瓦ロードフェスティバル

6月10日に阿賀野市でやすだ瓦ロードフェスティバルが開催されます。

 

第6回やすだ瓦ロードフェスティバル

 

新潟は地元の瓦を使用できるなかなか珍しい県であり、

雪国にあった仕様で作られているやすだ瓦は千癒の家でも多く使わせてもらっています。

特段安田瓦組合から告知依頼などはないのですが

私が毎年行っていて楽しかったのと私自身が安田に住んでいるのでご紹介します。

スタンプラリーに参加するとタダで安田ヨーグルトももらえますしお子さんも楽しいイベントが満載です。

ぜひ行ってみてください!

ウッドバーニング

『ウッドバーニング』

何かの必殺技のようなかっこいい名前ですがこれは

電熱ペンと言うはんだごてのようなものを使って木に焦げ目をつけ絵などを描いていく技法です。

この技法を使えばたとえば表札を天然木に焼き印風で作ったり、

木製コースターに好きな絵を描いたりすることもできます。

大量に作るのは向きませんが贈り物や手紙を木で作成するなんてことも

洒落ています。

専用の電熱ペンはそれなりの価格するようですが

今は100均にはんだごてが売られています。

気になった方は気軽にウッドバーニング初めてみませんか?

 

スタディ模型

 

 

 

 

間取りを考えていく時、空間のイメージが付きにくいような場合スタディ模型を作成します。

スタディ模型は完成形をキレイに作成する模型ではなく検討用模型になります。

現在はCADの3D化が進み外観をスタディ模型で検討することは

ほとんどありませんが内部の空間をイメージするにはスタディ模型は優秀です。

携帯のライトで疑似太陽を作って光の入り方の検討なんかもできます。

施主さんに持ち帰ってもらって生活のイメージをしてもらったり、

窓の位置も見てもらえます。

なかなかスタディ模型作って検討している工務店はないと思いますので検討している方は聞いてみてください。

お休みをいただきます。

明日5/3から5/6までの4日間長期休暇を頂きます。

天気があまりよくなさそうなので今年は家でゆっくり過ごしたいと思います。

7日からまた仕事を頑張れるようにしっかり休みたいと思います。

 

まだまだ寒い日が続いています

例年にない異例の寒さだった今年の冬。

3月からは一気にあたたかくなり春を飛び越して夏がきたのか?と思うくらいのぽかぽか陽気。

そして桜も咲きました!

と思ったら一瞬で散りましたー。

一気に冬に逆戻りして気温も凄く低くなり

自宅も一回はしまったヒーターをもう一度出してくる始末です。

異常気象なのでしょうか?

でも毎年のように『今年は過去最高にほにゃらら』

という言葉を聞いているようで何が異常で何が正常なのかわからなくなってしまいます。

異常気象?は私たちの生活に直結し住環境にも大きく影響します。

今後どのような気候になっていくかはわからないですが家の性能を高めておけばある程度変化には対応できます。

今から機械に全てを任せている住宅はこれからも一生機械漬けです。

人間である限り人間らしい暮らしがしたいものです

良い点悪い点

 

 

私はよくリビングのソファで朝を迎えます。

寝室が嫌な訳ではないですが寝に行くのがめんどくさくてリビングで寝ていることがしょっちゅうあります。

この写真も朝4時くらいに目が覚めてリビングの窓から見える空と、天井に移る影があまりにも綺麗だったので思わず写真を撮ってから2度寝した時の写真です。(写真じゃ全然伝わらないですが・・・)

この窓出来た時は家族からブーイングが凄かったんです。

斜めの窓でカーテンがつけられないので、

夜怖い。

まぶしくて昼寝できない。

色々言われましたし今でもたまに言われます。

でもわたしは結構気に入っています。

空しか見えない窓なので

月が見えて、

星が見えて

青空が見えます。

家の中に居ながら外で寝そべっている感覚があります。

外から見れば丸い照明2つがみえるのでアクセントになっています。

 

こんなかたちで全ての計画にはいい点と悪い点があります。

100%みんながいい部分はあり得ませんのでその家族にとってのベストをめざして計画を進めていきたいと思っています。

 

現場管理アプリ

わいけい住宅では最近現場管理アプリを導入しました。

今までFAXなどでの図面のやり取りをしても不鮮明で見えづらかったり

現場の情報も電話でのやり取り、

工程もワイケイワークスやメール、電話のやりとりでしていました。

それが全てスマホでリアルタイムでできるようになります。

現場の無駄なやり取りが減ればその分有意義な時間に充てられ工事の質が上がります。

スタッフが多くない工務店だからこそ有効に時間を使って効率の良い仕事ができるように改善されていくことは必要です。

 

花粉症

みなさん花粉症に悩まされていませんか?

街でもこの季節マスクをして外出している人をよく見かけます。

それぞれの対策方法があるようですがそもそも花粉症ってなんで起こるのでしょうか?

 

❝花粉症を発症する人は、遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因として言われています。

しかし他にも原因が挙げられます。
まず、一般的にあげられるのが食生活の変化です。

なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の有病率が少ないからです。

インスタント食品やスナック菓子など今とくらべて、ほとんどなかった時代、昔からの和食がアレルギー体質になりにくい要素があるのかもしれません。

次に自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。❝

 

つまりアレルギー体質以外にも生活改善である程度症状が抑えられるということでしょうか?

 

❝体内に花粉(アレルゲン)が入ってきた際にそれを排除しようとする「免疫反応」のことで、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状がまさにその表れなのです。
こういった免疫機能は、もともと「細菌」や「ウィルス」など私たちの体に入ってくる病原菌から体を守る機能です。

通常、免疫機能は私たちの体を健康に保つ役割を持っていますが、時に食べ物など無害なものに対して反応してしまうことがあります。

これがアレルギーと呼ばれ、花粉症の原因になっているのです。

花粉アレルギーが起きた時、体内には「ヒスタミン」などの化学物質が分泌され、これが鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみといった症状を引き起こしてしまいます。

つまり、花粉症を和らげるためには、アレルギーを緩和し、ヒスタミンなどのアレルギー物質の分泌を抑える必要があるのです❝

 

食生活や生活習慣を改善すればそのアレルギー物質の分泌を抑えられ花粉症も改善するのですね。

花粉症は体質だけの問題と思っていましたが実は環境が変われば治るものなんですね。

 

県産材

わいけい住宅は地元に根付いた工務店として県産材の使用を拡大しています。

住宅で使う県産材と言えば『越後杉』

越後杉はブランド材として管理され一本一本の強度なども測られます。

その中で必要な強度の箇所に最適な部材を使います。

また新潟で建てる家であれば新潟で育った材料が一番季節、風土に合っているのは言うまでもありません。

同じ土地で同じように膨張収縮を繰り返しますので反りやひび割れも比較的少ないのが特徴です。

もう一つの県産材『安田瓦』

新潟は言わずと知れた雪国です。

気温もそこそこ下がりますがそれ以上に雪の影響が大きい地域です。

通常の瓦は瓦表面のみ釉薬が塗ってあるのですが

新潟では裏面の素焼部分から吸水し凍結膨張し瓦が割れるということが発生します。

これを防止するため安田瓦は裏面にも釉薬が塗ってあり凍結による瓦の割れを防止します。

しかもわいけい住宅では一般的な和瓦だけでなく洋風やモダンな外観も合う瓦を使うことができます。

 

これら県産材は一般品よりグレードが良い分少し価格が高いものなのですが

使用の拡大を図るために補助金制度が用意されています。

補助金制度を使用すれば一般品と比較しても少しおつりがくるくらいの金額で県産材を使うことができます。

地産地消。

食品だけでなく家も出所がわかり安心の県産材を使っていきませんか?

木の皮剥き

息子さんの誕生の時に植えた記念樹を新しい家に使用してほしいと施主様から要望があり、今回使用することになりました。

まず木を切り倒し、

乾燥させ

皮を剥いて、

形を整えてから使用します。

注文住宅である以上できる限りの希望には添えるようにしたいと思っています。

思い出も引き継いで新しい家に。

完成が待ち遠しいです!