おひさま日曜市

私たちは、住まいだけでなく、食のほうにも、本物志向の仲間たちを増やしていきます。

毎月第4日曜日に定期開催されている「おひさま日曜市」

おひさま日曜市は美味しく、楽しく、「消費」というあり方を変えるオーガニックマーケットです。
ここに並ぶ野菜でご飯を作る。
農家と料理人と食べる人のつながりを作る。
お客さま同士のつながりを作る。
おひさま日曜市はただ食べ物を「消費」するだけのマーケットではなく、誰でも何かを「つくる」ことができるマーケットでありたいと考えています。
そして「自然栽培」「古来種野菜」「大地の再生」の3つのテーマを軸に「ありがとう」でつながる豊かなコミュニティづくりを目指しています。

ご興味ある方は是非足を運んでみてくださいね(^^♪

ブランド

自社のブランドと考えていると、最近は地方自治体ブランドが活発なのがわかります。
新米の時期なので「ブランド米」を調べてみました。
新潟県「新之助」
福井県「いちほまれ」
岩手県「金色の風」
農林水産省に登録してある全国のコメは753種類ありますが
これまで多くの銘柄の価格帯は5キロ1700円程度でしたが
特に目立つのは、超高級の価格戦略の戦略の都道府県が多いことです。
高価格帯のコメを買うのは限られた層なはずですがなぜなんでしょうか?
ブランド米の小売価格は(5キロ価格)
北海道 ゆめぴりか 2,700円
青森 青天の霹靂 2,700円
岩手 金色の風 3,500円
銀河のしずく 3,000円
山形つや姫2,700円
新潟新之助3,500円
魚沼コシヒカリ3,600円
石川ひゃくまん穀 1,980円
福井いちほまれ 3,300円
ほとんどが「県知事のトップセールス」です。
コメ農家が減り続け、減反廃止での生き残りへ懸命です。

「精米から2週間程度が鮮度の目安」の中
「ブランド米以外は売れにくい」状況もあり「PR合戦」になっています。
「ブランド米」以外は価格が下がってきているそうです。
価格格差がおおきくなっているのです。
小売店にとって我慢大会の状況です。

HPリニューアル

いよいよホームページのリニューアルが始まりました。

そして新しいブランドも立上がります。

少し休んでいたブログも、また再開します~

皆さまのご支援によってエネルギーを頂いております。

感謝の気持ちで一杯ですm(__)m

初心を忘れずに毎日を大切に、家づくりに万進していきたいと思います。

 

 

建物性能値

住宅性能の断熱数値には、Q値やUA値などが使われています。

断熱材の厚みを増すことで、この数値が高くなり、高性能断熱住宅と

世間では言われるようになるので、各社アピールもしています。

しかし、家の性能を表す数値に、相当隙間係数C値という住宅評価値があります。

C値とは、建物の隙間を数値で表すものです。

このC値が悪い(隙間が大きい)と折角の快適環境の室内温度がだだもれする

ことになり、エネルギーが漏れている証拠になります。

私たちが造る家は、C値は小さくする工夫がしてあります。

それも、室内は快適のまま、C値1.0以下の0.8程度で全て建物統一できる

基準を設けるようにしています。

今後も、建物品質管理上で、定期的に行っていきたいと思います。

新種のカビ

産経新聞より

平成21年に日本人研究者が「新種」として世界で初めて報告した真菌(カビ)「カンジダ・アウリス」(通称・日本カビ)が、欧米やアジアで真菌感染症として初めてのパンデミック(世界的流行)を引き起こしていることが分かった。抵抗力の弱い入院患者が死亡する事例も報告され、警戒が必要だ。 (道丸摩耶)

日本カビは、帝京大大学院医学研究科の槇村浩一教授が17年に70歳の女性患者の耳漏(耳だれ)から発見。このとき見つかったカビは病原性が低く、抗菌薬に対する耐性も示さなかった。ところがその後、韓国やインド、パキスタン、英国、米国、南アフリカなど海外でも同じカビが発見され、23(2011)年には韓国で患者が敗血症で死亡する事例が報告された。

米国でも今年122例(昨年7例)の感染が報告され死者も多く出ており、英国でも8月までに200例以上の感染が確認された。日本から広がったのではなく、もともと各国に同種のカビがあったとみられる。

懸念されるのが、治療薬が効かない耐性化だ。米国では9割以上の株が、最優先で選択される治療薬への耐性を獲得。半分の株は2種類以上の抗菌薬に耐性を持っていた。全抗菌薬が効かない株も4%あったという。韓国やインドでも耐性化が確認されている。

槇村教授は「日本では明らかな耐性化は認められていないが、海外で強毒耐性化した真菌が、健康な人の体にすみ着いて日本に持ち込まれる可能性は高い」と話している。

設計ルール

設計の話をしたいと思います。

弊社は設計担当のスタッフがいますので、設計依頼をいただきますと、

彼を中心にプランニングが始まります。

お客さんからいただいた簡単なヒヤリングで建物の枠組みを作り、暮らしのインタビューという、

生活に密着した細かな聞き取りを行い、お客さんの顕在的な意識だけでなく、潜在的な

意識を引きだし、快適でかつ家庭実務に直結した設計を考えます。

当然、飽きのこない外観を考え、デザインし、パターン出しをします。

その過程の中で、社内全体でよりよい設計にするために、意見交換が入ります。

注文住宅で一番の醍醐味である瞬間です。

予算の兼ね合いもありますので、大風呂敷を広げて過ぎても、まとまりませんが、

最初の設計とデザインは、「この素敵な家に住みたい」と思っていただくために

気合を入れて臨みます。その後はお客さんと二人三脚でまとめあげますが、

コンプラを守りながら、大切なプロセスを一つ一つしっかり踏んでいきます。

苦労の分だけ、満足感は大きなものになります。

熟考していない設計には魂が宿りません。

ご縁あっての出会いです。出会いに感謝を忘れべからずです。

まずは周辺情報から

中山修ブログ

設計で大切な要素の一つが、敷地環境です。

いい間取りができた、いいデザインができたと思っても

その土地の場所に適していなければ、意味がありません。

家の計画を始める前に、その土地の周りの環境を見渡してみてください。

日当たりはどうか、眺望はどうか、通風はどうか、お隣さんとの窓バランスはどうか。

総合的に判断して、建物の配置や設計を始めます。

このときに、もう一つ確認することは方位です。

たしかに、日当たりがいいと陽射しが入りやすく、暖かい環境になります。

しかしその環境下では夏は暑すぎる環境にもなります。

何が何でも、南側道路じゃなくてはならないかといえば、そんなことはありませんし、

市街地のように三方建物に囲まれている土地でも設計次第でいい家を造れます。

ご家族にマッチした家を建てることは、土地の比重もさることながら、それ以上に実務設計が

大切になることをご理解していただければと思います。

お客さま宅への訪問

久しぶりに築1年のお客さま宅に伺ってきました。

いろいろとお話しができ、とても楽しかったです。

この夏のリビングエアコンは4~5回、寝室は10回ほどの稼働。

扇風機と窓を開放して過ごせる日が多かったです。

1年間通しても、電気代は5000円代で、以前住んでいた

アパートの電気代よりも電気代は安くなりました。

またご主人の体調もよく、健康診断で例年血圧が140~150あったが、

今年初めて120ぐらいで下がり指摘がなくなりました。

奥様も毎年ひく風邪が今年初めてひかなくなった。。。などなど

家自体に安心感があり居心地がよいので出かけなり、一番環境がいいのは

この家だそうです。。。やっぱり、住んでいるお客さまの声は

私たちのエネルギーの源になります。

また今後も、お客さまのところで伺いたいと思います!

空き家問題

空き家は1000万棟(室)を超えたようです。

現在も多くのマンションが建ち続けていますが、2032年には3棟に1棟が

空き家となるといわれるなかその大きな原因は空室のマンション。

益々、空き家マンションは地方を中心に広がりそうです。

一時期流行った空き土地等を活用したレオパレス。

30年間一括借上システムと謳うも、固定期間は2年間で

「その後経済事業や近隣相場、賃貸需要の変動で協議」とあります。

http://www.leopalace21.jp/lp/tochikatsu/?utm_source=google&utm_medium=cpc

恐ろしい仕組みです。

戸建てを考えてみても総務省発表では日本にある木造建築の数は1326万棟あります。

そのうち「古民家」は280万棟と言われています。

実に木造建築の1/5が古民家です。(平成25年データ)

総住宅数6063万棟、空き家820万棟、空き家率13.5%(総住宅数に占める空き家の割合)ということがわ

かります。

単純計算ですがこの13.5%を古民家の数280万棟に掛けると

378,000棟が古民家の空き家ということになります。

新築で空き家ということはすくないでしょうから

実際はもう少し多いと考えられます。

マイホーム計画訪問会、参加者の声

9月24日(日)に秋葉区新保にてマイホーム計画訪問会を開催しました。
参加されたお客様からのご感想を紹介いたします。

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当日のイベントの様子です。

感想1
見学の際に検討するポイントを知ることができた
ざっくりと見ていた見学から観る見学へ

感想2
家を建てる際の考えか方が少しわかった。
判断基準の表がわかりやすかった

感想3
大変勉強されている方でびっくりしました。
大変ためになりました。

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見学会の後にお施主様のセミナーを開かせて
もらうこととなったマイホーム計画訪問会。
とても多くのお客様にご来場いただきました。
オーナーズセミナーでも皆熱心にお施主様の話に耳を傾け、
大いに今後の家づくりの参考になったのではないかと思います。
見学会とセミナーの開催を快諾いただいたお施主様、ご来場の
お客様ありがとうございました