最高の断熱材

断熱仕様がグレードアップしました。

今までは屋根断熱材は材料の厚みに限度がありました。

これは断熱材の特性で仕方がないことなのですが

これから国の基準も厳しくなりさらにハイグレードが求められます。

そこで私たちもさらに断熱を高めていくことにしました。

これからの断熱材はすごいです!

今までと同じくらいの熱損失でありながら厚みは今までの5倍になります。

しかも今までと同様に透湿することが出来ますので今までの構造と変えずに調湿効果を保てます。

今までよりさらに住みよくなること間違いなしです。

その新しい仕様のお宅を体感できるイベントも順次用意していきます。

一度見に来てみてはいかがでしょうか?

 

タブレット

ついに会社にタブレットがやってきました。

今までは書類もカタログ紙だったのですがこれからはデータで持ち運べます。

膨大な写真やカタログも重さ約0.5kgで全て持ち運べるんです。

もっと使いこなせたら3Dのパースで家の中を歩き回ることもできるかもしれません。

これからの仕事の進め方も進み具合もスピードアップするかもしれません。

限りない可能性を秘めた機械がやってきました。

これを生かすも殺すも使い方しだいです。

せっかくなら使い倒して効率とクオリティーを格段にアップさせていきたいです。

 

間取りを考える時に必要なこと

先日この本の著者である増田奏さんのweb記事を読んでいて勉強になるなーと思ったことがありました。

それの一つは

「要望を整理すること」

これは今自分がやっているプランニングにも言えることですが

施主さんは夢のマイホームなので要望が山ほどあって当然です。

しかしその全てを叶えるプランが本当にいいプランなのか?と言うところです。

全て叶えたとしてもいいとこどりだが特色のない幕の内弁当になってしまうという話でした。

要望を整理して一番叶えたい部分から叶えていきいい所を伸ばすような設計が必要だと先生は言っています。

もう一つは

「家族年表を作成すること」

家自体は変化していきませんが住む人は成長老化していきます。

たとえば子供室は子供が小さい期間は子供室としては使われません。

物置だったり客間だったり書斎だったり。

部屋は家族の節目で○○室という呼び方を変えていきます。

年表に合わせてフレキシブルに使える部屋の取り方が重要です。

 

自分の設計の考え方を考え直す時期がきているようです。

いろいろ勉強してレベルアップしていきたいと思います。

0宣言の家認定試験

明日0宣言の家認定試験に東京まで行ってきます。

この0宣言の家の知識を本当に理解しているか実力が試される試験になります。

私が受けるのはベーシック試験で

その上にアドバンス試験、マスター試験があります。

今回2回目の受験になるので今回こそはよい結果にしたいと思っています。

結果はだいぶ先の報告になると思いますが頑張ってきます。

それでは行ってきます。

海外旅行の日

今日10月19日は海外旅行の日だそうです。

10(遠)く

19(行く)

【遠くに行く】で海外旅行だそうです。

よく考えますよね。

海外旅行なんて行く時間ないですが気軽に海外旅行に行ける?方法があります。

それは【googleストリートビュー】です。

これで行きたい国にひとっ跳び。

世界遺産も見学し放題です。

忙しいみなさんもちょっと異国の風を感じてみませんか?

旅してみる

建築の前に

現在建築検討中の方で土地から購入される方に見ておいて頂きたいです。

土地を購入される時に価格と相場をよく確かめてみてください。

相場より安い場合、なにかしらデメリットが多くあります。

たとえば地盤が悪く地盤改良に大きな費用がかかる。

埋設物がある(掘り起こすのに大きな費用がかかる)

前面道路にライフラインがない。

このあたりの情報は通常不動産屋さんがしっかりと説明してくれるとは思うのですが

初めての土地購入ではなかなかわかりづらいところです。

また建築資材の搬入が困難で余計な経費がかかる。

などは工務店などに確認しておくとよいと思います。

工務店など決まっていればその工務店と一緒に土地を選んでいくのが買ってから後悔しない土地の買い方だと思います。

一度相談してみてはいかがでしょうか?

プランニング

今たくさんの方からプラン契約を頂きプランさせて頂いております。

プラン契約をして頂くと暮らしのインタビューをさせて頂きます。

暮らしのインタビューでは生活の起きるところから寝るまでの生活の流れ、

収納の場所や量、デザインの好みなどことこまかに聞かせて頂きます。

そのインタビューから潜在的な要望を読み取りプランニングに生かしていきます。

インタビューを始めてから施主様に生活しやすくていい設計してもらったと言ってもらえる機会が多くなりました。

貴重なお時間を何時間も頂くのでプレッシャーもあります。

これからずっと生活される家なので少しでも使いやすく楽しい生活が送れるように

これからもプランニングしていきたいと思います。

 

自分で直せる家

最近DIYって流行っていますよね?

【Do it yourself】の略で【自分でやろう】ってことだそうです。

家具を作ったり、庭を作ったり、プロに任せず自分で作り上げることは達成感を得られ、愛着が湧いてきます。

わいけい住宅の家はDIYの塊と言ってもいいくらいです。

通常ハウスメーカーの家はビニルクロスに化粧合板の床です。

傷がついたりはがれてしまったら自分で気軽に直すことはほぼ不可能です。

外壁は割れてしまったら一枚まるごと交換です。

業者に来てもらい張替えてもらうしかありません。

それに比べわいけい住宅の家は無垢の床、漆喰の壁、外壁も塗り材です。

無垢の床はヤスリで削ればOK!

漆喰は壊れても塗り足せばOK!

外壁も凹んだ箇所だけ塗り足せばOK!

全てDIYでできます。

業者まかせにしない自分で維持していく自分だけの城始めませんか?

新潟の秋

以前県外に住んでいた友達が秋に新潟に帰ってくると稲のにおいがするのがいい。

帰ってきたって実感すると言っていました。

新潟はおそらく日本一の米どころ。

この時期の空気自体が稲のにおいに染まっていてもおかしくありません。

私の実家も田んぼをしているのでこの時期の実家は乾燥機のゴーーというすさまじい音と稲の香りが季節を感じさせます。

今年は台風や天候のせいで稲刈りの時期が遅れこのシルバーウィークは稲刈りで終わりました。

田植えに比べて時間がかかるのも稲刈りで兼業農家をしている家庭は稲刈りをするから仕事を休む

というのも新潟ならではなのだそうです。

新潟の秋は米とともにあり食欲の秋です。

おいしいお米で毎日を彩りたいですね。

安田瓦

安田瓦について調べました。

普通の安田瓦は

hirakawara

こんなものですが

実は安田瓦、色が何色かあるようです。

黒、緋色、鉄色の3色です。

しかもよくある和型の他にも平板(平らな瓦)もあります。

IMG_0204

この写真は瓦ロードのバス停の写真ですが、色が鉄色と緋色があるのがわかります。(黒は発見できませんでした)

人が映っている後ろ下側に見えるのが平板瓦です。(実際の写真は発見できませんでした)

そのほかにも瓦の素材でいろいろな雑貨や手洗い鉢まで作っているようです。

いろいろ新しい試みをして伝統を残そうとしているようです。

応援していきたいものです。