で使用する、漆喰を含む仕上げ材についての特徴は【素材と性能】ページにてご確認ください。

健康素材系住宅

つい最近のハウジング雑誌を見てみるとどこもかしこも

【自然素材】

【無垢材】

みんな同じように見えてきました。

おそらく今から家を建てられる方は私たちの家も

他と同じ自然素材の同じような流行にのった家

にしか見えないんだろうと思います。

でも私たちは目指しているベクトルが違います。

『家族の健康』

これを実現するための『手段』として無垢材を使います。

漆喰を使います。

そして健康に害を及ぼす可能性のある合板などを一切使いません!

 

同じような事言っている会社ももしかするとあるかもしれません。

そしたらその会社にぜひ聞いてみてください。

『耐震等級はいくつですか』と

3と答えたらあぶないです。

合板は大量に使用しているはずです。

現状いいとこどりはできないはずですので。