レンガが建築材料として使用されるようになったのはメソポタミア文明の時代からだそうです。
チグリス川、ユーフラテス川にわたる広大な範囲でレンガ建築が発展していきました。
レンガ建築の歴史は紀元前の建築技法なんですね。
その頃は天日干しのレンガが主に使われて現在は焼成レンガが主になったと言う変化はあるものの
これだけ長く変わらずにある建築技法も他にはないのではないでしょうか?
日本では地震による被害が懸念されあまり多くありませんが海外では数百年とたち続けています。
そしてその多くが世界遺産や重要な文化財として、また今でも美しいと思わせる魅力があります。
やはり歴史あるものは美しい、それは人間のDNAから受け継がれる本能のようなものです。
現在は新しい技術で早く効率よく作れる物が蔓延していますが
歴史を尊重し技術を受けついで本物を造っていくことが本来私たちがあるべき姿なのかもしれません。
日曜日は地鎮祭に参加してきました。
今回も無事工事が滞りなく進むこと、施主様の家が幸せであふれることを祈念してきました。
さて、地鎮祭ですがみなさん初めてされる方がほとんどだと思いますので色々書いていきたいと思います。
まず日取りですが
日取りを決めるのに大安・先勝・友引などといった
六曜の吉日を選ぶ人が多いですが、
神道で行う地鎮祭に吉日は関係ありません。
しかし祝い事ですので、どうしても気持ち的に仏滅を避け、
大安の午前中を選ぶ人が多い傾向にあります。
あまり執着しすぎない範囲で良い日を選ぶのが良いでしょう。
料金
これは地域や神社によって2万円~5万円くらいと幅があります。
遠慮せず神主に確認しましょう
服装
個人宅の地鎮祭では必ずしも、正装・スーツにこだわる必要はありません。
参加する職人さんも作業着で出席することもありますし、
施主・ご家族も普段着で十分です。
地鎮祭の後に直会やご近所へのあいさつ回りもされるのであれば
普段着の方が動きやすいでしょう。
また他に不明な点は工務店や神主に確認してみてください。
良い地鎮祭は良い家づくりのスタートです。
今年から国民の祝日が1日増えました。
8月11日【山の日】
山に親しみ感謝する日だそうです。
詳しくはウィキペディアで。
山に親しむとか言い始めたらいろんな休日が出来そうです。
川の日、風の日、太陽の日・・・
そのうち 家に親しむ 家の日、食に親しむ 食の日 服に親しむ 服の日 なんかもできそう。
でも休日が増えるのは嬉しいことです。
増えれば増えるほど家庭で過ごす時間が増えるってことで家の重要度が増してきます。
人生の中で一番長く過ごす場所にお金をかける。
そんな考え方が普通の考え方になってくるのかもしれません。
北欧は寒い地域なので家にいる時間を有意義に過ごすための考え方が根付いているようです。
意識が変われば生活も変わるかな?
プランニングのネタ探しで今回旅館やホテルのホームページを徘徊していて
すごく気になると言うか行ってみたいと思ってきました。
【星野リゾート】
せっかくゆっくりしに来たのだから思いっきり非日常を味わいたいと思うのは皆さん共通のはずです。
それを叶えてくれる要素がいくつも星野リゾートには詰め込まれているようです。
http://joho-pepopa.com/666.html
勉強になります。
私も一度は行ってみたい!
住宅瑕疵担保責任保険ってご存知ですか?
住宅に何か『瑕疵』があったときに消費者を守るための保険です。
また第三者に施工確認をしてもらうことで施工不良の抑制にもなります。
わいけい住宅は新築全てこの保険に加入しています。
この瑕疵保険も扱える法人がいくつかあり様々な特徴があります。
わいけい住宅も今回近年増えてきているフラット35とも連携を取りやすくメリットのある保証会社に切り替えました。
業務が簡略化すればその分他の作業にも時間を割り当てられます。
業務は簡略化しクオリティの高い家目標にしていきたいです。
最近子供と一緒に教育TVを見たりしますが最近の教育TVは大人が見ても面白いものが多いです。
とくにピタゴラスイッチとかデザインあとか見入ってしまいます。
こういうものを創る人の着眼点とか発想とか本当にすごいと思います。
自分はなんて凡人なんだろうと、悔しくも思います。
何かを作り上げるものとしてこのクオリティを目標にしていきたいと思っています。
なんて、子供のTVから刺激を受ける親でした。
今年はオリンピック開催年です。
もう聖火リレーも始まっているようです。
住宅を作るのも聖火リレーのようです。
完成目指して色々な業者が入り作り上げていきます。
一つのゴールに向かってみんな一生懸命頑張る感じが似ています。
これからも一生懸命ゴール目指して頑張りたいと思います。
昔でいう日曜大工
今はDIYと言っています。
Do it your selfの略(自分でやる)ってことだそうです。
近年は電動工具が身近に手に入るようになりDIYの敷居もかなり下がりました。
のこぎりでまっすぐ切るのが難しくても電動工具なら力も必要なくまっすぐカットできますし
電動ドライバーでしっかり固定できます。
今はコメリで工具レンタルしていますので買わなくても手軽にDIYが楽しめます。
そしてインターネットではいろいろなアイデアを与えてくれます。
プロと競うのではなくDIYならではの味がでるものを多く紹介しているサイトがありましたので
見てみてください。
次の日曜日はさっそくDIYはじめてみましょう。
先日スタッフの写真撮影をしました。
プロのカメラマンが撮影してくれます。
背景、光の当たり方、表情、さすがプロのカメラマンは違います。
あとモデルハウスで撮影したのですが
モデルハウスはどこで撮っても絵になるんだなーと思います。
クロスの壁や合板フローリングではこんなにいい感じにならないと思います。
本物だから絵になるってことなんだと思います。
自宅にウッドデッキを作ったのですがものすごくいい場所になっているので
そのことを少し書こうと思います。
まず場所は南東方向で半分屋根のかかったレッドシーダーのウッドデッキです。
塗装はウッドロングエコをつかっています。
これがまたいい感じです。
木の本来の温かみが塗装で潰れません。
自宅と実家の中間に配置してあり実家とのコミュニケーションの場所としてもいい場所です。
ウッドデッキの前にはちょっと砂場があり子供が遊んでいる様子をデッキで眺めることができます。
洗濯物もここで干せます。
3帖くらいのスペースですが今生活の中心です(笑)
そんなに高いものではありません。こんな小さなスペースでも生活に豊かさを彩ってくれるます。
みなさんには是非ともウッドデッキを作ってもらいさらに豊かな生活を送っていただきたいです。