完成見学会in阿賀野市

自然と暮らす家

土地の気候風土によりそった平屋のパッシブハウスが完成しました。

風や光の流れを読み、四季を快適に過ごせるように設計されています。

南側の大きなウッドデッキ空間は軒下にあり、夏の暑い日差しは遮り、冬の日差しは室内に取り入れます。

リビングは南北に長く風が抜ける仕掛けを備えています。

家事動線や生活動線にも配慮した住みやすさと過ごしやすさを両立した本物の健康住宅、ぜひご来場ください。


完成見学会の詳細はこちら

日時:7月29日(土)~8月6日(日) 10時00分~16時00分
場所:阿賀野市安野町
※詳しい住所は、お問い合わせいただいたお客様にのみお伝えしております。

ご予約方法:お電話(025-228-0466)または当ページ下のイベント予約フォームよりご予約ください。

駐車場のご案内:現地にてスタッフがご案内いたします。

【 お問合わせ 】
株式会社わいけい住宅
TEL 025-228-0466
FAX 025-223-3373

秋葉区新金沢町新築工事

基礎工事が進んでいます。

構造計算により配筋のピッチや径などを確認しています。

適材適所様々な仕様があるので間違いがないように配筋していきます。

今回も耐震等級2対応の構造計算済の基礎になります。

コスパが良く強い基礎を作ることができる工法です。

支持層まで伸びた地盤改良の上に基礎がのり強固な建物になっております。

配筋も第三者機関でも確認をしてコンクリートの打設へと進みます。

構造見学会in江南区

今週5/14(日)に構造見学会を行います。

 

見どころは自然素材でのスタンダード千癒の家仕様の住宅です

 

しかしながら、標準仕様で【こどもエコ補助金】対応の省エネ住宅になっています。

 

仕上ると隠れてしまう子育て世代住宅の内部を確認してもらい、耐震構造や雪国新潟にフィットした健康素材の断熱仕様もご体感いただきたいです。

 

何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?

 

イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながらご説明します。

 

最近おすすめのリモート見学も対応しておりますので、お問合せくださいませ

 

是非、千癒の家の構造見学会にお越しください。

花粉症は社会問題

岸田首相が花粉症問題を突如の号令。。。

 

国民の3人に1人が花粉症のことは、我々の業界では常識です。

 

花粉症対策などが出てくるのか?静観したいと思いますが、行政の縦割りを突破し、国民にとっていい政策になることを期待したいです。

 

花粉症だけでなく、いろいろなアレルギー問題があります。

 

人間は本来、自然治癒力がありますので、治癒力が発揮できる環境下で健康に暮れせれば、薬に頼ることも減ると考えております。

 

アレルギーは自然からの警鐘です。

 

人は自然から遠ざかるほど病気に近づきます。

 

便利な世の中だからこそ、今一度足元を見直していただきたいです。

新潟市中央区 新築工事 無垢の床材

床材張りが完了しました。

千癒の家の床材は標準仕様から無垢の床材です。

材質は杉材。

杉材は比重が0.34。

他の建材に比べても密度が低く柔らかい材料になります。

柔らかいので足触りも良く

上小(まれに小さい節が入る程度)のグレードですのですごくスッキリときれいな表情です。

表面は【浮造り】仕上です。

表面を特殊なブラシでこすることで柔らかい春目部分はへこみ硬い冬目部分が浮かび上がってきます。

足に当たる部分が少なくさらにあったかく感じます。

厚みもなんと30mm!

極上の床に仕上がること間違いなしです

 

アレルギーと住宅を考える会

アレルギーと住宅を考える会FBより

 

2021年9月から建材による高気密実験を一年実地。

 

しっかり目視でわかります。

 

集成材と合板フローリング。。。。腐敗

 

無垢材。。。。発酵

 

昨今の住宅は高気密高断熱の新建材で造られています。

 

室内に住む人間だって同じです。

 

千癒の家が無垢材や漆喰を素材に使う理由はここにあります。

木材オークション

先日、森林組合主催の木のオークションに参加してきました。
ウッドショックが叫ばれている住宅業界なので、仕入れからの状況を現場にて確認してきました。
例年は製材所問屋が中心での取引ですが、昨年からは建材問屋や建築メーカーなどの担当も多く参加しており、とても賑わっていました。
欅、杉、赤松、もみの木、そして希少な銘木などをセリによる取引を見学しました。
弊社は直接買付しませんでしたが、関連会社に依頼をしましたので、来年以降に
いい天然木がお客様の住宅構造体に変化することになります(^▽^)
今回のオークションで感じたのは、ウッドショックで天然木の需要増で値上がりが進んでいること、新たな買付業者も仕入参加していることで競争原理が生まれていることなどです。
木を見る目を養い、本当に良いものをうまく仕入れたいと感じました。
次回オークションも参加してみたいと思います。

住宅の事故と住宅の断熱について

「住宅の事故」と住宅の断熱について考えてみましょう。

 

住まいは、人の暮らしの中心となる最も重要な場所であり、生きていく上で根源的な拠り所です。

 

だからこそ本来は安全・安心なものであるべきなのですが、残念ながら我が国の住宅事情は現実には安全・安心への対策が不十分な為、欧米諸国に比べて大切な命を落とす事故が多数発生しています。

 

「住宅(家庭)内の不慮の事故」による死亡者数は、厚生労働省の「人口動態統計」による詳細な2019年のデータでは1万3800人。

 

一方で、よく比較される交通事故での死亡者数は3215人(2019年)住宅内の死亡者数は交通事故と比べ4倍超になっています。

 

参考までに、2021年のコロナ感染による死亡者数は約1万5000人(同)となり、2019年の住宅内の事故死亡者数はそれに匹敵しています。

 

住宅内の事故のうちで最も多いのは「ヒートショック」。

 

これは暖かな空間から寒い空間に移動した際、急激な温度変化により血圧が乱高下し脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。

 

裏を返せば、それだけ日本には断熱性能が低い住宅が数多く存在するということで、問題の深刻さを表しています。

 

欧米諸国では、賃貸住宅でさえ暖房した部屋で暖房機を停止させ、2時間程度経った時点で室温が16度を下回った場合には改修命令や家賃の引き下げ、行政処分の対象になりますが、日本の賃貸住宅でこの法律を実施されたと仮定すると、99%は行政処分の対象になり、個人住宅でさえ新築を含めても70%のお家が、これをクリアー出来ないのが現状です。

 

更に深刻なのは、新省エネ基準を満たした事を高らかに宣伝している住宅の殆どが、作った当初はクリアー出来ても、我が国には長期性能保持基準が無いために、20〜25年後には断熱性能が30%程度落ちてしまうので、欧米断熱基準を満たす事はできません。

 

この事実を詳しく知っている建築士はどれぐらいいるでしょうか?

 

断熱素材を選び長期性能保持も含めて欧米基準の断熱性能を実現している家づくりが理想的であると考えます。

中央区の現場

長かった大工工事も終わり、完了検査も済みました。

 

左官屋さん出番の漆喰仕上げの始じまり、しかし塗る面積広いですね~

 

新潟県産材の家づくり補助金

声高に告知をしてきませんでしたが、新潟県産材の家づくり補助金を活用しております。

 

千癒の家の標準仕様のままで、新潟県産木材の他、加算補助で「県産瓦」「県産畳」「しっくい塗」があります。

 

加算まで入れると施主様と工務店合わせて一棟100万近くになる新潟県の肝煎り補助金です。

 

最近は、地域型住宅グリーン化補助金や、グリーン住宅ポイントなど、なかなかの高額補助金も活用でき、お客様には喜ばれています。

 

コロナ禍で家づくりの流れが変わり、補助金も以前より簡素化してきました。

 

仕様を変更しない補助金はドンドン活用し、少しでもお客様の夢を形にしていきたいと思います。

 

長~くいい補助金が続きますように!