除雪と片づけ、そしてご近所づきあい

なんでもいつでも片づけに結びついてしまう片づけ好きの横山です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

連日の大雪がやっと落ち着き、ほっとした方もいらっしゃると思います。

被害があった方、お見舞い申し上げます。

 

 

我が家はカーポートがない青空駐車場のため、

毎日の除雪に1時間~2時間かかりました。

というのも、夫が先月より入院(けが)して家にいないため

私一人で除雪をしているからなのです・・・

 

 

こんな時、意外にも役にたったのは!

整理収納アドバイザーの現場力でした。

今回のように大雪が降ると、除雪した雪のやり場に困りますよね。

そして数日も降り続けると、

その数日分の先も考えて雪のやり場を考える必要がある・・・。

毎日現場(駐車場)とにらめっこしながら天気予報をきき

【除雪プラン】を立てては実行する日々でした。

 

 

その甲斐あってか、ご近所からは

「キレイに雪かきしましたねー!」とほめられ嬉しかったです!笑

ちなみに「除雪」のことを「雪片付け」ともいうそうです。

 

 

 

最後に・・・

暴風雪の日はトラブル続きでした。

車のドアが強風にあおられて壊れてしまい、

実家の窓は割れ、妹の家は停電。

いろんなことが重なると気持ちもダメージを受けます。

そんなとき救われたのが

除雪時にかわすご近所さんとの何気ない一言二言の会話や

除雪のご協力やご親切でした。

普段ご近所づきあいはあまりないのですが

一軒家で暮らすにはとっても大事で

心の支えになるんだなぁと改めて思いました。

 

 

 

この大雪では大変なことが多かったけれど

ご近所さんとの距離が近づいたことがうれしかったです。

悪いことを超えるような良いことがあった大雪でした。

 

どうかみなさまも引き続きお気をつけてお過ごしください。

 

 

 

年末年始に食器棚を整理してみませんか?

ことしもあと10日ですね。

おととい、コメリパワー河渡店さんにて収納イベントをしてきたのですが

「年末の片づけ、進んでいますか?」の問いに

「全然、毎年これからです・・・」と重たげな答えが・・・

やらなきゃいけないことだらけで

気持ちが重くなりますよね・・・

 

 

 

せめて何かのついでにできたら少しは楽・・・

そこでおススメしたいのが

【食器棚の整理】です。

 

 

 

食器を出すついでに整理してみる。

食器をしまうついでに整理してみる。

毎日の中でちょっとずつ進められます。

 

 

 

お正月専用食器があるおうちもあると思います。

その中で、ライフステージやライフスタイルの変化で

もう使わなくなってしまった食器、もしかしたらありませんか?

変化はどのおうちにもあるものです。

それに合わせて【食器の種類・数・大きさ】を見直します。

 

 

 

 

そして不要になった食器、どう手放すか?

店舗買取の場合、未使用でないと買取が難しい場合が多いです。

なのでだれかにもらってもらうか、処分です。

 

 

処分・・・切ないですよね。

わたし、結構苦手です。

悲しくなってくることもあります。

そういうちょっとつらいと思う体験が、モノの整理には必要だったりします。

体感したことを忘れずに大切にしていると

次に新しいものを買うときに

とても慎重になれます。

自分に本当に必要なモノだけを厳選して買うようになっていきます。

 

 

まずは、ありがとうとお疲れ様の気持ちで、モノを処分。

 

 

そして1年後、年末をまた迎えるころには

処分するモノがぐっと減っていて

こころの負担も軽くなってるといいですよね!

 

 

 

今年1年、ブログを読んでくださりありがとうございました。

お世話になったみなさま、ありがとうございました。

コロナ禍で制限はありますが

すてきな年末年始をお過ごしください。

 

年末の大掃除・片づけが効率アップする秘訣

12月も2週目ですね。

女池インター下りてすぐの

エンジョイ・ライフ・クラブ女池インター校さんにて

片づけの講師をさせていただいているのですが、やはり年末。

大掃除、片づけに生かしたい方々が受けてくださいました。

 

 

年末は忙しいですよね。

できれば効率UPしたい!!

今日はそんな方のお役にたてるお話です。

 

 

 

『大掃除=片づけ』

と思う方が多いと思うのですが、実はこの2つは違います。

 

 

【掃除】とは・・・掃除機をかけたり、ぞうきんで窓拭きしたり、ホコリや汚れをとる行為

【片づけ】とは・・・散らかってる・出ているモノをもとに戻す行為

 

 

 

じつは『大掃除=片づけ』ではないんですね。

我が家に必要なのは、掃除?片づけ?

どちらでしょうか。

 

 

 

 

そして『片づけ』は

『整理』と『収納』が終わってから

初めて効果を発揮します。

 

 

 

 

【整理】とは・・・使っているモノと使っていないものを分けること

 

【収納】とは・・・取り出しやすく戻しやすい仕組み

 

 

 

 

『整理』と『収納』がまだの段階で

『片づけ』をするのは

『入るところにひとまず押し込めてる』だけになるので

見た目はひとまずキレイになりますが、すぐにリバウンドします。

 

せっかく片づけても、すぐに元に戻るんです・・・

と悩むおうちは、『整理』と『収納』が必要です。

 

 

 

『整理』をするときには

モノをいったん全部だします。

そして、空っぽになった収納場所を『掃除』します。

チリやホコリがけっこうあるものです。

 

 

 

そして、『整理』と『掃除』が終わったら

今度は『収納』をします。

その場所で『使っているモノ』を『収納』します。

その場所でなくてもいいモノは移動、使わないモノは手放します。

(どうしても手放せないモノは別の場所で保管します)

 

 

 

そして『収納』したモノを使って散らかったら

『片づけ』します。

『片づけ』て掃除がしやすい状態にしてから『掃除』します

 

 

 

整理➡掃除➡収納➡片づけ➡掃除

 

 

 

ややこしいですね!!

 

でもここがわかると

『我が家は何からしたらよいのか?』

に気づけるので効率UP間違いなしですよ。

 

 

おうちの中をスッキリさせて

新年を迎えたいですね。

 

 

片づけ業界の変化!垣根を越えて団体・プロが集結し、本を出版

片づけといえば、だれを思い浮かべますか?

世界で活躍されているこんまりさんこと近藤麻理恵氏、

断捨離®を一般化させたやましたひでこ氏、

「コジマジック~!」と、真っ白い衣装につっぱり棒を携えた収納王子コジマジックこと小島弘章氏。

わたしも先日、テレビで拝見したばかりで、お三方の本はバイブルです。

 

 

 

さて、そんな片づけ業界。

関連する主な団体が現在、確認されているだけで40近くもあります。

資格にいたっては、数えきれません。

 

 

片づけたい方からしたら、

「いったいどれがいいの?」という疑問が湧くと思います。

そんな声のために、

そしてこれからプロになりたい人のために

団体の垣根を越えて、1冊の本が出版されました。

 

 

2020年11月16日(月)発売

【全部わかる!片づけ収納のプロの仕事~片づけ整理収納のプロ名鑑vol.1~】

 

 

何十年と活動されていたり、

パイオニアとしてテレビでお見掛けする先輩方にまじって、

4年目の横山もありがたいことに掲載して頂きました。

 

 

片づけ業界を盛り上げたい!という方からのクラウドファンディング、

さまざまな団体が手を組み、できあがりました。

団体それぞれの特徴、メソッド、ロジックはありますが、ゴールは同じなんですよね。

【片づけに困る人をなくしたい】

【こころも整理して、もっと自分らしい人生を】

わたしも常にその思いで活動しています。

 

 

 

職業としての片づけは、まだまだ認知度が低いです。

しかし、女性の働き方の変化、家族のかたちの変化、

発達障害への理解、モノあまり、ゴミ問題、空き家問題などにより、

片づけの専門知識が必要な時代に変わってきています。

 

 

片づけの知識は、一度得るとずっと使えます。

消耗ではなく、財産になります。

たかが片づけ、されど片づけ。

 

 

 

片づけに関連する業界も、周辺業界も、手を組み始めたばかり。

先をみれば果てしなく、夢物語になってしまいそうですが

もっと笑顔が増える暮らしをつくる1つの方法として

これからも片づけ整理収納をお伝えしていきたいと思います。

 

 

盛り上がりを見せる家事代行サービスと整理収納

最近テレビでよく家事代行サービスの特集をみますよね!

家事代行=家政婦さんが留守の間に作業してくれるもの

のイメージが強いと思います。

・出かけている間にお掃除をお願いする

・1週間分の作り置きおかずをお願いする

など、忙しい人にとても人気ですよね。

 

 

さてさて。家事代行の仲間である整理収納。

整理収納アドバイザーが行う作業は一般的な家事代行とはちょっと違っています。

ほとんどの作業をお客様と一緒に行います。

残念ながら、任せて外出! はほとんどできません。

 

 

 

なぜ一緒にしないといけないのか?

それにはちゃんと理由があります。

①モノの要・不要を判断していただく

②お客様にあった整理収納のしくみをつくる

 

 

この2つがそろうことで、一時のキレイさにとどまらず

キレイを保つことできるからです。

 

 

とくに②のためには、お伺いすることが結構あります。

日々の動線の確認や、モノの使用頻度の確認、家事頻度、買い物頻度

平日・休日の過ごし方などなど・・・

多岐にわたる場合がほとんどです。

 

 

プラス、ご自身が続けやすいよう

なるべくその方にあった方法を提案しながら作っていきます。

 

 

 

『ここはおおざっぱでいいけど、ここはこだわりたい』

『片づけは苦手なんだけど、服をたたむのは好き』

『手先は器用だけれど、服をたたむのはめんどくさい』

『とにかく時短にしたい』

 

 

ライフスタイル、性格、気質、特徴など

みんな違いますので

それらも含めて確認しながら決めていくのです。

 

 

 

片づけ整理収納は、毎日のやることなので

いかに負担にならず、つきあえるか?

が大切になってきます。

まるで歯磨きをするように、食器を洗うように片づけをする。

そんな仕組みをつくるのが

整理収納アドバイザーの役割です。

 

 

 

人気の家事代行サービス。

特徴を知ってから、利用したいですよね。

わたしは調理があまり好きではないので、お願いしてみたいです!

手放せない服、ありますか?

整理収納アドバイザーは

使っている・使っていないを分ける際に

【1年以内に使ったか?今後1年以内に使う予定があるか?】

で分けるようにしています。

 

 

でも、1年で区切りのつかない場合も実際はありますよね!

そんなときは『もう1年延ばしてもOKです』

とお客様にはお伝えしています。

 

 

実はわたしもありまして、

【着なくなったコート】が手放せない・・・んです。

整理収納アドバイザーだからといって

すべてきっちりできているわけではないんです(笑)

 

 

 

去年、新しいコートを買いました。

①1つ買ったら、1つ手放す

②1年着なかったら手放す

とルールを決めているのに、どうしてもそのコートは手放せない。

また1年、様子を見よう・・・

 

 

 

手放せない理由は

①高かった

②デザインが気に入っている

③思い出がある

 

 

なんです。

みなさんは、そういう服、ありますか?

 

 

 

1年経ち、先日クローゼットの端っこにあるそのコートを見ました。

今年は着ようか?どうしようかな・・・と考えてみると

『あ、手放せそうだな・・・』

と思えました。

 

 

一体何が起きたのか??

 

 

さらに1年おくことで

やっぱり着ない、ということを【実感】でき、

手放すことに【納得】できたのだと思いました。

 

 

 

あとは、【どう手放すか】

ここも大事なポイントです。

できれば、次の持ち主さんに着てほしい。

まだ十分着れるコート。

貰い手が見つかるといいです。

 

 

無理して手放すと、後悔しそうなモノは

『もう1年』など期限を決めて

気持ちの変化を待つのがやっぱり効果的だと改めて思いました。

 

 

ただし、ずっと持っている・迷っているのではなく

【期限】を決めることは忘れず。

期限がないと、向き合うタイミングをなくしてしまうのでご注意を~!

衣替えで着たい服が見つからない人に共通する、たった1つのこと。

先週、急に寒くなった日がありましたね!

体調崩してはいませんか?

体調管理に大切な【衣類】。

あの服、どこだっけ・・・

 

 

 

衣替えのときに着たい服がどこいったかわからなくなっている方に

まずおすすめなのが、

お分かりかもしれませんが・・・服の『整理』です。

いつもいつも、整理のお話ばかりで

またっ!と思われるかもしれません(笑)

 

 

 

衣類の片づけに伺ったり、

お悩み相談を受けていてみなさんに共通していることは1つです。

『服があふれている』

ということです。

 

 

 

 

【だらしがない性格】だから、服がごちゃごちゃなんです・・・

とおっしゃる方や、思っている方もいるかもしれませんが、

実は性格のせいではありません。

【自分が管理できる服の量】を超えていらっしゃることが原因なんです。

 

 

いやいや、ズボラなんです・・・

と思う方、安心してください!

昨年のセミナーでもお話したのですが、

わたしはとってもズボラです(笑)

ズボラにはズボラに合った服の量があり、収納があります。

 

 

 

 

【自分が管理できる服の量】ってどうやって見つけるか?

 

 

・・・正解の量は、ないんですよね。

 

 

 

例えば、食事。

パスタ1皿でお腹いっぱいになりますか?

なる人もいれば、

足りない人、残してしまう人もいますよね。

(わたしはなりません。足りない・・・)

 

 

 

食べる量にそれぞれちょうどよい量があるように

衣類にも人それぞれちょうどよい量があります。

 

 

 

衣替えのたびに服を探している人は

ちょうどよい量を見つけられるよう、自分に質問してみます。

【着なくなった服はないかな?】

【忘れている服はないかな?】

 

 

 

これで必ず何枚か減ります。

ちょうどよい量がわかると、

管理がしやすくなって

衣替えのたびに苦労することがなくなり

楽になりますよ♪

スムーズに秋冬の服を着て、紅葉でも見に行きたいですね。

 

片づけが苦手な人は逆に向かない、『多すぎる収納』

収納って多いと良さそうですよね。

わたしも整理収納の理論を学ぶまでは

絶対!そうだ!と思っていました。

あればあるほどいいに決まってる。

実際、家づくりの時は

収納量たっぷりのWICの他に広めの小屋裏を作ってもらいました。

今では余っていますよ(笑)

 

収納が多いと逆に片づかない理由は3つ。

 

 

①置き場所に迷う

収納場所が多いと

ここもある、あそこにもある、あ、あっちもあった・・・

どこに置くのがいいんだろう?って迷ってしまいます。

そうすると

『なんか収納ってよくわかんない・・・』

『自分は片づけが苦手なんだ』

と思い込むことにもつながり、片づけから遠ざかりがちになります。

 

 

③動作・動線が増える

収納を考える際にとても大切なポイントです。

より動作・動線が少なければ、より時短になって

より自由な時間が増えます。

でも収納が多いと、

開ける引き出しが多くなったり

左右の移動が多くなったり

ラベルを貼っていないとどこに何が収納されているのか?

わからなくなってきます。

そのうちラベルを貼ることがめんどうになり、

管理が追い付かなくなってしまうのです。

 

 

 

③整理をしなくなる

『収納、たくさんあるからとっておこう!』

『とりあえず、ここに置いておこう!』

これが、多すぎる収納の、一番の敵!

 

 

この状態が長年続くと

モノであふれたおうちになります。

今使っているモノはどれ?

使っていないモノはどれ?

どんどんわからなくなり、

そんなことをあたらめて考える時間なんてとれないから

ほったらかしになります。

あまりにも膨大なことが目の前にあると

苦労することが目に見えているので

手を出さなくなりませんか?

わたしは、ありますよ!!

 

 

みんな、忙しいですよね。

とくに女性は働き方が一昔前と変わりましたので

家事に育児に仕事に忙しく

1日にこなすことが増えていますよね。

改めて整理について考える時間は少ないです。

 

 

 

片づけのきほんは【整理をしてから収納】

片づけがうまくいかない、収納が足りない・・・

と思ったときこそ!

原因は整理にあります。

収納を見直す前に、モノの整理を見直してみましょう。

 

 

モノの分類って、どうすればいいの?

『整理収納アドバイザー』という言葉にも表れているのですが、

整理が先、収納は後。

まずは整理をして、そのあとで収納をする。

これが片づけの正しい順番です。

整理をしてからでないと、収納は効果を発揮しません。

 

 

さて、その整理。

整理とは【必要なモノと不必要なモノを分けること】ですが、

【分類すること】でもあります。

 

片づけが苦手な方は

【分類】が苦手な方が多いと感じています。

 

 

分類の仕方はたくさんあります。

クローゼットを例に分類の仕方を考えてみますと・・・

①人別に分ける

②季節ごとに分ける

③アイテム別に分ける

④使用頻度別に分ける

⑤シーンで分ける(仕事着、普段着、お出かけ着など)

⑥色で分ける

⑦サイズで分ける(子供服)

などなど、様々あります。

 

 

では、どれがよいのか??

実は正解はありません。

収納は使う本人が分かりやすいことが大切になるので

家庭によっても違うし、

同じ家族だとしても、一人一人違ってもいいんですよ。

 

 

では自分は、自分の家族は、どの分類方法が合うのか?

試しながら、見直しながら、

自分が【一番使いやすい方法】を見つけていくことが

使いやすい収納に繋がります。

 

 

例えば、【②季節ごとに分ける】

としてみたけれど、持っている服が少ない人は、

オールシーズン着ているアイテムもあったりして、

季節ごとに分ける効果が薄かったりします。

 

 

【④使用頻度別に分ける】方が合うかもしれませんし、

【⑥色で分ける】が合うかもしれません。

 

 

 

そしてお気づきの方もいるかもしれませんが、

使用する分類は1つではありません。

クローゼット管理の場合、多くの方は

【①人別に分ける】

【②季節ごとに分ける】

【③アイテム別に分ける】

を同時に使っていらっしゃいます。

実は意外と自然に分類できていて、自然に活用しているんですよね。

 

 

『分類って、難しい・・・』を思うかもしれませんが、

すでにできているんです!

難しいと感じるのは、正解がどれか?と考えている時かもしれません。

『自分が分かりやすい分け方って、どんなだろう?』

と考えてみると、

収納本やテレビのお手本とは違うけれど

自分オリジナルの一番よい分類方法が分かってくるかもしれません。

ぜひ楽しみながら、分類してみてください。

年末の前に少しずつ始めよう!

10月になりますね!秋花粉でこの時期とてもツライ横山です。

みなさまは大丈夫でしょうか。

 

そろそろ気になってくる年末大掃除。

ゆううつになりますよね!

窓掃除、やだな~・・・(笑)

 

 

そんなイヤなお掃除を少しでも楽にするために、

この時期おススメなのは【小整理(こせいり)】することです。

小整理とは、小規模な整理。

 

 

何度か登場してしまいますが、

【整理】とは、必要なモノと不必要なモノを分けること、です。

そして、分ける目安は、

『1年以内に使ったか?またはこの先1年の間に使う予定があるか?』です。

必要という視点だけで分けようとすると

『全部必要!』となる人もいますので、使うか?使わないか?で判断するといいですよ。

 

 

そして一気にやろうとすると時間もかかってしまいますので、

【週末ごとに1時間だけやる】など

がんばらなくても達成できそうなルールを決めることがおススメです。

 

 

 

ここで少し用語の違いを説明しておきますね!

・整理 必要なモノと不必要なモノを分けること

・収納 取り出しやすくしまいやすい仕組みをつくること

・掃除 掃除機をかけたり、窓を拭いたりすること

 

 

一般的な『大掃除』は、この3つから成り立っています。

掃除を先にするのではなく、整理➡収納➡掃除の順番で進めると

整理でモノの量が減る➡収納する量が減る➡

掃除する時にはモノをどかしたりする手間が減る

効率があがって、大掃除が早く終わり、自由な時間が増えますよ!

※収納する前には、棚などを必ず拭いてからモノを入れてくださいね※

 

 

 

 

 

おさらいです。

大掃除に向けて今から小整理をする。ポイントは

①1年以内に使ったか?またはこの先1年の間に使う予定があるか?

②がんばらなくても達成できそうなルールを決める

 

 

 

整理ついでに、前倒しで掃除まで終わらせてもいいと思います。

年末はみんな忙しいですので、暑さ和らいだこの時期から

進めていきたいですね。