梅雨時期

九州沖縄を皮切りに全国的に梅雨の季節に入りました。

新潟もこれからだと思いますが、ジメジメする嫌~な時期が始まります。

特に新潟は不快指数も全国平均を上回る湿地地域で、

食べ物などにも注意をしなくてはいけません。

しかし、わいけいの家はこの梅雨時期の湿気をあまり気にしません。

建物自体が呼吸する家で調湿効果がとても高く、室内がカラっとしています。

内断熱材であるセルロースファイバーが室内の湿気を吸い込みます。

自らの体積の80%近く湿気を保持してくれると言われています。

調湿効果に優れた素晴らしい断熱材料です。

そして仕上げの材料も西洋漆喰なので、これも調湿効果に優れています。

耐力壁に使う外壁下地もモイスという面材で、これまた湿気を吸ってくれます。

「でも、吸い込んだ湿気はどうなりますか?逆に心配です。」

という声も聞きますが、全然問題ありません。

家自体が呼吸をしているからです。

人が感じることができないミクロの世界で空気、水蒸気の流れがあります。

明後日は構造見学会です、是非その構造をご確認くださいね。

感謝。

構造見学会in東区山木戸

林様構造見学会

今週末の6/11(日)は東区山木戸で構造見学会を行います。

2週連続の構造見学会になります。

東区の皆さま、お時間がありましたら、是非、構造見学会にお越しください。

構造見学会は出来上がって見えなくなる部分を確認していただきます。

私たちにとっては、建物の性能の優れている部分を説明するのことができる場でもあります。

本物の健康住宅は、どういう家なのか?

この目でご確認くださいね。お待ちしております!

一種の無菌ルーム

漆喰の部屋は、インフルエンザウィルスが消滅する。

漆喰は、内部が強いアルカリ性なので、強い殺菌作用があります。

ですので、ウィルスフリーどころか、さまざまな病原菌も激減します。

一種の無菌ルームになるそうです。

また、漆喰壁にはカビは生えません。何故か?それも強アルカリ性が要因だからです。

どうしても、石油系の化学新建材は、防腐、防カビ効果を持たせるために

化学物質を添付して室内空気を汚染します。

室内汚染を考えただけでも、漆喰壁に軍配が上がります。

住宅とは家族と永く過ごす場所です、どんな環境で暮らすのがいいか?を

改めて考えてみましょう。

プレハブ住宅

住宅の仕上げが湿式工法から乾式工法にとって変わられたことが、

左官屋さんから内装屋さんへ仕事が移りました。

安直なビニールクロスやベニア合板は、安価で簡単施工ではありますが、

工業化製品なので、材料としてみたら模倣品です。

高度経済成長の初期に出始めたプレハブ住宅は、いまでも

大手ハウスメーカーの主力商品であります。

大手ハウスメーカーは、会社としては利益をあげ、沢山の雇用を生み、

社会的貢献度は高く、とても素晴らしいと思いますが、家づくりに

関しては、私たちから見ても「本当にその家にそれだけの価値ある?」

と疑問視を投げかけたくなります。

知名度と資金がある会社には、社会的信頼度は敵わないですが、

地元密着の信用度で、本物の健康住宅を手掛けていきたいと思います。

 

自然鉱物エネルギー

わいけいの家づくりで隠し味的な存在のエネルギー。

自然鉱物の情報をプログラムして、良い波動エネルギーの住環境作ります。

自然素材の家と相性がよく、素晴らし力を発揮する技術です。

農業の技術者が開発した技術で、同じ畑で同じ作物を

何年も続けると生産量が落ちるといわれる連作障害を克服した技術を家づくりに応用しました。

以前、岩船の朝日村にそのエネルギーを使った養鶏場を見学に行ったことがあります。

ニワトリを放し飼いし、卵をつくるところです。普通は施設に近づくだけでも臭いのですが、

そこは驚くぐらい臭いがありません。卵も当然おいしかったですが、本当に驚きました。

私は奇跡の養鶏場と呼んでいます。

私たちはそのエネルギーを家づくりに応用しています。

地盤から仕上げまでしっかり使っています。よりいい家を作る努力を持続していきたいです。

 

 

接着工法

健康な方はあまり気にならないことが、

少し病気をかかえている方には、とても重要なことがあったりします。

「食事は有機栽培の玄米菜食に変えたのに、アトピーが治らないです。」

こんな話を聞いたことがあります。

「お住まいは、どんな家にお住まいですか?」

相手はニッコリ笑って「〇〇〇ホーム」と仰いました。

大手ハウスメーカーの標準仕様は、構造材からも化学接着材による接着工法がメインです。

本来の伝統的な木造建築は木組在来工法です。

木造建築とは無垢材のみを使い、工場大量生産でつくったような新建材はほとんど使いません。

接着工法の家に住むか?伝統的な木造建築は木組在来工法で住むか?は

消費者が選ぶことになりますが、住んでから後悔だけはしてもらいたくないです。

今は健康は方でも、先々は病気がでる可能性は高まります。

住んでいることでリスクを減せることを啓蒙していきたいと思います。

 

 

構造見学会in西区みずき野

6.4構造

今週末の6月4日(日)新潟市西区みずき野2丁目にて新築工事中の構造見学会を開催致します。
□ 花粉症のシーズンなのに家にいると、全く大丈夫
□ 窓を閉めると外の騒音が聞こえない
□ エアコンをほとんど使わなくなり高熱費がかからなくなった 等々・・・。

その秘密はこの構造見学会で分かります!!
なぜなら、本当に大切なのは中身だからです。
それは、断熱材・骨組構造・自然素材・施工方法にあります。
これらは完成してからでは見えなくなってしまいます。
是非、ご自身の目で見て触れてお聞きください。

※予約制となっておりますので、ご参加を希望される方は事前のお申込みをお願い致します。
※施主様のご厚意で見学をさせていただきますので、当日はアンケートのご協力をお願い致します。

ラジエントヒーター

お風呂、台所を電気でまかなうオール電化住宅も賛否両論はあるものの定着してきました。

オール電化は、火災も少なくガスの炎による火災や、

不完全燃焼による一酸化炭素中毒事故もなく安心です。

しかし、IHクッキングヒーターから発生する電磁波の問題は放置されているのが現状です。

そこで、IHクッキングヒーターの代役として注目されているのが、

セラミックを使用した「ラジエントヒーター」です。

「ラジエントヒーター」を初めて聞く方もいると思いますが、結構優れた調理器具です。

IHは電磁波でなべを暖めるのに対し、このラジエントヒーターは遠赤外線で暖めます。

電磁波が少ないばかりではなく、この遠赤外線で料理がおいしくもなるのです。

わいけい住宅では健康を第一に考え、ラジエントヒーター、またはガスコンロを標準仕様としています。

家づくりと結婚は似ている?

「いろんな展示会や見学会に行ってきました。いろんな会社がありましたし

勉強会などにも積極的に参加していますけど、どこで建てればいいのか?

良く分からなくなってきました。」こんな話をする方もいます。

家づくりを考え始めた方は、まず感じることがあります・・・それは

「営業担当はよかったけど、何となく家は合わなかった。」

「値段はお手頃でおしゃれな雰囲気だったけど何かこれじゃない。」

「いいデザインはわかるけど・・・この家はへんなにおいがする」

言葉には出来ないけれど、理由は分からないけれど、何となくモヤモヤとした感覚・・・・。

これは相性といってもいいと思います。「相性が合わない」「相性が大切」と言われます。

では、この相性って何でしょうね?

それは、あなたと「考え方が似ている」「想いが同じ」と言う事ではないでしょうか。

自分たちが家にどうのような想いがあるか・・・です。

知名度のある大手の会社がいい。家なんて住めりゃいい、安いことが優先。

知り合いの紹介の方が安心かな~小さい会社でも親身になってくれるところもいいね。

こだわりのある会社の話も聞いてみたい。

この様に、ご自身と似ている会社を探す事も判断基準の一つになります。

これから永~く家族と住む家になります。あなたも相性の合う会社と出会えることを祈ってます。

これからの外壁

近年は大手ハウスメーカーの外壁もメンテナンスフリーになってきました。

10年保証でなく30年保証もつく仕様になりつつあります。

今後の住宅は外壁メンテナンス費がかからない、耐久性がある材質に変わってくることが

予想されます。

そこで、某ハウスメーカーのHPから抜粋してみました。

光触媒タイル外壁 キラテック
美しい外観を保つ秘密は、「光触媒技術」にあります。
そもそも「触媒」とは、「それ自体は変化することなく化学反応を促進する物質」のこと。
つまり「光触媒」は、光があたることによって化学反応を促す物質ということになります。
身近な例でいえば、植物の光合成反応も光触媒の働きのひとつ。
植物の葉緑素は、太陽の光を受けて二酸化炭素と水から酸素や炭水化物などをつくり出しますが、それ自体が変化することはありません。
光触媒反応は、触媒である「酸化チタン」に紫外線があたると、空気中の酸素や水分と反応して強い分解力と親水性が生まれます。「キラテックタイル」の表面にも、この「酸化チタン」の膜が薄く均一に施されているのです。光触媒反応は、東京大学の大学院に在籍されていた藤嶋昭博士が発見。
1972年の論文発表をきっかけに世界的に知られるようになりました。太陽光など紫外線を含む光をあてるだけで抗菌や脱臭、 汚れ防止、曇り止めなどの効果が得られることが明らかになり、環境にやさしい技術として各分野で応用、実用化が進められています。