ゴールデンウイーク

いよいよ今週末からゴールデンウイークが始まります。

今年は年号の変わり目で長い人は10連休!なんて人たちもいるようです。

私も早めに行きたい場所に予約を入れて・・・

 

のはずが

これだけの大型連休でどこもかしこも満員でまったく予約がとれない・・・。

毎年思いますが連休は良いのですが混雑と渋滞が本当に嫌です。

1日の間に通常の休みの予定の半分もこなせなかったりします。

と、言うことはゴールデンウイーク2日で通常の休み1日換算?

10日休みがあっても5日換算?

効率はすごく悪いです。

ゴールデンウイークを業種ごとに4分割くらいにしてほしいです。

そうすれば込み具合も1/4で充実した休みが送れると思いますし、

ゴールデンウイークがかき入れ時って業種も4倍長くかき入れ時が続くわけです。

だれか偉い方実行してもらえませんか?

 

ノートルダム大聖堂

先日ニュースを見てすごく驚きました。

あのノートルダム大聖堂が燃えている・・・

実物は見たことありませんが世界遺産と言うことは知っていましたし、

学校の建築史の授業でも勉強しました。

フライングバットレスという言葉をプロレスの必殺技みたいな名前だなって

話していたのを思い出しました。

そのフライングバットレスが!

いや、ノートルダム大聖堂が燃えている!!

なん百年も昔から受け継がれ、維持してきたものが一瞬のうちに崩れていく。

なぜか私がとても悲しい気持ちになりました。

と、同時に疑問が浮かび上がってきました。

ノートルダム大聖堂って石造じゃないの!?

ヨーロッパは地震が少なく石造で建てたものが今も多く残っているから

なん百年も残っていると思っていたんだけど・・・。

テレビで映った映像はニョキっと尖がった塔の部分が燃え落ちて倒れる様子も映っており

石は外側に張っているだけで実は木造なんじゃない?

そんなことを思ってしまう映像でした。

そんな疑問を持った方は自分だけではないはず、、、と思い検索したところ

まったく同じ事を思っている方がかなりいるようですぐ答えが出てきました。

結果は・・・

一部木造。

だそうです。

尖がっている塔と写真の十字型の屋根の部分が木造なのだそうです。

石でできていた部分は焼けてなくなることはないと思いますが

ガラスなどは割れ落ちていると思いますしどこまで復旧できるのか気にはなります。

今後に注視したいと思います

木の温かみ

いよいよ4月、新学期です。

私事ですがうちの娘もいよいよ小学1年生で今週入学式に参加してきました。

式自体はホニャララ会長さんやマルマル長さんのありがたいお話が続き淡々と終わったのですが

娘が生まれて6年、わいけい住宅に入社してからも6年以上経ったわけです。

色々な出来事はありましたが思い返すとあっという間だった気がします。

(歳をとったからか?)

娘の成長には遠く及びませんが自分もかなり成長させてもらいました。

その点は会社にすごく感謝しています。

これからも初心は忘れず益々成長していきたいと思っています。

と、自分の話を書きましたが、入学式が終わり教室に案内され行ってみると

教室は去年新しくできた新校舎の教室でした。

その内装には見た感じ径が40cmくらいありそうな化粧梁がかなりの本数表わされている木の内装になっていてほんのりまだ無垢材の香りがする教室でした。

学校設計の最近のトレンドはやはり無垢材なのかな?なんて思いながら眺めていたのですが

昔の校舎はよくある古い鉄筋コンクリートで見るからにくらいイメージで新しい木の内装は見た目も暖かく勉強する環境としてはすごく適しているように思いました。

学校も住宅も無垢材は人にとってはすごく落ち着く材料なのだと実感した瞬間でした

新元号

『令和』

普段テレビをほとんど見ない私がこの元号を知った時の最初の印象は

「思ってたより今っぽい響きの元号になったんだな」

って感じでした。

レイってのが特に。

そして出典が万葉集の一文からと言うことで調べてみました。

 

「初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す」

ふーん。

なるほどね。

 

ってなるわけないです。

現代語訳すると

「初春の佳き月で、空気は清く澄みわたり、風はやわらかくそよいでいる。梅は佳人の鏡前の白粉のように咲いているし、蘭は貴人の飾り袋の香にように匂っている。」

となるそうです。

なにかすごく清々しく爽やかな感じがします。

寒い冬が開けて春に入ったこの時期に発表されるこの元号。

現在の季節の様子と重なりさぞかし良く・・・

となるはずだったのかもしれませんが現実は冬に巻き戻し真っ最中です。

タイヤをもう交換している方は少し後悔されている方もいるのではないでしょうか。

そんな中発表された新元号は5月1日からとのことですので工事看板は完工日がすでに変更になってきます!

手配しなくては!

浮造りの床材

わいけい住宅の床材は浮造りの床が標準仕様です。

 

浮造り(うづくり)とは、

もともとは草の根を水にさらした後、干して麻紐で束ねた道具。のことを意味しており、その道具を使って木の表面のやわらかい年輪部分をそぎ落とし、硬い部分を浮き上がらせた仕上方を浮造り仕上と言っていました。

それが今では木の仕上方の方が浮造りと呼ばれるようになりワイヤーブラシや電動工具で作ったものも浮造りと言われています。

浮造りの床材は見た目も良く、適度な凹凸があり足ざわりも気持ちが良いです。

しかも一度やわらかい部分をそぎ落しているので傷にも強くなっています。

通常はかなり高価なものなのですがわいけい住宅では標準で採用しています。

一度見学会で体感してみてください。ほかの床材では感じられない安心感とここち良さが感じられると思います!

頼まなくてもいい安心感

千癒の家では安心して住んで頂ける為に建てたあとも定期的にメンテナンスに訪問させて頂いています。

家づくりは建てるまで当然不安がいっぱいあると思いますが

住み始めても色々気になることや聞きたいことが出てくるものです。

しかし定期点検をしていない工務店は施主様が呼ばないと見には来ません。

【こんなことで見に来てもらってもいいのかな?】

【こんな些細な質問して迷惑に思われるんじゃないか】

など思い連絡しない方も中にはいらっしゃいます。

しかし定期メンテナンスを行っていれば見に来てくださいと言わなくても定期的に見に行き点検します。

その際に疑問や要望を伝えて解消できます。

特別なサービスではありませんが

住んでいる方を徹底的に癒すことにこだわった千癒の家が、

安心な生活を送っていただく為の一つのことです。

自分で直せる壁材

ご自宅の壁は何で仕上げられていますか?

ビニルクロスの壁ははげてしまった部分はや亀裂がはいっている部分はありませんか?

ビニルクロスは基本的に部分的に補修することはできません。

プロの補修屋さんであれば補修可能ですがかなり高いお金がかかります。

貼りなおすとしても年数が経って廃盤になってしまったクロスは1面だけ直すこともできずお部屋丸々貼り直しなんてことになってしまいます。

わいけい住宅の壁はスペイン漆喰です。

漆喰は水と反応し硬化します。

何かぶつけて剥がれてしまった場合は、漆喰の粉を水で練って塗り付けるだけで補修完了です。

プロを呼ばなくてもご自分で簡単に直せますので費用は0円です。

建てる時はクロスより高くなりますが長い目で

みるととってもお得で見た目も良いのでかなりおすすめです!

 

エネルギーの選択

都市ガス大国の新潟県はプロパンガスの地域があまり多くなく

全国で見ても稀な県ですが、

他の県は特に

『住宅のエネルギーは何が良いのだろう』

と言う疑問が必ずついて回ります。

現在のエネルギーの選択肢としては

・電気

・ガス(プロパン、都市ガス)

・灯油

があると思います。

なんとなく時代の流れ的に『オール電化』って言葉をよく聞くから電気が一番いいのかなー?

とは思う方は多いかもしれません。

実際住んでから一生そのエネルギーと付き合っていくことになるわけなので

一度しっかり検討してみてもいいかもしれません。

わかりやすく説明しているページがあったので張っておきます

生活スタイルによってもご自分に合ったものがありますので

自宅を建てる際には検討してみてください。

こちらでもアドバイスできると思います

放射能

最近東日本大震災の放射能の話は世間の話題からはかなり離れてきたように感じます。

しかし放射能は消え去った訳ではなく見えない不安は尽きることはありません。

わいけい住宅では基礎コンクリートの打設時に放射能検査を実施しています。

コンクリートには砂利を使用します。砂利は自然にあるものを使用しますので放射能が付着する可能性の高い建築資材です。放射能が多く含まれた基礎の上で一生生活する。こんな不安なことはありません。

放射能測定を実施し安心な数値を確かめてから打設します。

 

家を建てるという環境活動

【木を伐採して家を建てています】

この言葉を環境活動の面から見てどう思いますか?

 

『森林を増やそうとしているのに環境のことを考えていない!』

と思う方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

たしかにその考え方もよくわかります。

しかし<炭素固定>と言う言葉をご存知でしょうか?

木は光合成によってCO2を吸収してO2をはきだします。

残ったCの部分は木に残ります。

木が燃えたり消滅してしまうまでずっと木の一部としてCは残ります。

Cが木に固定されます。

これを炭素固定と言います

CO2を削減するためには

植樹をしてCO2を吸収させることも重要ですが、

吸収したCをまた大気中に放出しないことも重要なのです。

そのためには木を利用して何かの形で残しておくこと、

つまり木造住宅など多くの木材を長期間そのまま保存しておくものを多く残すこと、

これ自体が環境活動に繋がるのです。