ANDPAD講習会

本日は夕方より、わいけい住宅の家づくりに携わっている業者さんを
集めてANDPAD講習会を行いました。

ANDPADはスマホやタブレットから施工現場の情報を確認したり、
写真やデータを一元管理できる「施工管理アプリ」です。
今までいろいろな場所や様々な人がバラバラに管理してきたデータを
一か所に集めることにより、確認や管理が格段に分かりやすく簡単になります。
何度もデータをメールで送ったり、スキャンしてFAXしたりする必要もなく
アンドパッドを開けば、現場、最寄りの施設、現在の状況などがいつでも
どこでも最新のデータとして確認できるのも魅力です。

無駄な手間を省き、その分お客様の住宅に還元できるようわいけい住宅は
努めてまいります。

モノとの付き合い方

家づくりには欠かせない、収納に関する問題。

収納は多い方がいいなぁ~
と、考える方は多いと思います。
そうですね、私もそう思っていました。

家の中に、モノが入ってきたら
今持っているモノの量をコントロールする必要があります。

とはいえ、毎日の生活に飲み込まれ
モノと向き合う時間がなかなか取れず
モノがあふれていく悪循環・・・

今年はゴールデンウィーク10連休もありますし
1日くらい、家の中のモノと向き合ってみませんか?

私もそうですが、
モノがありすぎて管理しきれない、と最近痛感しています。
片づけられないんじゃない、モノが多すぎるんだ!

そんな方、一緒にがんばりませんか?笑

心地よい暮らしへ。はじめます

こんにちは。

庭の草木から芽が出始め、
沿道の桜も満開になり、
あちらこちらに花が咲き誇り
ようやく春を感じてきました。

今日から「心地よい暮らしへ」ブログを始めます、中山亜希子です。

このブログでは、心地よい暮らしをするために
衣食住いろいろな面から、
こんなことしてみませんか?をご提案したいと思っています。
中には、私がこれからやってみようと思うモノも記事に書きたいと思います。

どうぞ、よろしくお願い致します。

木の温かみ

いよいよ4月、新学期です。

私事ですがうちの娘もいよいよ小学1年生で今週入学式に参加してきました。

式自体はホニャララ会長さんやマルマル長さんのありがたいお話が続き淡々と終わったのですが

娘が生まれて6年、わいけい住宅に入社してからも6年以上経ったわけです。

色々な出来事はありましたが思い返すとあっという間だった気がします。

(歳をとったからか?)

娘の成長には遠く及びませんが自分もかなり成長させてもらいました。

その点は会社にすごく感謝しています。

これからも初心は忘れず益々成長していきたいと思っています。

と、自分の話を書きましたが、入学式が終わり教室に案内され行ってみると

教室は去年新しくできた新校舎の教室でした。

その内装には見た感じ径が40cmくらいありそうな化粧梁がかなりの本数表わされている木の内装になっていてほんのりまだ無垢材の香りがする教室でした。

学校設計の最近のトレンドはやはり無垢材なのかな?なんて思いながら眺めていたのですが

昔の校舎はよくある古い鉄筋コンクリートで見るからにくらいイメージで新しい木の内装は見た目も暖かく勉強する環境としてはすごく適しているように思いました。

学校も住宅も無垢材は人にとってはすごく落ち着く材料なのだと実感した瞬間でした

桜が咲きました。

自宅からみなとぴあの桜の木が良く見えます。

最高な借景空間です。

今年も桜の開花を心待ちにしていました。

年々、桜を綺麗に感じ、桜が好きになっている自分がいます。

暖かい季節になり、お問合せも増えてきております。

千癒の家に共感していただき、多くの方々とご縁を頂くことに感謝の気持ちで一杯です。感謝の気持ち込めて桜を眺めたいと思います。

工事もこれからどんどん進みます。

充実した忙しい毎日を頑張りたいと思います。

新元号

『令和』

普段テレビをほとんど見ない私がこの元号を知った時の最初の印象は

「思ってたより今っぽい響きの元号になったんだな」

って感じでした。

レイってのが特に。

そして出典が万葉集の一文からと言うことで調べてみました。

 

「初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す」

ふーん。

なるほどね。

 

ってなるわけないです。

現代語訳すると

「初春の佳き月で、空気は清く澄みわたり、風はやわらかくそよいでいる。梅は佳人の鏡前の白粉のように咲いているし、蘭は貴人の飾り袋の香にように匂っている。」

となるそうです。

なにかすごく清々しく爽やかな感じがします。

寒い冬が開けて春に入ったこの時期に発表されるこの元号。

現在の季節の様子と重なりさぞかし良く・・・

となるはずだったのかもしれませんが現実は冬に巻き戻し真っ最中です。

タイヤをもう交換している方は少し後悔されている方もいるのではないでしょうか。

そんな中発表された新元号は5月1日からとのことですので工事看板は完工日がすでに変更になってきます!

手配しなくては!

4月新年度

新年度です。

新元号も発表です。

歴史を刻む大きな年になりました。

そして入学、入社の時期で、新しい一歩のはじまりです。

笑顔と緊張のいい表情の瞬間が見れますので、こちらも幸せな気分になれます。うちの息子も新一年生になりますし、会社にも新人スタッフが入社してきます。小さな地場の工務店ですので、人事や転勤は皆無に近いですが、新しい風が吹くことは、いい変化が生まれる機会です。新しい出会いにワクワクしながら、お客さまのために一生懸命真面目に働きたいと思います。

また、新しい企画「住宅とお金の相談会」を開始します。定期開催になりますので、ご興味ある方はご予約よろしくお願いしますm(__)m


住宅を建てる場合にはいままでに経験したことのない大きな借金をすることになります。非常に多くの資金が必要となります。 建物だけでなく、土地も一緒に購入するならその費用はさらにかかります。決して安くない金額ですので、悩んでしまいますよね。

住宅の金額も住宅ローンにしてあまり高く設定したくない・・・でも狭くて質の悪い家に住みたいわけでもない・・・将来の教育費や老後の費用のことも考えると「家を建てる」決断ができないと悩まれているご家族は少なくありません。

メガバンク、地方銀行やネット銀行、信用金庫、公庫など、様々な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されている中で、自分たちにピッタリの方法は何なのか。頭金をどのくらいにして、ローンをどのくらいで、何年で組むのがいいのか。無駄な利息は払いたくないけど。。。どうしたらいいか?正直分からないですよね。そこをプロを交えて無料相談してみませんか?。。。。

 

 

大工棟梁だった祖父

私は地元密着の工務店に長男として生れました。

大工棟梁だった祖父が創業し、自宅を大工訓練校としていたので、丁稚奉公(でっちぼうこう)の大工さんが住込みで5人~6人いました。私も小さいころは可愛がってもらった記憶があります。弟子には厳しい祖父で、逃げて帰った丁稚さんもいたと聞きました。しかし5年間の修行を耐えて、一人で墨付けから建舞までできるようになると卒業となり、一人前の称号を手に入れ、大工棟梁になります。中山の親父のところで修行した大工が腕がいいともっぱらの評判だったそうです。

その当時の話を聞くと、日本も高度成長期だったこともあり、どんどん家を建てる時代背景があり、大工という職業は花形でした。今では考えられないほど、大工の地位があり、今とは真逆で大工にお客さんが建ててくださいと懇願していたそうです。そして、図面など間取りもほぼお任せで、出来上がってからしかわからないようでした。ちなみに、職人の休憩の茶菓子も指定していたほど。。。。ふた昔の話ではありますが時代を感じますね。

そしてハウスメーカーという大きな時代のムーブメントに押され、腕のいい大工でも営業しないと仕事がとれなくなりました。

昨今のハウスメーカー系の組立式の住宅と違い、今でも工務店は在来軸組工法の住宅を手掛けているところが多いです。大工技術、職人技能がまだまだ必要不可欠なアナログな業界です。新築1棟を建てるのに25社以上の専門業者との合同作業で完成させていきます。

新築をつくるということは、人生の中でもっとも大きなお金を払う買い物になるご家族が大多数です。そのご家族のマイホーム建築に携われることに感謝の気持ちを持ち、チームプレーで期待以上の家を引渡したいと思っています。

また忙しい春になります。

初心を忘れずに、1棟1棟に入魂させていただきます。

 

 

 

ご挨拶

こんにちは
突然のご挨拶になってしまいますが、この度3月31日をもって
千癒の家/わいけい住宅を退職させて頂くことになりました

 沢山の方々とお会いさせていただき
一緒に家づくりをさせていただいた日々は本当に楽しく、
たくさんの事を学ばせていただきました
私にとって宝物です
本当にありがとうございました

これからも千癒の家/わいけい住宅を末永くよろしくお願い致します

少し寂しい春になりました。

出会いと別れの季節がきました。

そして今年は少し寂しい春になりました。

弊社営業コーディネーターである吉田さんが今月で退職となります。

お客様以下関係各社の皆様、大変お世話になりました。

初めて会った6年前の春。

面接の時に本物の建築をしてみたいという動機で、実家のある中越から新潟市に引越して仕事に就いてきてくれました。当時はFCグループでの活動しており、とても忙しい毎日を頑張ってくれました。

小さな工務店ということもあって、やることは山ほどありマニュアルなんて無かった時でしたから、営業からコーディネーターや雑務など全て彼女が担当してもらました。社内連絡役となり、私の右腕として実力を十二分に発揮してくれました。意見の違い衝突したときもありましたが、よくついてきてくれたと感謝してます。

今でこそ働き方改革もあり、週休2日ではありますが、当時の彼女は2人分の仕事をこなしているようで、多大なる功労をしてもらいました。

今後は実家に戻り、ご両親の面倒を見ながら働くそうです。私はひそかに寿退社だと思っていますが。。。(笑)

千癒の家の礎を築いてくれたスタッフの一人を失うことは、とても辛く寂しいことではありますが、今後の彼女の船出を心から応援したいと思います。

明日は送別会です。最後は笑顔で送り出します。

一生懸命に真面目に働いたスタッフにエールをお願いします。