これからの時期になりますと、「エアコン1台で家中ポカポカ」というキャッチコピー
のCMやチラシをよくみることになります。
その理由は、建物全ての部屋に繋がる温風をおくる機械があるからです。
「お~それは暖かくていいな~」と思う方は大勢いることでしょう。
巷のエコ省エネ住宅は、この機械を活用した住宅が主流になっています。
理由は24時間換気システムという、行政が決めたルールの元、換気扇をつけなくてはならないからです。
室内にVOC(化学物質)という猛毒がでることが前提ですので、
外からを新しい空気を入れて、室内の空気を排気します。
全てを強制的に、空気を出し入れしてなくてはいけません。
熱交換型システムを搭載させる事で冬場、外の冷たい空気をそのまま室内に取り込まないよう
工夫されており温度低下を防ぐこともしていますが、このこの自体無駄なエネルギー効率です。
24時間エアコンをつけていることで、エアコンの消耗も早めますが、その取替費用をみても
年間のランニングコストをローコストに抑える計算もしていて、今のトレンドがこの機械換気
全館暖房となっています。しかし、私たちは、少し考え方が違います。
どうしても機械に頼る生活だと、机上の計算式では見えないメンテナンスコストがあがりがちです。
フィルターや機械の維持費などもあり、思っている以上にコストがかさみます。
先人の知恵を使った昔ながらの工法と、グローバルな目線での自然材料の厳選。
そして夏涼しく冬暖かな生活を機械に極力頼らない、省エネ住宅を実現できると思っています。
エコで暖かい家にいると幸せを感じます。
皆さんと一緒に幸せを感じたいです。

来月12月11日に今年最後の本当に良い家づくりセミナーが開催されます。
詳しくはイベント・見学会のお知らせをご覧ください
主催/住医学研究会とは
住医学研究会とは、「医」「食」「住」の3分野に重点を置き、医師や医学博士の協力のもと、住宅とそこに住まう人の健康を研究している集団です。
科学的に、数値的に導き出される研究結果をもとに『本物の健康』への追求を日夜続けています。
健康増進は「医療」・「食事」・と同様に、環境=「住宅」も密接に関係しています。
今回のセミナーでは、住環境を改善することで健康になる事実を知っていただく為に、研究結果や住宅業界の実態・日本の家づくりの現状をお伝えします。
住医学研究会 賛同医師のご紹介

他にも多くの医師の方にご賛同いただいています。詳細は住医学研究会ホームページ
をご覧ください。
家を建てる前に是非知っていただきたいこと
■健康になる家・健康を損なう家
■本当に怖い”内部結露”断熱は健康を左右するポイント
■建ててはいけない!”高気密・高断熱の家”
■メンテナンスのいらない工法お教えします
■東日本大震災でも倒壊・損傷ゼロだった安心な家づくり
■実は大損する!!太陽光発電の実態
■ハウスメーカーの利益率70%!プロが教える住宅業界の真実
■家相とは違います。本物の風水!
このような方に参加をお薦めします
●家の結露が気になる方
●自然素材の住宅に興味のある方
●夏は暑く、冬は寒い家を何とかしたい方
●アレルギーでお困りの方
●健康と住宅の関係性を知りたい方
●メンテナンスフリーの住宅に興味がある方
●家を建てたいけど、何から始めれば良いのか分からない方
●断熱が気になる方
●どこのハウスメーカーが良いのか分からない方
●リフォームをお考えの方
●大手だから安心だと思っている方
●住宅の原価を知りたい方
●太陽光発電を検討している方
●色々な工法があって迷っている方

屋根には寿命が長く、耐久性のよい国内産の陶製瓦を標準採用しています。
新潟地元産の安田瓦を使うご家庭も増えてきました。
本物の陶製瓦は耐久性、断熱性、遮音性に優れているだけではありません。
その立体的なフォルムは塗り壁との相性がとても良く、しっかりと高温で焼き上げた陶製瓦は時間の経過
とともにその風合いを増していきます。
自然素材である粘土を高温(1100℃)で焼き上げた陶製瓦は耐久性に優れ、真夏の炎天下の暑さにも、真
冬の氷点下の環境にもビクともしません。
雪の重さにも耐えられる耐圧設計で、JIS企画の約1.5倍の重さにも対応。大気汚染による酸性雨に耐えら
れる強度を持っていることも分かっています。
ただし、陶製瓦でも海外輸入のものは使いません。
焼成温度が低いため強度が足りないこと、土の性質から密度が低く雨漏りしやすいこと、水を吸うため寒
冷地では凍って割れてしまうことがあるからです。
TV番組の「大改造!!劇的ビフォーアフター」が終了しましたね。
その理由は「大震災や東京五輪などの建設工事の影響で業者の確保が困難なため」
でしたが、15年間続いた長寿番組の1月の打ち切りは異例でした。
不便な家を匠がリフォームし、家庭内の問題を解決に導く「家族応援バラエティー番組」
出演した「リフォームの匠」は一時は仕事が増やすことができましたが
その「トラブル」「クレーム」も多かったのも業界では有名です。
TVのテロップに流れる工事金額の安さは、TVバライティー番組の特性ですが、
視聴者のリフォーム工事への金額感覚を惑わした事実もあります。
バライティー番組を鵜呑みにするのは問題ですが、いい業者は
「いいCM・いい広告・いい展示場・いい営業」だけでは判断できません。
「消費者の見抜く力」が今後もより必要不可欠になります。

家づくりと子育ては一対だと考えています。
家ができると、新しい場所で新しい環境で新しい生活が始まります。
子どもが勉強好きになる間取りとか、IQが高くなる家づくりなど
いろんな謳い文句を耳にしたことがあるでしょう。
住んでから本当にそうなったのか?事実を知りたいものです。
私たちの家づくりは、本当に無害な空間です。
ですので、感性の塊である子どもは、無条件で安心して暮らせます。
すると不思議と情緒も平で、すくすくと成長できるものです。
これから新しい命を宿るご家庭もあることでしょう。
安心安全な家で子育てすることは、親の大切な役目ではないでしょうか。
子どもは住む場所を選べません。
これからの未来ある子どものためにも、どうか真剣に家づくりをお考えください。
一般に流通しているほとんどの畳が「化学畳」であることを知っていますか?
天然素材であるワラを使用した畳は、JIS企画で防虫処理が義務づけられていますが、
防虫処理に使用されている薬剤は規制されていないのが現状です。
多くは有機リン酸などの劇薬が使われています。真新しい畳の青い色も、
化学染料によって着色されているものが少なくありません。
また、畳表だけでなく、一般的な畳は、畳内部にもスタイロなどの石油製品が使われているものがほとん
どです。
「ゼロ宣言の家」では、畳の原材料である「イグサ」を育てる土からこだわり、
生体エネルギーを応用してイグサを栽培している九州の生産農家と提携し、
イグサの生産から畳表まで一貫して製造してもらっています。
よく畳の上で赤ちゃんを寝かせると熟睡するという話を聞きますが、
本物の畳には「フィトンチッド」やバニラに含まれる「バニリン」などの香り成分が含まれており、
森林用と同じ効果があるといわれています。
また、室内の二酸化炭素やホルムアルデヒドなどを取り除き、空気を浄化する作用もあります。

今日は25日の一斉清掃の日です。
夜明け近くの薄明かりの朝6時に新潟駅前に集合しメンバーと清掃を行いました。
めっきり寒くなりましたが、掃除を始めるとポカポカと温かくなります。
これからもっと寒くなる季節になりますが、この活動はみんなでしっかり行っていきたいと思います。
当たり前のことが当たり前にできる人になるためにも、そして地元地域のためにも、
小さい活動ではありますが、継続していきたいと思います!
皆さん、お疲れ様でした。
スペイン漆喰は日本の気候風土に適した塗り壁。
「呼吸する壁」と呼ばれるほど吸放湿性能が非常に高く、
一般の漆喰に比べて+50%という検査結果もあります。
固化材として一般的に使われている樹脂やセメント、石灰などを一切含まないため環境に優しく、
漆喰本来の機能を100%発揮。調湿機能も抜群です。
結露やカビ・ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながります。
また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境を実現します。
シックハウスの原因となる化学物質を含まず、室内の有害物質を吸着する効果もあり、
1mmに満たない人工的な塗り壁と、しっかり塗り厚のあるスペイン漆喰との違いも歴然です。