ソフトの重要さ

先日友人の家に遊びに行ってきました。

そのお宅は床は無垢材、壁はクロス、

キッチンは集成材のオーダーメイドキッチン、

色々こだわりも散りばめられています。

友人の家は築10か月?くらいの新築です。

引越ししてまもない時にも遊びに行っていて

それから約半年ぶりくらいに行きました。

正直、最初に行った時には

こだわりは詰まっていてるがビニルクロスなどの

素材が安っぽさを造ってしまっているなーと思っていました。

しかし、今回行ってみてビックリしました。

キッチンには焼き物の食器がズラリ。

要所要所に質のいい小物がディスプレイされ

ハードの質の悪さ(ビニルクロス等)を

ソフト面(焼き物や小物)でカバーしていて

さながらカフェのような雰囲気になっていました。

 

 

この変化をみてソフト面のコーディネートの大切さを再確認しました。

このあたりは住まい方にも結び付く部分なのかもしれませんが

忙しい現代社会で住まい方やディスプレイにまで気持ちと時間をかけるのは

なかなか大変なのかもしれません。

住宅を建てる側からある程度ソフトの部分もご提案することで

ハードをより引き立たせることができればなぁ・・・なんてことも

将来的に考えていきたいです。

HPリニューアル

いよいよホームページのリニューアルが始まりました。

そして新しいブランドも立上がります。

少し休んでいたブログも、また再開します~

皆さまのご支援によってエネルギーを頂いております。

感謝の気持ちで一杯ですm(__)m

初心を忘れずに毎日を大切に、家づくりに万進していきたいと思います。

 

 

ホームページリニューアルしました!

かぼちゃ

こんにちは。
本日ハロウィン、そして明日から11月になります
合言葉のように「今年もあっと言う間ですね」という声が聞こえてきそうです
でも、まだ今年は2ヶ月あるので悔いが残らないように日々頑張っていこうと張り切っております(*゚▽゚*)ノ

HPを10月中旬にリニューアルしました!
ブログも随分お休みしておりましたが、本日より再開します
イベント情報など随時アップしていきます
HPもまだまだ完成途中ですので日々、楽しみに閲覧いただければ幸いです
今後とも、よろしくお願いします♫

建物性能値

住宅性能の断熱数値には、Q値やUA値などが使われています。

断熱材の厚みを増すことで、この数値が高くなり、高性能断熱住宅と

世間では言われるようになるので、各社アピールもしています。

しかし、家の性能を表す数値に、相当隙間係数C値という住宅評価値があります。

C値とは、建物の隙間を数値で表すものです。

このC値が悪い(隙間が大きい)と折角の快適環境の室内温度がだだもれする

ことになり、エネルギーが漏れている証拠になります。

私たちが造る家は、C値は小さくする工夫がしてあります。

それも、室内は快適のまま、C値1.0以下の0.8程度で全て建物統一できる

基準を設けるようにしています。

今後も、建物品質管理上で、定期的に行っていきたいと思います。

新種のカビ

産経新聞より

平成21年に日本人研究者が「新種」として世界で初めて報告した真菌(カビ)「カンジダ・アウリス」(通称・日本カビ)が、欧米やアジアで真菌感染症として初めてのパンデミック(世界的流行)を引き起こしていることが分かった。抵抗力の弱い入院患者が死亡する事例も報告され、警戒が必要だ。 (道丸摩耶)

日本カビは、帝京大大学院医学研究科の槇村浩一教授が17年に70歳の女性患者の耳漏(耳だれ)から発見。このとき見つかったカビは病原性が低く、抗菌薬に対する耐性も示さなかった。ところがその後、韓国やインド、パキスタン、英国、米国、南アフリカなど海外でも同じカビが発見され、23(2011)年には韓国で患者が敗血症で死亡する事例が報告された。

米国でも今年122例(昨年7例)の感染が報告され死者も多く出ており、英国でも8月までに200例以上の感染が確認された。日本から広がったのではなく、もともと各国に同種のカビがあったとみられる。

懸念されるのが、治療薬が効かない耐性化だ。米国では9割以上の株が、最優先で選択される治療薬への耐性を獲得。半分の株は2種類以上の抗菌薬に耐性を持っていた。全抗菌薬が効かない株も4%あったという。韓国やインドでも耐性化が確認されている。

槇村教授は「日本では明らかな耐性化は認められていないが、海外で強毒耐性化した真菌が、健康な人の体にすみ着いて日本に持ち込まれる可能性は高い」と話している。

設計ルール

設計の話をしたいと思います。

弊社は設計担当のスタッフがいますので、設計依頼をいただきますと、

彼を中心にプランニングが始まります。

お客さんからいただいた簡単なヒヤリングで建物の枠組みを作り、暮らしのインタビューという、

生活に密着した細かな聞き取りを行い、お客さんの顕在的な意識だけでなく、潜在的な

意識を引きだし、快適でかつ家庭実務に直結した設計を考えます。

当然、飽きのこない外観を考え、デザインし、パターン出しをします。

その過程の中で、社内全体でよりよい設計にするために、意見交換が入ります。

注文住宅で一番の醍醐味である瞬間です。

予算の兼ね合いもありますので、大風呂敷を広げて過ぎても、まとまりませんが、

最初の設計とデザインは、「この素敵な家に住みたい」と思っていただくために

気合を入れて臨みます。その後はお客さんと二人三脚でまとめあげますが、

コンプラを守りながら、大切なプロセスを一つ一つしっかり踏んでいきます。

苦労の分だけ、満足感は大きなものになります。

熟考していない設計には魂が宿りません。

ご縁あっての出会いです。出会いに感謝を忘れべからずです。

まずは周辺情報から

中山修ブログ

設計で大切な要素の一つが、敷地環境です。

いい間取りができた、いいデザインができたと思っても

その土地の場所に適していなければ、意味がありません。

家の計画を始める前に、その土地の周りの環境を見渡してみてください。

日当たりはどうか、眺望はどうか、通風はどうか、お隣さんとの窓バランスはどうか。

総合的に判断して、建物の配置や設計を始めます。

このときに、もう一つ確認することは方位です。

たしかに、日当たりがいいと陽射しが入りやすく、暖かい環境になります。

しかしその環境下では夏は暑すぎる環境にもなります。

何が何でも、南側道路じゃなくてはならないかといえば、そんなことはありませんし、

市街地のように三方建物に囲まれている土地でも設計次第でいい家を造れます。

ご家族にマッチした家を建てることは、土地の比重もさることながら、それ以上に実務設計が

大切になることをご理解していただければと思います。

お客さま宅への訪問

久しぶりに築1年のお客さま宅に伺ってきました。

いろいろとお話しができ、とても楽しかったです。

この夏のリビングエアコンは4~5回、寝室は10回ほどの稼働。

扇風機と窓を開放して過ごせる日が多かったです。

1年間通しても、電気代は5000円代で、以前住んでいた

アパートの電気代よりも電気代は安くなりました。

またご主人の体調もよく、健康診断で例年血圧が140~150あったが、

今年初めて120ぐらいで下がり指摘がなくなりました。

奥様も毎年ひく風邪が今年初めてひかなくなった。。。などなど

家自体に安心感があり居心地がよいので出かけなり、一番環境がいいのは

この家だそうです。。。やっぱり、住んでいるお客さまの声は

私たちのエネルギーの源になります。

また今後も、お客さまのところで伺いたいと思います!