無垢フローリングは天然の木材を素材のまま板状に加工して床材として利用します。
ウレタンなどで仕上げた既製品もありますが、
わいけい住宅では自然の木材そのままの人工的な有害物質を含まないものを使用しています。
仕上は自然保護塗料だけ。
素材の特徴が、そのまま床の特徴となります。
杉や桧、パインなどの針葉樹は歩いた感触が柔らかくなり、
チークなどの紅葉樹は強く固いので傷に強くなるなど、木材本来の特徴を生かすことができます。
自然なバラツキがあるところも世界に一つだけの床になり
まったく同じものがない飽きの来ないデザインとなります。
無垢フローリングの温かさは柔らかめの木を選べば床の冷たさも緩和してくれるので
素足で歩いても寝転がってもぬくぬく気持ちいいものです。
暖かさは基材の空気量(基材の比重)と比例します。
すぎ 0.38
レッドシーダー0.37
パイン0.39~0.42
チーク 0.60
ナラ 0.68
クルミ 0.53
コンクリート 2.3
アルミニュム 2.7
ガラス 2.5
レッドシーダーも耐久性があるのに比重も低いんですね。
また雪がドカンと積もり寒い日が続きます。
温かい床に寝転がってぬくぬくしたいものですね。
また雪が降りました。
寒いです。
こういう季節になるとなおさら温泉が恋しくなります。
雪見風呂でザバーーン。
ゆっくり温泉に入って温まったらビールをクイッと!
最高です。
でも日帰り温泉にはたいてい車でいくのでビールクイができないのが現状です。
でも調べてみたらわりと近所にも「温泉スタンド」なるものがあるようです。
源泉をポリタンクなどに入れ持ち帰り自宅で温泉を楽しめるようです。
これなら車を気にせずゆっくり温泉に浸かってそのあとのビールも楽しめます。
眠くなったら寝室で寝るだけ。
自宅が温泉宿に大変身です。
そのリラックスを満喫するにはゆったりできるお風呂とリラックスできるリビングがかかせませんね。
自宅を最高の温泉宿にしてみませんか。
またこの季節がやってきてしまいました。
雪
最近は新潟市もだいぶ積もります。
工事も思うように進みません。
交通も悪くなります。
しかしそう悪いことばかりも言ってられないので雪の季節は家でゆっくりする季節とすれば少しイメージが変わってきます。
世界を見ても北欧の方は外に出て楽しむことが難しいので家の中で楽しむ文化があるようです。
北欧から出ている家具や小物は家の中の楽しみを膨らませてくれるデザインや使い方をしたものが多いです。
新潟も冬に外で楽しむことが難しくなるという点では北欧に似ています。
現にそういった理由もあって有名漫画家が多い県であることも事実です。
新潟での家のあり方はほかの県に比べて重要なポイントになってくるのかもしれません。
せっかく家の中の楽しみを満喫するなら心地よい家で楽しみたいと思いませんか?
みなさん着替えはどこでしてますでしょうか?
私はもっぱらリビングです。
仕事から帰ってきて、リビングで着かえて、寝て、起きて、リビングで着替えて。
風呂に入る時はリビングから着替えを持って、寝室から下着を持って洗面脱衣で着替えます。
ほとんど寝室で着替えることはないのが現状です。
でも衣類収納は寝室にあります。
すごく効率わるいです。
朝着替えるために寝室で寝てる子供を起こさないように気をつかいながら服を持って出てリビングで着替えるのです。
私の生活の中で寝室に衣類収納があるメリットが一つもありません。
でもこれって少数意見なのでしょうか?
結構こういう方いるんじゃないでしょうか。
本当はリビングに衣類収納があって着替えスペースがあったらどんなに楽か。
もしそうなら少なくても寝室が2帖くらい広くなります。
そこに書斎やくつろぎスペースを設けたら・・・
生活が豊かになります。
子供も全てリビング収納とはいかない家庭も多いと思います。
自分の服を自分で管理することは教育にもつながりますので子供部屋には衣類収納は設けてあげたいです。
衣類収納の固定概念を崩して考えてみました。
この休みに勉強も兼ねて住宅展示場に行ってきました。
ハウスメーカーはどんな家をつくるのか。
どんな接客をするのか。
設計はどんなコンセプトでなのか。
実際6社程見てみました。
率直な感想としてはS社はズバ抜けてレベルが高いです。
設計も接客も他社とは比べ物にならない質の高さです。
しかし、いろいろ話を聞くと
「この無垢の床はオプションです」
「この外壁はオプションです」
展示場なので素晴らしい仕様になっているようですが実際の標準はそうでもないようです。
ただ学ぶ部分はたくさんありました。
これからの自分の仕事に役立てたいと思います。
先日竣工されたYK様邸のメンテナンスに行ってきました。
どのお宅に伺ってもそうですが家は人が生活してこそ本当の良さが出てくるんだと思います。
YK様邸は薪ストーブを設置したお宅でメンテナンスに伺った際もゆらゆらと燃え、
部屋は何とも言えない温かさに包まれていました。
薪ストーブ用のグッズもいろいろあるんですね。
YK様の薪ストーブにも熱で回るサーキュレーターや薪割りグッズがあり薪ストーブの楽しさが詰まっていました。
煙突も程よく温かく、煙突が伸びている2階の寝室も暖かいそうです。
手間はかかりますがそれを楽しみと思えば豊かな生活ができること間違いなしです。
電気もいらないので停電でも大丈夫ですし(笑)
設計部 田中です。
でもここ最近確認申請もお任せ、プランもほとんど描いてないので
設計部じゃなくなっている田中です。
しかし、今回久しぶりに申請業務を急きょすることになり、
始めたのはいいですがしばらくしていなかったのでかなりてこずりました。
慣れた人ならばパパッとできてしまうのでしょうが・・・。
こんな感じだとじきに設計部をおろされそうです。
いや、ここは降ろされないようにしなきゃいけないところです。
会社の携帯電話が新しくなりました。
今までPHSで市内は電波もわりと大丈夫でしたが、
少し離れると全然通じなくなりお客様にも迷惑をおかけしていました。
今度は電波もばっちりな携帯電話!
迷惑もかけませんし通じないストレスも解消されました。
しかもスマートフォン!
最先端の大企業みたいです(笑)
ただ多機能すぎて使いこなすのが大変。
アンドロイドは複雑です。
でも使いこなせば今まで以上に効率もアップするはずです。
これも勉強していきたいと思います。
わいけい住宅の外壁下地に使っているモイスが最近いろんな分野で活躍しているようです。
まずわいけい住宅のように外壁下地材としてのモイス。
調湿効果に優れ、壁倍率も2.7倍もある優秀下地材です。
次に内装材。
ホルムアルデヒドなどのVOCも吸着し分解してくれるので持ち込んだ家具も安心です。
さらに家具。
湿気が気になる部分、炊飯器の蒸気が当たる部分やタンスの上部などに使用されています。
建材屋さんの営業さんはこの脅威の調湿力を利用してバスマットのかわりにモイスを使用しているそうです。
さらに使用される分野が広がっていきそうな進化する建材。
これからも楽しみです。
とりあえずうちもバスマットに使ってみようかな。
夏が終わって気づけばもう冬の足音が聞こえてくる季節になりました。
新潟の冬は雨が多くて風が強くて外になんて出たくない!という日がずーっと続くのはご存じの通りです。
当然洗濯物も外には干せないので家の中に干す日がほとんどですが、みなさんどこでほされているでしょうか。
インターネットのあるページには家のどこに干すかのアンケートで
リビング43% 寝室17% 浴室16% がトップ3とのことでした。
しかし今新築しているお宅のほぼ100%がサンルームを採用しています。
やはり洗濯物はかなり長い時間そこにあるものですしあまり目につかないところに置きたいです。
洗濯専用の部屋を作っておくと邪魔にもならずに人の目も気にせずに干せるので
新潟では最高の洗濯環境なのではないかと思います。
しかもサンルームの場所も大切です。
できれば脱衣室の近くなど家事がしやすい場所にあると家事のストレスが減り、
もしかすると夫婦仲もよくなるかもしれません。