先日、ある団体の方々から長期優良住宅法が2年後無くなるであろうと聞きました。
まだ決定事項ではありませんが、現状の法律では、どうしても無理があるようで、
国の方向性がまた変わります。
つい6~7年前にできた、住宅を建てる消費者保護の観点からできた法律です。
しかし、私たちのように住宅業界に従事している者はこの法律の内容を全て知っています。
長期優良住宅だと税制のメリットがあり、新築時のイニシャルコストは、お得感がありますが
履歴義務や有料メンテナンスを続けないといけなく、コストがかかる法律ということを。
さすがに、ユーザーもようやく気付いてきたと感じています。
またどういった方向転換が始まるのか?
やや斜めで静観したいと思います。
→
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」について、その建築及び維持保全に関する計画(「長期優良住宅建築等計画」といいます。)を認定する制度の創設を柱とする「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成20年12月に公布され、平成21年6月4日に施行されました。この法律では、長期優良住宅の普及の促進のため、構造躯体等の劣化対策、耐震性、可変性、維持管理・更新の容易性、高齢者等対策、省エネルギー対策、一定以上の住宅規模、及び良好な景観の形成への配慮等を定めています。それら認定基準に適合する住宅の建築計画及び維持保全計画を所管行政庁に申請し、当該計画の認定を受けた住宅については、認定長期優良住宅建築等計画に基づき、建築及び維持保全を行うこととなります。
昨日から始まっている「にいがた酒の陣」
国内外から集客できる国際的なイベントとなり早10年が過ぎました。
新潟のホテルもほぼ満室で経済効果も高く地元で評判です。
是非、日本酒を飲みに行ってみてくださいね。
→
「新潟淡麗 にいがた酒の陣」は新潟県酒造組合の50周年を記念して、
2004年に第1回が開催されました。
「新潟淡麗 にいがた酒の陣」も回を重ねるごとに来場者が増え、
2014年は2日間で約10万人の方に「にいがた酒の陣」を楽しんでいただきました。
来場いただきました方には約90の酒蔵の地酒500種類以上を新潟の多彩な料理ととも
に味わっていただけます。
さらに多彩なステージイベントをはじめ、
日本酒セミナーなど“新潟流”の個性あふれる祭典にとなっております。
リフォーム産業新聞より大手ハウスメーカーリフォーム売上ランキング速報がでました。
大手ハウスメーカーで新築すると30年保証が付きますが、8年目ごろからお手紙が届きます。
30年保証を続けるために、有料なメンテナンスリフォームを行いましょう。といった内容です。
そしてそれが終わると、また5年後に同じ手紙が届きます。
すると下記のように各社リフォーム売上を見込めるのです。
新築業界最大手の積水ハウスは、リフォーム業界最大手であり続けるのです。
リフォーム業界最大手の積水ハウスは931億円にとどまった。
また業界2位の住友不動産の新築そっくりさんは748億円でほぼ横ばい。
業界3位の積水化学工業は706億円で5%近くダウン。
唯一好調なのは業界4番手の大和ハウス。
768億円で10%以上増え、好調を持続。通期1000億円の大台にさらに近づいた。
住友林業は473億円で横ばい。
ミサワホームは458億円で3%増だった。
旭化成リフォームは419億円でほぼ横ばい
パナホームは前年同期比4%減の337億円。
→
http://www.mynewsjapan.com/reports/2283
米国食品医薬品局(FDA)が9月2日、「トリクロサン」をはじめ19成分を配合した抗菌石けんの販売禁止を発表した。
日本でも厚労省が9月30日に同じ19成分を使った薬用石けんについて、他の成分への切り替えを促進する措置を発表。
日本でもトリクロサンは姿を消しそうだ。だが、厚労省の措置には代替成分の安全性検証が抜けている。
米国は「抗菌石けんは効果なくリスクだけあるから不要、普通の石けんで十分」という考えだが、日本は「FDAが禁止した19成分だけ変更すれば抗菌石けんの継続販売OK」で、大差がある。
代替成分の中には、あの「ファブリーズ」の殺菌成分としても知られる「塩化ベンザルコニウム」があり、微量でも胎児や赤ちゃんへの有害影響を示唆するデータが出ている。
筆者試算では液体歯みがきやボディシャンプーの使用で安全な摂取量を超えるため、注意が必要だ。
その危険成分を含む資生堂『ハンドソープ』など3点、禁止される19成分を含む製品9点を図にまとめたので消費者として自己防衛してほしい。
→米国と日本の対応が歴然です。
某メーカーの勉強会に行ってきました。
最近の住宅トレンドは省エネなので、この手の話が多いのは
仕方ないですが、日本の住宅業界は世界の先進国と考え方が違います。
ゼロエネルギー住宅に向けて国策で舵をきっています。
住んでいて、使うエネルギーを、太陽光パネルで発電してまかなうといいます。
どうしても機械だよりの住宅になっています。
これが後々、家計に響いてくると予想されます。
総務省の家計統計をみますと、住宅ローンが終わった後の
住宅建物の維持費は月4万円~5万円程度。
この中には、電気光熱費水道費、税金、建物修繕費、医療費、家計備品
などが含まれます。
しかしこれから国は奨めてゼロエネルギー住宅は経年劣化し機械が壊れると、
建物修繕費がたくさんかかってくると思います。
たしかに売電して多少なりとも利益を得たとしても、そのお金が機械取替費で
なくなったら、意味がありません。
ロングライフで住宅コストを計画することがこれからはとても重要になってきます。
大規模リフォームの現場に行きますと、新築とは一味違って
職人の技量がよくわかります。
間取りが大幅に変わるので、計画通り柱を抜いて、
梁を補強し制振ダンパーをつけてます。
工務店として技術的なことが求めらてる大規模リフォームです。
これからの進捗が楽しみです。
4月には構造見学会開催を予定してます。
こちらも準備に入りたいと思います。
スタッフ募集の求人を出していますので、面接はよくします。
しかし、ご縁ものなので、なかなかベストマッチングがない現状です。
今すぐにでも来てもらいたいのが、現場管理のスタッフです。
現場監督募集というと敷居がグッとあがって、
ザ・現場監督って感じのベテランがきますが、うちのスタッフは
若いので、30歳代前後が希望です。
どんな仕事かと言いますと、注文住宅の現場管理、業者手配、積算、材料発注業務
の補助的な業務です。
建築経験があり、スキルアップのために、自然素材系無垢材系の健康住宅
の現場管理を覚えてみたい方を希望します。
基本は現場管理ですが、デスクワークやパソコン業務も多いですので、
パソコンスキルは必須になります。
興味ある方は、建築業未経験でも可能です。
建築経験者であれば、現場管理から現場監督へステップアップも
社内として準備しております。
現場マニュアルがありますので、順序よく覚えれば、誰にでもできます。
住宅の仕事をし、そして本物の健康住宅といういい住宅を届けたい貴方へ。
多くの仕事ができる環境ですので、スキルアップを考えている方の応募をお待ちしてます。
求人の件でメールくださいね。担当中山
info@ykhome.co.jp
今年のリフォームフェアが終わりました。
ミニセミナー及びブースに来ていただきました皆さまありがとうございました。
2日間とも暖かい気候もあり、例年以上のお客さんが入ったと聞きました。
ミニセミナーやブースにきた方の真剣さは、高かったように感じました。
新潟で有名どころの会社や会いたかった社長とも、いろいろ情報交換しましたが、
こだわりを持ってユーザー目線で家づくりをしている会社が今後もお客さんの
支持をもらえると改めて思いました。
ご興味をもった方は、わいけい住宅の家づくりである本物の健康住宅
のイベントに是非お越しくださいね。
予約制になっていますので、ご興味ある方は弊社までお問い合わせください。
2日間のリフォームフェア、スタッフもお疲れさまでした。