セルロースファイバー施工指導

セルローズファイバーの新型タイプの機械を新調しました。

弊社、ゼロ宣言の家の標準仕様の断熱材であるセルロースファイバー

現場にて吹き込みます。

その吹き込み機械は半オーダーメイドの特殊な機械になります。

これで工事の品質も効率も格段にアップすると思われます。

そしてメーカーの社長が直々に新潟市内の現場に来ていただき、

本格的な施工指導をしていただきました。

関係者と半日以上かけて、最初から最後までの直接指導。

さすが、数百棟以上も経験している技術者です。

あっと言う間に、パンパンになる壁をみて、皆一様に驚いていました。

最新設備に経験豊富の指導者。

まさに鬼に金棒。

実践しながら綿にまみれて教わりました。

それから、同時に外壁内壁の左官チームも打合せ。

塗り壁の品質管理や施工手順の再確認など、新潟の冬や雪対策など、

こらからの季節に向かってのコア社長による職人研修の一日になりました。

とても充実した時間となりました。

本当にありがとうございました。

セルロースファイバー?っていう方におさらいです。

ただの断熱材ではない!セルロースファイバーの5つの効果。

①調湿効果

②断熱効果

③防音効果

④防虫効果

⑤耐火効果

そしてアメリカのインサイドPCという、100%大豆インクを使用した

米新聞の古紙が原材料な断熱材です。

詳しくはこちらです

いい家づくりのエッセンスがまた一つ加わりました。

そして素敵な家をつくりたいと思います。

感謝。

 

大安吉日のご契約

新築の家づくりと結婚までの道のりとは似ていると聞いたことがあります。

出会ったときのインスピレーション。

付き合っているときのフィーリング。

この人なら大丈夫。

この業者なら心配ない。

ブランドを好む人は、その人の学歴や資産を好む考え方。

逆にそんなことは、全然気にしない、この人とは必然の出会い・・・と考える方。

大切なことはお互いの信頼関係だと思います。

一昔前は新築するときにも工事請負契約書なんてありませんでした。

腕利きの大工棟梁に信頼を置いてました。

大工親方が責任もっていいものをつくる、心配すんな、いいもの作るからと。

そして大工たちの腕の見せ所、いい材料を使って、いい仕事をする。

昨今とは時代も事情も違いますが、家づくりが文化だった古き良き日本の姿でした。

 

当社は澤田先生の家づくりを教えてもらっている工務店です。

私が知る限り、神様の宿る家という家は日本一だと思います。

澤田先生の家づくりに興味あるお客さんが沢山、問い合わせていただけます。

そのお客さんに素晴らしい家を提供する責任と義務があります。

地元新潟で一人でも多くの方々にこの家を知ってもらい、住んでもらうこと。

それが私の使命だと思っています。

また新しい家がこの新潟に生まれます。

昨日、大安吉日にK様と契約をさせていただきました。

ありがとうございました。

これから半年間、一生懸命、神様の宿る家を手懸けさせていただきます。

来春にはお引き渡しです。

待ちに待った夢のマイホームです。ご家族の幸せのために頑張ります。

感謝。

 

 

 

 

現場打合せの醍醐味

現在建築中の秋葉区の新築現場にて、お客さまと打合せをしてきました。

私は工事中の現場でお話すること、説明することは大好きです。

もし私がお客さんだったら、工事中の現場の進捗状況も見たいですし、

実際の窓の高さや天井の高さを感じながら、部屋のイメージを膨らませて

いきたいと思うからです。

「工事中はまだ施主は立入り禁止です!我々の許可をとって入ってください。」

なんていう建築会社も多くあると聞きます。

多分、それはお客さんに見せたくないものが多いからだと思います。

工事中に現場を見せたくない会社は何か隠している証拠です。

私たちはゼロ宣言の家を扱っています。

隠れる部分にも本物の無垢を使っています。

もっともっと見てもらいたいとも思っています。

 

そして本日はご主人さま、奥さま、そして5歳になる愛娘ちゃんに来ていただきました。

「ほ~もうこんなに進みましたか、早いですね~」

「ここはどうなるんでしたか?思ったより広いもんですね。」

「ベランダのテスリの高さは何センチになりますか?案外高いですね。」

「玄関にコート掛けや、パントリーの棚は、ここら辺につくんですね。」

と楽しい会話が小一時間・・・

 

お客さまにとって初めての家づくり、私達は毎日、当たり前に使っている

建築用語や常識と思っている建築住宅の事柄もお客さまにとっては、

初めてのことが多いです。

できるだけわかりやすく、そしてもうちょっと親切にを、心がけています。

建築の図面や簡単なパーツでの説明はどうしても限界があります。

現場作業を一時中断しても、意義ある時間だと思っています。

私はお客さまに話します。

「いつでも中を見たい時は見てください。いつ何時でもOkですよ。」と

 これから永~く住み続ける家です。

それを考えると工事期間はわずか4ヶ月間程度ですが、家づくりの

大切な思い出づくりの時期です。

お忙しいとは思いますが、是非心に焼き付けていただきたいと思います。

感謝。

 

 

新築とリフォームの違い

一般的に言われている住宅工事の種類には、新築とリフォームと

いうカテゴリー分けがあります。

イメージでだいたい工事の違いはわかると思いますが、実際のところ

同じ建築というだけで、性質がまったく違うと思います。

一番の違いは、新築はゼロからのスタート、リフォームは今あるものの再生。

新築は完成するまで、工務店が所有している感じで、リフォームでは

その住まわれているお客さまの家を工事させてもらう感覚の違いです。

新築はお客さまが現場にいませんが、リフォームしている時には、

隣の部屋にお客さまがいつもいます。

ですので、断然、リフォームは整理整頓が重要になります。

当然のことですが、生活している空間での共同作業になります。

建築用語で養生という、ものに傷をつけないためや、ほこりを最小限

つけないための仮設工事も、とても気をつけて行わなくてはなりません。

以前は新築はできても、リフォームが出来ないという職人さんが結構いました。

技術もさることながら、お客さまの家で工事をしているという考えの意識が低いと

仕事も雑で、いい仕上がりにはなりません。

リフォームは現場管理と職人さんの連携は必須です。

弊社はリフォームも多く手掛けさせていただいてます。

小さな営繕工事、トイレの入替えなどから、柱と基礎だけ残して、その他は新築みたい

になる大規模リフォームなど様々です。

これから、多くの新築やリフォームの現場工事をさせていただきます。

お客さまは完成を楽しみにしています。

リフォームように新築工事もキレイな現場はキレイな仕上がりになります。

毎日、毎日、大切なことは継続したいと思います。

感謝。

 

神様が宿る家 新潟市江南区

K様邸新築工事

来月から新潟市江南区でゼロ宣言の家が始まります。

南欧風のかわいい雰囲気です。

ご家族の幸せのために本物のいい家をお届けします。

感謝。

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現場管理と安全対策。

一昨日から日本列島に巨大な台風が通過してます。

昨晩から新潟に最も接近したようで、雨風が凄かったです。

我々はこのような天気予報が入ると、現場に緊張感が走り慌ただしくなります。

まず、足場が倒れないような処置をします。

外部足場にはメッシュシートという、安全対策用のシートが張られていますが、

これが、暴風の時は風をまいてしまい、逆に危険になります。

そのシートを片付けたり、資材が風で飛んでいかないような処置など、

安全対策に追われます。

現場の日々の片付けが徹底されているとそんなに大変ではありませんが、

そうでないと、けっこうな時間がかかってしまいます。

以前、私はゼネコンの現場監督をしていました。

現場はマンションや公共施設という高層階の建物が多く、台風が接近というニュース

が入ると、業者さん総出で朝から台風対策で、てんてこ舞いになります。

やっとの思いで、準備が終わると、結局、台風が来なかった。

なんてことも結構ありましたが、ゼネコンは安全第一です。

ちょっとした油断が大事故につながります。

大切な業務の一つでした。

ゼネコンの大きな現場ともなると作業員が数百人規模にもなるところもあります。

新規入場者教育から、毎日の安全ミーティング、徹底した安全教育です。

それでも、事故が起こったりします。

木造住宅でもハウスメーカーなどは安全対策はしっかりしています。

凄いな~と思う反面、そこまでしなくてもいいのかな~とも思ったりもしていました。

しかし先日、グリーンライフグループの模範工務店IGコンサルティングさんの

現場写真などを見させていただきました。

現場管理が徹底されてゼネコンのようなきれいな現場でした。

私たちも工事現場が増えてきました、IGさんに一歩でも近づけるように、

そして気持ちいい仕事ができるように、片付け、清掃、整理整頓と

さっそく職人と話し合い、共に出来るところから始めたいと思います。

 

 

 

 

新発田市五十公野

最近は仕事や私用でよく、新発田市に行きます。

新発田ってなんて読むの?と県外の方々に言われます。

「しんはつた」と書いて、「しばた」と読みます。

新発田市五十公野と書いて「しばたしいじみの」と読みます。

新潟の中でも、漢字が読めない地域ではありますが、城跡があり、

旧城下町でとても歴史のある場所でもあります。

ふるさと歴史館があったり、歴史ウォークイベントなどちょちょい

行われ、郷土愛も溢れています。

昨日も、お客さまの打合せに伺わさせていただき、その帰りに、

「郷土の偉人館」的な公共施設に立ち寄ってみました。

~新発田が生んだ実業家 大倉喜八郎

新潟県民なら聞いたことのある大倉喜八郎先生。

帝国ホテルやホテルオオクラ、サッポロビール

大成建設、富士銀行、日清精油などなど

日本の礎を作った会社を興さえた郷土の英雄の実業家です。

20代の時、この方の話しを聞いたときに凄い人が新潟出身なんだな~

と衝撃を受けたことを今でも覚えています。

歴史の1ページに残る仕事。

澤田先生も常々、この世に何か爪痕を残していきたい、本物の家づくりを

すること、それが、俺の使命だ!と語ってくれます。

私もイチ奇兵隊ではありますが、強い芯をもち、頑張りたいと思います。

 

昨日、土地を探していたお客さまに素晴らしい土地との出会いがありました

地主さんとのご縁に感謝し、そして新たな「神様の宿る家」が建つことに

感謝いたします。

大安吉日にご契約、そして家づくりのスタートです。

誠心誠意で期待に応えたいと思います。

感謝。

 

 

 

 

神様の宿る家認定試験。

昨日、東京に全国から澤田先生の推奨している「神様の宿る家」を

手掛けている工務店グループのスタッフが150名ほど集まりました。

その理由は、今年の2月に行われた以来の神様の宿る家認定試験の日です。

前回合格した方は、もう一つレベルが高い、アドバンス試験、

前回不合格な方や不参加だった方は、ベーシック試験。

ちなみに私は、アドバンス試験を受けてきました。

試験内容は○×問題や4択問題、記述解答式などあり、とても難解で、

合格者は数名しかでない試験となりました。

試験ですの、合格することが目的のようですが、試験のために

建築技術や家づくりのことを復習し、勉強をし直すことは

とてもいいことだと思います。

こういう機会がないと、ついつい日常業務の忙しさにかまけて、

工務店は勉強しないところが多いと思います。

私も多分しないと思います。

建築士や建築施工管理技士も合格したら、数年に一度ちょっと

した講習する程度で、一生資格免許ホルダーです。

家づくりは経験がものをいいます。

しかし40年以上も仕事している職人でさえ、日々勉強と言ってます。

家づくりの勉強。

工務店は本当のことを学び続けなくてはいけません。

お客さまの大切な家です。

しっかり知識をつけて、本物の家を提供していきたいと思います。

感謝。

 

 

地元の工務店たち

新潟市下越を中心として活動している10社の工務店たちと毎月勉強会を行っています。

地元密着の2代目、3代目という立場、俗に言う後継ぎのみなさんです。

年も40代~30代という顔ぶれで、創業120年も工務店している会社もありまして、

それなりに地元では名士って感じです。

しかし、ほっといても仕事がきた時代なんてもうかなりの大昔。

2代目、3代目だって無い知恵を絞り、一生懸命学ばなくては生きていけません。

成果はまだまだですが、尻に火がついてきた感じはあります。

この勉強会の主たる目的は、

大手の建築会社に負けず、地元の工務店が仕事を受注しよう!

地場の仕事は地元でしよう!

技術力は我々の方が断然高い、

ハウスメーカーの下請けなんてしてられるか・・・あんなの家じゃねぇ

と声高でいうものの、工務店の弱点はやっぱり営業力。

いい職人がいても、仕事が途切れるので、仕方なくやりたくない

下請けに・・・という形式が今まででした。

でも、1社の工務店じゃどうにもならないが10社まとまると、

いい職人たちが100人近くにもなります。

これから、共通認識で、高い意識で現場サイド、工務の面で安全、品質

を担保できれば、いいチームになっていくんじゃないかな?と思ってます。

いい職人さんはいい仕事がしたいのです。

昔ながらの在来工法の無垢の木の家を作りたいのです。

それは、職人さんが作ったところが仕上げとなり、その家に

なる感覚があるからです。

あんなハリボテの家なんて、仕事でしているだけで、住みたいと思っている

職人さんは皆無です。

いい家づくりのために、いい職人さんと仕事するため、

もうひとつステージを上げていきたいと思います。

それが、お客さんの幸せに繋がると信じています。

感謝。

 

 

 

 

にんげんクラブ全国大会

一昨日、昨日と横浜に行ってきました。

にんげんクラブ船井幸雄オープンワールドという、

全国から船井先生にゆかりのある著名人の講演や

企業の展示や販売など、10数年以上開催されている歴史ある大きなイベントです。

そこの玄関ホールに「神様が宿る家」の体験館を作り、

工業化製品との違いなどを体感できるようにし、全国の工務店

のスタッフの皆さんと、ともに丁寧に説明してました。

初めて聞いたという方。

昨年も聞いて知っているという方。

来月契約でこの神様が宿る家の新築予定な方など

沢山の方々とお話させていただきました。

いいものを広める活動、大変でしたが、充実した二日間でした。

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また、当日に先行販売になりました澤田先生の

最新刊「神様の宿る家2」も即日完売、ソールドアウト。

先生のサイン会も長蛇の列で、とても賑やかな会場となりました。

この最新刊も前回の内容を上回る仕上りとなっております。

皆さまも必読の一冊だと思います。

是非、読んでみてくださいね。

 

そして初日の大ホールのとりで澤田先生の講演です。

今年の先生の話は昨年以上に迫力がありました。

本物のいい家を皆さんに知ってもらいたいという使命感。

数千人の前で、ブレの無い姿勢での語り口。

やっぱり凄いと改めて思いました。

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横浜で最大限な刺激をもらい、日々の仕事に活かしていきたいと思います。

若干の疲労感をクールダウンし、今日からまた、はりきって頑張ります!

感謝。