今日は25日の一斉清掃の日です。
夜明け近くの薄明かりの朝6時に新潟駅前に集合しメンバーと清掃を行いました。
めっきり寒くなりましたが、掃除を始めるとポカポカと温かくなります。
これからもっと寒くなる季節になりますが、この活動はみんなでしっかり行っていきたいと思います。
当たり前のことが当たり前にできる人になるためにも、そして地元地域のためにも、
小さい活動ではありますが、継続していきたいと思います!
皆さん、お疲れ様でした。
スペイン漆喰は日本の気候風土に適した塗り壁。
「呼吸する壁」と呼ばれるほど吸放湿性能が非常に高く、
一般の漆喰に比べて+50%という検査結果もあります。
固化材として一般的に使われている樹脂やセメント、石灰などを一切含まないため環境に優しく、
漆喰本来の機能を100%発揮。調湿機能も抜群です。
結露やカビ・ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながります。
また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境を実現します。
シックハウスの原因となる化学物質を含まず、室内の有害物質を吸着する効果もあり、
1mmに満たない人工的な塗り壁と、しっかり塗り厚のあるスペイン漆喰との違いも歴然です。
天然の木質繊維でできている「セルローズファイバー」は、100%大豆インクを使用したアメリカの新聞
紙の古紙で作られ、断熱性能がグラスウールに比べて約4割も優れた断熱材です。
湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ
吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。住宅の劣化につながる内部結露も防いでくれ
ます。難燃剤の添加により防火効果が高く、ゴキブリやシロアリなどの害虫から家を守る
防虫・防カビ効果も高いのが特徴。
施工時には1㎡に対して約55kgものセルローズファイバーを隙間なく吹き込むことで、
高い防音効果も発揮します。
現在の医療は風邪や病気になってから治療し、薬を処方するのが一般的ですが、
予防医学はその病気にならないように対策をすることを言い、
日本の医療業界ではこの予防学には一銭の予算がついていません。
WHO(世界保健機構)が1991年に健康長寿規定分野を発表した時、
医療と共に、教育、輸送、都市開発、労働、工業生産、農業、
そして住宅は重要であると発信しました。
これから私たちは医学医療との関係性を深めと真の健康住宅の作り手と
して活動していきたいと思います。いい住宅に住むことが、健康を維持
できるということが常識になる社会もそう遠い未来ではないようにも感じます。
これからも一人でも多くの方にこの家を伝える努力をしてきたいと思います。
住医学研究会顧問 高橋義男(たかはし・よしお)先生
とまこまい脳神経外科・岩見沢脳神経外科・大川原脳神経外科病院・小児脳神経外科部長。
高橋先生は小児専門の脳神経外科医です。全国で30人しかいない名医の一人です。
TV番組「奇跡体験アンビリバボー」で【4000人の人生を背負う医師】としても紹介されました。
そして高橋先生を題材にしている漫画があります。
出版社の社長さんの息子さんが「水頭症」という脳の病気で、高橋先生にお子様の命を救われた
ことがきっかけで、義男の空が世に出ました。
親が強くなれば、チャンスは必ず生まれます。
私たちには、高橋義男先生もついています。
可愛いお兄ちゃんの回復を心から願っております。
ワークライフバランス(WLB)と取り組んでから、約1年。
少しづつではありますが、働き方を意識するようになってきました。
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリア
と人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる経営者
私自身が目指してます。
女性活躍推進やイクメンなど社員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、
積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の経営者に自ら育てっていこうと
変化中です。
今までは長時間労働が当たり前の建築業でしたが、IT化などをより進めることで、まだまだ改革できる
ことは多いと思います。
会社として利益を確保し、永続的に存続することが、OBさまに対しての信頼になります。
大切なことは、全て繋がっていると最近強く感じています。
わいけい住宅のつくる家の構造は、設計制限を受けずリフォームの場合にも対応しやすい在来木造軸組み工法と、耐震面に強みを持つ2×4(ツーバイフォー)壁工法という2つの工法を組み合わせた「剛構造」です。
まず土台、柱、梁で組み上げる在来木造軸組み工法でしっかりとした木造構造にした後、通常は筋交いを施工するが2×4の強さを得るため、この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り詰め、なおかつ必要と考えられる部分には筋交いを施工します。こうして2つの工法のそれぞれの良さを合わせることで地震に強い家の構造が完成します。さらに、安価で施工しやすいため日本の住宅の約8割の外壁に使われているサイディングやALC(軽量気泡コンクリートパネル)は、外気に影響されやすいため塗装の色落ちや表面の割れがあり、重く柔軟性がないため地震に弱いなどの理由から一切使わないと徹底しています。
「医師が認めた本物の健康住宅」の性能の肝であるクアトロ断熱を
もう一度詳しく解説してみたいと思います。
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日本は、高温多湿の気候でありながら、湿度調整をエアコンなどの機械に任せるのが当たり前になっている。しかし、本当にそうでしょうか。無垢材やセルローズファイバー、漆喰といった優れた調湿性をもつ自然の建材があるのだから、できるかぎりそれらに任せればいいというのが、クアトロ断熱の考え方です。
大事なのは、外からの熱や雨の侵入は止めても、水分(湿度)の出入りは邪魔しない素材を使用すること。ところが、今の住宅は、それをビニールで止めてしまっているから、調湿が効かず夏暑く、冬寒いのだ。それで結局、機械に頼ることになってしまいます。そればかりか、壁内にたまった水分により、結露やカビが発生し、家の寿命を短くする原因をつくってしまうという悪循環を起こしているのです。
これに対して、「0宣言の家」では、従来の内断熱材(セルローズファイバー)、透湿性のある外断熱材パネル(ネオポール)、不純物ゼロの遮熱塗料(セレクト・リフレックス)に加え、内装仕上げ材に調湿性と透湿性を併せ持ったスペイン漆喰(モルセムダー)や無垢材を使用することにより、【遮熱】【断熱】【調湿】【透湿】の4つの性能を兼ね備えたクアトロ断熱工法を今後の標準仕様としました。
その結果、断熱材のQ値(熱損失係数)が、断熱大国ドイツに匹敵する「1」前後の数値に(一般住宅では3前後)。湿度は冬の室内で平均2%高く、夏は3%ほど低くなり、体感温度も4℃以上向上。トリプル断熱に輪をかけたハイレベルな断熱工法によって、さらに「機械に頼らない家」に進化したのです。