ZOOMセミナー講師

先日、新潟商工会議所主催のZOOMセミナー講師を行ってきました。

 

初講師だったので、単にカメラに向かって話すことに違和感を覚えてのスタートでしたが、終了後のアンケートは高評価。。。

 

リモート講師に手ごたえを感じています(笑)

 

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 

地域密着でお客様に喜んでいただける仕事を一生懸命に頑張っていきたいですm(__)m

 

 

 

 

 

 

上棟式in三条市

三条市W様邸で今年最後の上棟式を迎えます。

 

おめでとうございます。

 

寒波襲来のため心配しておりましたが、順調に準備は整いました。

 

上棟式の基本はこの家に住まれるご家族の幸せと繁栄、そして工事が安全に無事終わることを祈願する儀式です。

 

四隅を清め、棟飾り、三種の神器を祀り、祝詞を上げます。

 

引渡しまで怪我や事故がないように、粛々と進むことを祈ります。

 

完成予定は盛春です。

 

千癒の家に早く住んでいただくために、スタッフ一同頑張りたいと思います。

 

またお客さまのご厚意で、構造見学会を開催させていただきます。

 

1月末の見学会となりますので、詳細はイベント情報にてご確認ください。

 

寒さ到来の年末

年末12月に入り、寒さも本格的になってきました。

 

新潟の冬は、どんより雲に包まれ、冬期日照時間が全国的に見ても短く、湿気も高く、日本海側の象徴的な雪国です。

 

冬の季節に太陽の日差しをなかなか見れません。

 

太陽光発電設備やパッシブ設計に対しても難儀な地域の一つであります。

 

そのような地域には、その気候に合わせた家づくりは必須です。

 

ビルダーの外皮性能があがり、断熱厚みの競いはそろそろ終焉の兆しです。

 

今後はその家に見合った消費電力の使い方へ向くと考えています。

 

リビングにいるだけで、こたつに入っているかのような感覚の断熱性能と保温力がある住宅。

 

来年からは、より新潟の気候とその地域にカスタマイズした家づくりを進めていくことになります。

 

また新モデルハウス宿泊体験は再開する予定です。

 

ご興味ある方は、是非お問い合わせくださいね。

「エネルギー基本計画」

 

先日「エネルギー基本計画」が発表されました。

 

日本は温室効果ガスを46%削減(2013年比)すると宣言し、 その中で、家庭部門における温室効果ガス排出量を1/3にするという目標が示されました。

 

66%減らせというのだから、なかなかの難題になります。

 

エネルギーを使わないで暮らすか、再生可能エネルギーで賄うか? の二者選択・・・

 

外皮性能(断熱材)を強化する省エネ化家づくりに、自家発電する太陽光ソーラーパネルを設置するZEHの普及が加速することになります。

 

2030年には新築住宅の6割をZEHにすると言う目標。

 

時流は脱炭素化へ大きく舵取りました。

 

しかし、その分住宅が高額になるのは間違いありません。

 

そして設備機器は故障し、寿命がある。 メンテナンス維持費に目を背けてはいけない現状もあります。

 

またソーラーパネルですが、製造元の多くが中国製です。

 

ZEHの購入には100万円の補助金を支給して、普及を誘導しているとなると、中国製ソーラー屋根の街並みに変わっていく日本の住宅という近未来。。。。

 

「エネルギー計画書」はいいことではあるが、「建築物省エネ法」は法律として正しいのか? ZEHは本当にエコなのか?矛盾は多々あるが、これが世の中の流れ。。。

 

私たち地方の工務店経営に大きな革命をもたらすことは間違いないと感じた週でした。

新潟ビジネス大賞

 

先日、新潟市内で表彰式があり、奨励賞を頂いてきました。

 

身に余る光栄な賞ですが、今後もお客様としっかり向き合い地域密着で堅実な仕事をしていきたいと思います。

 

関係者の皆様、大変お疲れ様でした。

 

これからも一生懸命頑張りますm(__)m

新潟ニュービジネス大賞表彰制度

 

新潟ニュービジネス大賞は新潟でのニュービジネスの創出・育成を図ることを目的としています。

 

具体的には新潟県内にて起業家精神をもって新しい事業に挑戦している企業や経営者を選定し、その成果を表彰・公表することであります。

 

新潟ニュービジネス大賞の最終目標は新潟における起業マインドを活発化させ、新潟地域経済の発展に寄与することです。

土地販売中

いい土地とご縁を頂きました。

 

新潟市西区真砂1丁目で62坪という良き建築用地。

 

もう少し「千癒の家」建築条件付きの土地を販売しておりますが、

 

時期をみて建築条件はズパッと外す予定です。

 

できれば、家づくりに対して志が高いビルダーを選ぶお客様に建ててもらいたい希望もあったりしますが。。。

 

ご興味のある方は、是非一度お問い合わせください。

 

物件概要
■所在地:新潟市西区真砂1丁目
■土地:207.31㎡(62.71坪)
■用途地域:第1種低層住居専用
■建蔽率:50%
■容積率:100%
■私道負担:有(約12㎡)
■特記事項:建築基準法第22条規制あり、絶対高さ制限10m

■真砂小学校…約650m
■五十嵐中学校…約2300m
■国立西新潟中央病院裏手
■ツルハドラッグ…約400m
■JR越後線 小針駅…約800m

新潟県産材の家づくり補助金

声高に告知をしてきませんでしたが、新潟県産材の家づくり補助金を活用しております。

 

千癒の家の標準仕様のままで、新潟県産木材の他、加算補助で「県産瓦」「県産畳」「しっくい塗」があります。

 

加算まで入れると施主様と工務店合わせて一棟100万近くになる新潟県の肝煎り補助金です。

 

最近は、地域型住宅グリーン化補助金や、グリーン住宅ポイントなど、なかなかの高額補助金も活用でき、お客様には喜ばれています。

 

コロナ禍で家づくりの流れが変わり、補助金も以前より簡素化してきました。

 

仕様を変更しない補助金はドンドン活用し、少しでもお客様の夢を形にしていきたいと思います。

 

長~くいい補助金が続きますように!

未来への暮らし方の価値感

河野大臣率いるバックキャスティングで住宅の断熱性能が議論されている中、断

 

熱性能さえも世界基準から鑑みれば低かった日本の戸建て住宅が今まさに大きな

 

転換期を迎えている感じを承けます。

 

自然素材も断熱性能も当たり前で、もう一歩未来に向けた家づくりに変革しなくてはいけない時期にきました。

 

真の健康住宅を謳っている私たちも未来に向けて打った場合と、打たない場合はを想定しています。

 

まさに未来への暮らし方の価値感が問われているようです。

 

既に断熱性能は、よほどでない限り大きな改善がなされているし、改正省エネ基

 

準であるBEI0.8以下は当たり前の基準です。

 

断熱性能を高める意味をどうやってお客様に伝えればいいのか?

 

工務店側からの想いと顧客の想いのずれは、説明が難しすぎることにあるのかな~

 

新モデルハウスが来月から満を持して着工です。

 

次世代の千癒の家の家づくりがお目見えします。

完成見学会in阿賀野市

完成見学会のお知らせです。

『開放的な家』

広い敷地で、開放的な暮らしをするための思いが詰まった家が完成しました。
エントランス前には大きな屋根付きのデッキがあり、ゆったりと本を読んだりヨガなどを楽しみながら過ごすことができます。
広々としたLDKの中央には薪ストーブが配置され、上質なくつろぎの時間を演出します。薪ストーブの温かさを2階にも伝えるため吹抜けを用意し、さらに2階の個室のランマを通じて仕切られた部屋にまで薪ストーブの温かさを伝えます。

解放的な空間でゆったり過ごせる本物の健康住宅、是非ご来場ください。

 


開催情報:10月23日(土)-10月24日(日)

【時間】10時00分〜17時00分
【場所】新潟県阿賀野市里
※詳しい住所は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。当ページ下の申し込みボタンからか、下記の連絡先にお電話ください。
【連絡先】TEL 025-228-0466

<新型コロナウィルスの対策とお願い>
・必ずマスク着用にてご来場頂けますよう、お願い申し上げます。
・入室の際には、防衛省認定の弱酸性次亜塩素酸での手指の消毒にご協力ください。

 


オンライン見学会をご希望の方へ

こちらの見学会はLINEなどによるビデオ通話で住宅を見学することが可能です。
日時は実際のご来場と変わりませんが、完全予約制ですので事前のご予約をお願いいたします。
※詳しい方法は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。当ページ下の申し込みボタンからか、下記の連絡先にお電話ください。備考欄にオンライン見学会参加希望の旨ご記入ください。
【連絡先】TEL 025-228-0466

 


【その他】
・駐車場のご案内:現地にてスタッフがご案内いたします。
・ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
・当日はアンケートのご協力をお願い致します。
・室内では、手袋(こちらでご用意しております)・靴下のご着用をお願い致します。

クロスを貼らない理由

弊社の外壁と内壁は全て漆喰を採用しています。

 

この10年クロスは内装仕上げに使っていません。

 

クロスは英語で「布」のことです。

 

ところが、日本のほとんどの住宅でクロスと称して使わてれているのは、「塩化ビニール」。

 

これには危険な有害物質が含まれています。

 

そして透湿を止め呼吸をできなくする材料です。

 

ですので、機械で24時間換気の義務付けられています。

 

省エネ住宅が普及すると断熱と気密はよくなりますが、ビニールハウスでのデメリットを置き去りにしてはいけません。

 

欧米は、極貧困層向けの粗悪な住宅にはやむを得ず塩化ビニールを使います。

 

しかし、日本では10軒のうち9軒はいまだに塩化ビニールが貼られている現状です。

 

これから何十年と暮らす住空間です。

 

クロスの素材に何か?を確認してからでも、遅くないはずです。

 

自分の住処を守り、財産を守り、大切な家族の健康を守ることにとを大切に考えましょう。