地域の交流

今週は安田で祭りがありました。

長年続いている神社のお祭りです。

各町内会がだしを製作し子供たちが町を踊ってまわります。

四役者と呼ばれる組が刀や棒などを持ち演舞します。

風景はこちら

私も参加できる時にはしていますが今回はほんの少しだけ踊っただけでした。

その時祭りなどの地域の交流って大切だなと思いました。

近所の人と仲良くできる絶好のチャンスです。

安田のような田舎では町内の交流が深くて当然ですが、

新潟など街の方ではそうではないように思います。

自分がずっと住みつづける場所なら近所、町の人たちとも仲良くしていきたいものです。

 

レンガ

最近外部のレンガ積みや土間の目地にレンガなどよく話を頂きます。

そこでレンガについて調べてみました。

煉瓦(れんが)は、粘土や頁岩、泥を型に入れ、窯で焼き固めて、あるいは圧縮して作られる建築材料。

とのこと。(wiki調べ)

まず、レンガが粘土などの焼き物なんだということがわかりました。

さらに調べると積み方もすごくさまざまな方法があるようです。

 

イギリス積み

イギリス積みは、小口のみの段と長手のみの段を交互に積み重ねたものである。強度が最も強いと言われ、ほとんどの建造物・構造物がこのイギリス積みを基本としている。横浜赤レンガや旧万世橋駅をはじめ、全国各地で見られる。 イギリス積み

フランス積み

フランス積みは、同じ段で小口と長手を交互に並べたものであり、美観に優れたものと言われているが、同じ段でレンガの向きを変えて積む必要があり、積むのに手間がかかるためか、国内で採用例が少ない。富岡製糸場や旧九州鉄道本社などで見られる。 フランス積み

小口積み

小口積み(ドイツ積み)は小口のみを並べたものである。東京駅が有名であるが、東京駅近辺の高架橋に対しては化粧用のタイルパターンとして用いられている。それ以外は採用例が少なく、あまり見られない。 小口積み(ドイツ積み)

長手積み

長手積みは、表面が長手のみで構成される積み方であり、強度的に弱いため通常は用いられない。建造物などでこの積み方が採用されている場合、コンクリート製の建造物の表面のみを煉瓦にした化粧煉瓦である。ただし、トンネルや拱渠・橋梁のアーチ部では巻厚の調整が容易な長手積みが基本になっている。 長手積み

レンガも考えてみれば大昔から使われている材料で歴史が古いものなので

積み方もいろいろ施工の仕方もいろいろあって当然です。

いろいろ勉強になりました。

シンメトリー

西洋建築、外国の建築はシンメトリーの物が美しいとされているようです。

それは自然の形の原理を征服するような形であり、有名なルーブル宮殿やベルサイユ宮殿も上から見るとシンメトリーで、

どこまで行っても対称である形に圧倒的な力を感じるのだそうです。

確かに対称のものは自然界に存在しないし、建築物だからこそできるのかもしれません。

そしてそれを美しい?すごい?と感じるのも性格もダイナミック、エキサイティングな西洋の人の感性と言えば納得です。

住宅でもその感性は見られ西洋の住宅は線対称の家が多いように思います。

そしてその線対称の同じように整った家がずらーっと並ぶとヨーロッパの美しい街並みが生まれるのです。

日本でも町屋などは同じような美しさがあります。

同じものの連続。

これも美を感じる部分なんだと思います。

人それぞれの美の感覚があってそれを共有できる感覚も養っていきたいです。

それにはいろんな感覚を勉強していかなければ。

引き渡しももう少しです

今週SZ様邸の引き渡しになります。

SZ様は私が設計、打ち合わせからほとんどを担当させて頂いた施主様です。

当初まだ暮らしのインタビューという詳細のヒアリングを始めて間もない時に

SZ様も暮らしのインタビューをさせて頂きました。

この暮らしのインタビュー後の最初のプランでほぼOKの回答を頂きすごく嬉しかったのと

自分の自信につながったのを覚えています。

打ち合わせは通常気を張って取り組まなければいけないのですが、

SZ様の人柄のおかげでほっこりとした打ち合わせを毎回させて頂きました。

工事中も大きな心で対応して頂きなんとかここまでたどり着くことができました。

全てSZ様の人柄のおかげです。

住まわれてからもお付き合いは続いていきます。

これからもよろしくお願いします。

 

今日から再スタートです

お盆休みが終わり今日からまた再スタートです。

今回のお盆休みはずっと飲み続けていた気がします。

実家に行っては飲み、内祝いで飲み、結婚祝いで飲み、専門学校同窓会では飲み

充実したようで充実してないような、でもいろいろな人といっぱい話したお盆でした。

中でも専門学校飲み会ではみんなまじめに建築をやっていてすごいなーと思いました。

そしてみんな建築好きなんだなーと。

自分も同年代に負けないように今日からまた頑張って行こうと思います。

よろしくおねがいします!

 

お盆休み

明日13日から17日までお盆休みを頂きます。
ゴールデンウイーク以来の連休になります。
久しぶりに家族や親せきと墓参りにいったり
友人とゆっくり過ごしたいと思います。
また18日からは元気に仕事再開できるように
しっかり休養させて頂こうと思います。

鬼瓦

今週やっていたビフォーアフターで瓢湖すぐ隣りのお宅のリフォームが放映されていたそうです。

私は最後ほんのちょっとしか見れなかったのですがその中で我がふるさと、

安田瓦の鬼瓦屋さんも大きく取り上げられていたそうです。

私地元大好きなのでこの鬼瓦やさんの鬼の置物もすごく気に入っていてうちの守り神として祀っています。

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鬼なのにダラッとしてるこの感じがすごくいいんです。

今すごく人気が出てしまい購入しようとすると1年くらい待つそうですが、興味を持たれた方はぜひ!!

ギャラリーもあるのでいろんな鬼を見学もできます。

 

暑い!!

暑い暑い暑い暑い!

最近は一日に何回言ったかわからないくらい言ってるワードです。

でもこんなに暑いのってここ10年くらいだと思います。

エアコンがないと絶対生活できないと思います。

でも、この土曜日メンテナンスで西区のお宅を訪ねました。

外の気温は36℃。

でも室内のクーラーはついていませんでした。

室内に入るとひんやりします。

立地にもよるとは思いますが、こんなに暑いのにクーラーなしでいられるのは奇跡だと思いました。

やっぱり神様が宿る家は涼しんだなーと実感した瞬間でした。

 

製材

今日は江南で新築中の施主様支給の材料を製材することになり立ち会ってきました。

樹種はアテビ、

元口で約800mm末口で約500mm

厚みが135mm程もあるかなり貴重な材料です。

この材料を二つに割って薄くし家具などに加工する予定です。

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テレビなどでみたことはありましたが実際に製材に立ち会うのは初めてで、

どのような手順なのか、

仕上がりがどの程度なのか、

すごく興味深かったです。

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できた板の出来も上々で完成が楽しみです。

流木家具

実は前から流木で家具を造ろうと思い海に行っては良さそうな流木を集めています。

流木のあの風化した感じがいい味だと思っています。

なのできっとのこぎりで切ったりしたら良さが損なわれると思い

ちょうどいいサイズの流木を探すのですがこれがなかなかみつからないんです。

とくに椅子やテーブルの面になる部分、板材を探すのが大変です。

さっきネットで流木を検索したら流木ショップなるものまであるんですね。

新潟は海が近くにあるので貴重とも思ったことなかったですが、

海なし県の方にはなかなか手に入りにくいものなのかもしれません。

完成はいつになるか全く見当がつきませんが、できたらいつか発表したいと思います。

たぶん・・・