ノートルダム大聖堂

先日ニュースを見てすごく驚きました。

あのノートルダム大聖堂が燃えている・・・

実物は見たことありませんが世界遺産と言うことは知っていましたし、

学校の建築史の授業でも勉強しました。

フライングバットレスという言葉をプロレスの必殺技みたいな名前だなって

話していたのを思い出しました。

そのフライングバットレスが!

いや、ノートルダム大聖堂が燃えている!!

なん百年も昔から受け継がれ、維持してきたものが一瞬のうちに崩れていく。

なぜか私がとても悲しい気持ちになりました。

と、同時に疑問が浮かび上がってきました。

ノートルダム大聖堂って石造じゃないの!?

ヨーロッパは地震が少なく石造で建てたものが今も多く残っているから

なん百年も残っていると思っていたんだけど・・・。

テレビで映った映像はニョキっと尖がった塔の部分が燃え落ちて倒れる様子も映っており

石は外側に張っているだけで実は木造なんじゃない?

そんなことを思ってしまう映像でした。

そんな疑問を持った方は自分だけではないはず、、、と思い検索したところ

まったく同じ事を思っている方がかなりいるようですぐ答えが出てきました。

結果は・・・

一部木造。

だそうです。

尖がっている塔と写真の十字型の屋根の部分が木造なのだそうです。

石でできていた部分は焼けてなくなることはないと思いますが

ガラスなどは割れ落ちていると思いますしどこまで復旧できるのか気にはなります。

今後に注視したいと思います

シックハウスが白血病

ショッキングな報道がありました。

中国の北京市内にある、改修して1~2年以内の子供部屋500室が調査を行ったところ 1立方メートルあたり0.1ミリグラムの国家基準を超えるホルムアルデヒドが検出された部屋は361室で、全体の72.2%を占めた。最高で基準値の8倍もの濃度のホルムアルデヒドが検出された。

室内環境センターの宋広生・主任は「高温の夏は、ホルムアルデヒドの濃度が他の季節より20~30%高い。子供部屋の木製家具、プラスチック製のおもちゃ、カーテンなどがホルムアルデヒドの発生源だ」「夏休み期間、子供は1日の80%の時間を室内で過ごすため、ホルムアルデヒドを長時間吸入すれば、白血病が容易に誘発される」と危険性を指摘している。

中国では白血病の患者は毎年4万人増えているが、そのうち半数は子供で、2~7歳児が多い。北京市児童病院で白血病にかかった子供のうち90%近くが家を改修したばかりだった というデータもある。

(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) – 7月19日 より抜粋

シックハウスが白血病を誘発因子であるということが初耳の方は驚かれたはずです。日本ではシックハウス対策が法律で決められているから安心。。。と思ったら大間違いです。国が認めているF☆☆☆☆の建材(現状の規制をクリアしている建築材料)はあくまで低ホルムであり、少量の毒素は出ています。ですので国は24時間換気を義務化にしました。

このように無垢材・自然素材を始めとして、住む人の健康と環境に配慮した材料を使ってアレルギー症状を悪化させない・シックハウス症候群や化学物質過敏症のリスクの無い住宅を造らなくてはならないのです。

浮造りの床材

わいけい住宅の床材は浮造りの床が標準仕様です。

 

浮造り(うづくり)とは、

もともとは草の根を水にさらした後、干して麻紐で束ねた道具。のことを意味しており、その道具を使って木の表面のやわらかい年輪部分をそぎ落とし、硬い部分を浮き上がらせた仕上方を浮造り仕上と言っていました。

それが今では木の仕上方の方が浮造りと呼ばれるようになりワイヤーブラシや電動工具で作ったものも浮造りと言われています。

浮造りの床材は見た目も良く、適度な凹凸があり足ざわりも気持ちが良いです。

しかも一度やわらかい部分をそぎ落しているので傷にも強くなっています。

通常はかなり高価なものなのですがわいけい住宅では標準で採用しています。

一度見学会で体感してみてください。ほかの床材では感じられない安心感とここち良さが感じられると思います!

自分で直せる壁材

ご自宅の壁は何で仕上げられていますか?

ビニルクロスの壁ははげてしまった部分はや亀裂がはいっている部分はありませんか?

ビニルクロスは基本的に部分的に補修することはできません。

プロの補修屋さんであれば補修可能ですがかなり高いお金がかかります。

貼りなおすとしても年数が経って廃盤になってしまったクロスは1面だけ直すこともできずお部屋丸々貼り直しなんてことになってしまいます。

わいけい住宅の壁はスペイン漆喰です。

漆喰は水と反応し硬化します。

何かぶつけて剥がれてしまった場合は、漆喰の粉を水で練って塗り付けるだけで補修完了です。

プロを呼ばなくてもご自分で簡単に直せますので費用は0円です。

建てる時はクロスより高くなりますが長い目で

みるととってもお得で見た目も良いのでかなりおすすめです!

 

無垢材の力

千癒の家は100%自然素材の家です。

床、壁、天井、梁、扉、建具、押し入れクローゼットの中なども

全て無垢材で仕上げます。

パインと杉、漆喰、桐などを標準仕様として適材適所に使っていますが、今後も家具の無垢材ラインナップが増えてきます。

堅い材質の無垢、柔らかい材質の無垢があります。堅い無垢は傷はつきにくいですが、足が冷たく疲れやすい。逆に柔らかい無垢は暖かいが簡単に傷が付いてしまうなどの特徴があります。

特に小さなお子様のいるご家庭は、無垢材の床のキズはしかたがありません。自然素材の家ですので、あまり神経質になってはいけません。

住んでいるお客さまのご自宅の床には生活感のある傷がついています。その傷もその時の思い出となり、味わいが出てくる材料は無垢材だけなのです。しかし、決して汚い感じはせず、いい感じだと私は思います。

どんな感じかを目で見て確認したい方はご連絡でください。

自然素材の家に住むということは、無垢材と共に暮らすということになるのです。

お引渡し

こんにちは
この週末はついに、お引渡しをさせていただきました
お引渡ししました新潟市西区のご家族様との出会いは、約2年前に
開催したセミナーでした
いろんなハウスメーカーさんや工務店さんのセミナーや、見学会に参加
し勉強されており、たくさんのことを学ばせていただきました
素敵なご家族との出会いに感謝しております
これから引越し作業など大変だと思いますが、落ち着きましたら
ぜひ、「千癒の家」での住みごこちをお聞かせくださいね!

お引渡し前にカーテンも設置されました
完成したお家の写真はコチラでご覧いただけます

 

2/11(月・祝)に開催しました、完成見学会の様子もこちらへ
アップしておりますので、「イベント報告」もご覧になってください♫
見学会へお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました
また開催を快諾いただきました、Kご家族様ありがとうございました
畳リビング大好評でした(^^)
次回の「千癒の家」新築完成見学会は2月23日(土)24日(日)に
新潟市秋葉区にて開催します。完全予約制になっておりますので
みなさまのご予約をお待ちしております
詳細はコチラをご覧ください

家を建てるという環境活動

【木を伐採して家を建てています】

この言葉を環境活動の面から見てどう思いますか?

 

『森林を増やそうとしているのに環境のことを考えていない!』

と思う方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

たしかにその考え方もよくわかります。

しかし<炭素固定>と言う言葉をご存知でしょうか?

木は光合成によってCO2を吸収してO2をはきだします。

残ったCの部分は木に残ります。

木が燃えたり消滅してしまうまでずっと木の一部としてCは残ります。

Cが木に固定されます。

これを炭素固定と言います

CO2を削減するためには

植樹をしてCO2を吸収させることも重要ですが、

吸収したCをまた大気中に放出しないことも重要なのです。

そのためには木を利用して何かの形で残しておくこと、

つまり木造住宅など多くの木材を長期間そのまま保存しておくものを多く残すこと、

これ自体が環境活動に繋がるのです。

 

クリスマス

今年もクリスマスがやってきました。

サンタクロースは皆さんのお宅にもやってきたでしょうか?

でも最近のお宅にはなかなか暖炉のあるお宅をみかけませんが近年のサンタはどこから入ってくるのでしょう?

・・・

なんてことを思いながらせっかくなので暖炉(薪ストーブ)のお話しを少し。

 

よく映像などでみる暖炉はレンガで出来たかまど状のもので薪をくべる部分に蓋などはないですよね。

でも燃やした煙で家中もくもくなんて光景もあまり見たことがありません。

蓋もないのになぜ煙は煙突の方に流れ室内に流れないのでしょうか?

これは自然の空気の流れをうまく利用した構造になっているからです。

薪をくべ、だんだんと火を育ててやると、

炉内・煙突が暖まり、自然な上昇気流(ドラフト)が煙突内で起こります。

これにより空気は煙突内に吸い寄せられ室内に出てこないのです。

しかし、空気の流れがスムーズでないとドラフトはうまく働かないので空気の供給も大切です。

トイレやキッチンなどで換気扇をまわし続けると室内が負圧になりすぎもくもくの室内になります。

薪の材質も大切です。しっかり乾燥した薪は煤も少なく良く燃えますが湿った薪は煤が凄く室内も煙突内も環境を悪くします。

最近の薪ストーブの場合は蓋やガラスが取り付けられていて直に火に触れることはないですがこのガラスにも薪が近いとガラスが煤だらけになり火が見えなくなります。

少しの知識をもっておけば不意の事態にも慌てず対処できます。

あとは煙突の掃除も定期的にしておけばドラフトもスムーズになり燃焼効率は上がりますし、サンタクロースも真っ黒にならずに済みますよ(笑い)

VOC検査

わいけい住宅では完成した後に全棟VOC検査を行っています。

VOCとは建材や接着剤、塗料などに含まれる可能性がある毒性のある物質のことで日本語で揮発性有機化合物といいます。

揮発性とついているので大気中に気体となり浮遊します。毒が!

それを知らず知らず呼吸や皮膚から吸収してしまい体に悪影響を及ぼします。

自然素材住宅と言っているメーカーでも実際は見える部分だけ自然素材を使って中身はVOCまみれなんてことが多くある話です。

わいけい住宅では日本の住宅基準では規制されていない物質も検査します。

結果は施主様にお渡しし安心してもらった上でお住まい頂きます。

安心できる素材しか使っていないからこそ自信をもって検査しています。

今回も検査を行いました。

漆喰体験

本日坂井砂山で建築中の施主様が漆喰の塗り体験をさせて頂きました。

 

わいけい住宅の家づくりはビニールクロスなどは一切使わず全てスペイン漆喰で仕上げています。

左官屋さんが一つ一つコテで仕上げるので全て違う表情になりオンリーワンの壁に仕上がります。

その漆喰塗りを施主様にも体験していただきました。

左官屋さんが1面に漆喰を塗り付け平らに均したあと、施主の奥様とお子様にコテを持って頂き好きな模様を描いて頂きます。

最初は

「あれ?コテがくっついて離れない!」

「壁に埋まっていくー」

とうまく塗れない様子でした。

左官屋さんがササっと塗るのでわりと簡単なのかと思ったらやってみるとすごく難しかったようです。

何度か練習して、左官屋さんが平らにしてを繰り返していたら壁のイメージが湧いてきたようです!

お子様は手形をつけたり指で絵を描いたりして、奥様はコテの先で波のような模様を表現。

太陽や月、星なども描いてとってもアート感あふれる作品に仕上がりました!

建ててからもいい思い出になっていただけたら嬉しいです!

 

家づくりは建てるご家族のためにあると思います。

わいけい住宅で究極の注文住宅建ててみませんか?