だいたいイメージでおわかりだと思いますが、
建築屋さんは家を建てる会社、不動産屋さんは土地を仕入れたり、
土地を仲介、紹介する会社です。
ですので、家づくりのため、お互いに協力しあう関係であり、
連携して仕事を進めることが多い関連業者であります。
先日、不動産協会グループの新年会があり、代表して参加してきました。
不動産会社の規模の大小はありますが、社長さんや責任者さん
といろいろ話しをしてきました。
今年の景気はどうだ?アベノミクスは影響するか?
消費税前に土地を抑えるハウスメーカーが、今鼻息が荒いことなど、
昨今の近況の話が中心でした。
住宅業界と同じく、一つの仕事で扱う金額が高額になります。
そして情報が大切な業界です。
そんな中で、弊社の家づくりの話題が取り上げられました。
100%自然素材の家、ゼロ宣言の家など、さすが、情報にアンテナ
を張り巡らせているので、思っている以上に知っている会社さんがいた
ことに驚きました。
そして不動産会社の方で
「私が売っているのはリフォームした中古住宅ですが、自分たち家族が住む
家はやはり自然素材の家がいいですね。やっぱり憧れますよ。」
と多くの社長さんが異口同音に言ってました。
プロは多くの物件を毎日のように見ています。
プロの業界の方は、いい物を知っています。
そのプロの本音はここにありました。
プロが認めるいい家をしっかり提供していきたいと思います。
感謝
澤田先生の家づくりセミナーに参加された方は聞いたことが
あると思いますが、皮膚、粘膜からの吸収は思っている以上にあります。
決して安易に考えてはいけません。
私たちは口や鼻から入るものは注意しますが、目にみえないものには
あまり気にしない傾向があります。
しかし、医療業界では皮膚吸収、粘膜吸収は常識です。
ダイレクトに肌から吸収され、しかも皮肉なことに有害なものほど分子が小さいためモロ
に血管へ入ってきます。あっという間に血液にはいり勢いよく全身にまわると聞きます。
『皮膚吸収』のわかりやすい例をあげると、
禁煙用のニコチンシールは腕に貼る、虫さされの薬は肌に塗るなど
それぞれ、ニコチンや薬効成分が皮膚から直接、皮下組織や血中に浸透していきます。
皮膚から化学物質が入るのは当たり前のことなんです。
台所用洗剤,ボディーシャンプー,シャンプー,化粧品,ハミガキ,などなど、日常使うこれら
のものは、シールや塗り薬と同じく直接肌に触れるものです。
それで何がいいたいのか?と言いますと
自宅の家、我が家が科学薬品まみれの工業化製品だと、毎日必ずなんらかの
かたちで手や足など肌を触れることになります。
大人ならまだしも、赤ちゃんや子供はどうでしょう。
毒素が皮膚から吸収してしまう可能性があり、何か予測もできない
不安に襲われます。
現在、私の奥さんも、腰痛と腱鞘炎ですが、シップや塗薬を塗りすぎると
母乳から薬がでるからと医者から注意されています。
怖いようですが、本当の話です。
皆さん、皮膚吸収の怖さをあなどってはいけません。
いいものに触れる毎日にしたいものです。
「心・技・体」
スポーツの世界でよく使われています。
私も柔道の現役時代、道場の上座の額に飾られていて、
毎日のように師匠に言われていたことを思い出します。
心(しん)精神力
技(ぎ)技術
体(たい)体力
この三つがそろった選手が試合に勝ち、強い選手になると思っていましたが、
そうではなく、 「心・技・体」とは、練習の取り組み方の理想的状態をさして
いると聞きました。
練習から常時この三つの言葉を大切にしてれば、絶対に上手くなる。
選手としてだけでなく、人間として大きく育っていく。
これはまさに、会社経営そのものです。
澤田塾で塾長から教わっていることと言っても過言ではありません。
まず「心」とは、「やるぞ」という挑戦する意欲。
挑戦する心がなかったら、仕事なんて意味がない。
立ち止まっている暇はない、走ってから考えろ!
そして「技」とは、上手くなりたいと努力すること。
向上心を高め、もっとお客さまのためにと思うこと。
いい商品にあぐらをかかず、それ以上の人間性を高めろ!
「体」とは「日常生活」。
規則正しい生活をおくること。クイックレスポンスは思いやり。
毎日毎秒を真剣に生きる。
仕事をしているときに真剣なのは当然のことだ。
でも、仕事をしていないときだって、経営者は毎秒が仕事。
生活は丸ごと仕事だと考えれば、すなわち日常生活を真剣にしなければ
何事も上手くいかないということになります。
今年のテーマは「心・技・体」になりました。
立春前に熱き血潮がふつふつと沸いてきました。
そして船頭は、正しい川流へ進むと思います。
感謝。
来月より弊社グリーンライフグループはよりお客さまの立場になって
考えた安心保証のラインナップが増えます。
今までもVOC検査という毒の検査や完成保証、構造計算の実地地盤、
躯体10年保証、すぽっと団信など、他の工務店、ビルダーにはなかなか
実地困難ないい安心保証でしたが、今後はより充実していきます。
詳しくは弊社の安心・保証・管理をご参照いただければと思いますが、
これからはこの「神様が宿る家」の性能保証的な視点にも入っていきます。
まずは、音実験。
セルロースファイバーの防音効果の凄さはご存知だと思います。
そして実際の防音効果を体感だけでなく、データとして知っていただくために、
完成引き渡し前、もしくは引き渡し時に、全棟防音性能測定を実施します。
そして、断熱実験。
サーモカメラでの撮影で断熱効果や欠損の確認をします。
3、全構造材ホウ酸処理
今までのエコボロンの進化形になります。ホウ酸処理を全ての構造体に行います。
ホウ酸処理には、吹付処理、塗布処理があり、施工はこの2つの処理方法を
適宜組み合わせて行います。今ままでは、床下及び1mまでしか行いませんが、
今後は、湿気がなくても木の中だけで生きられるカンザイシロアリ対策として、
構造材全てにホウ酸処理をしています。
最後に、放射能測定。
昨日の名古屋掃除があまりにもインパクトが強く衝撃的だったです。
公衆トイレを素手で便器までごしごし洗っていました。
壁も床もすべてです。
一般的に、公衆トイレは激臭がひどく、用を足すのも嫌な
ぐらいですが、そのトイレが無臭と言ってもいいぐらいで、
キレイに快適なスペースに生まれ変わりました。
それも月に一回掃除するだけでも、全然違うと言ってました。
また、「掃除してやっている」という気持ちの時は、
歩行者や近隣の方々にクレームを言われていたそうですが、
「掃除させてもらっている」という謙虚な気持ちになってから
は感謝されることが多くなったと言っていました。
今日になってじわじわと気持ちが高ぶってきました。
トイレ掃除で有名なイエローハット創業者の鍵山会長の
「日本を美しくする会」にもつながっている名古屋掃除の会。
たかが掃除、されど掃除。
今後の弊社に、そして私に変化をもたらしてくれた大きな
転機になったように感じます。
さぁ~まずは机のまわりから始めましょう。
不要なものは捨てましょう!
昨日から住まいネットの全体会議で名古屋に来ています。
今年最初の全体会議になります。
会議議案であるクレーム、反省点の改善や、今年から住まいネット
グループが進めることの共通認識などの話合いがされました。
そして、出来る限り、企業努力でコストダウンをはかり、いい品質の
神宿の家をより多くのお客さんに提供できるようにしよう!
という方向性で進むことになりました。
今年は各社、目の色が違うように感じています。
弊社も頑張っていきたいと思います。
そして今回はグリーンライフグループで毎月行っている一斉清掃の
本家の名古屋清掃の会に参加してきました。
夜明け前の5時半集合、6時開始でしたが、100名近くのボランティアが
参加し、清掃を行うところを勉強させていただきました。
夢建築ホロンの安藤社長の誘導の元、清掃の会のポイント解説。
人の多さにびっくりしましたが、こんなにも本気で真剣に
取り組む皆さまにただただ驚くばかりでした。
今年で7年目と聞きましたが、毎月25日に雨でも雪でも必ず行っている
そうです。継続する力の偉大さを感じました。
掃除が終わった後は、ホントに綺麗に爽やかになりました。
この体験を肥やしにし、地元で活動していきたいと思います。
いろいろな方がいろんな活動をしています。
貴重な経験をさせていただけます。
日本はやっぱり広いですね。
息子君と同居をして1ヵ月が過ぎました。
産まれて1ヶ月は奥さんの実家にいましたので、
こっちの生活の方が長くなりました。
そして結果も良好です。
結果?
と言いますと、生体エネルギーを活用している
諸先輩方からいろいろと育児への応用を教わっていました。
できるところから実践してました。
奥さん妊娠中、息子君がお腹の中にいるときから、奥さんは毎晩
大きな腹に生体エネルギーのオリベックスを塗りました。
そして出産近くになり産婦人科に入院した時も、生体エネルギーの
知床クラブを飲み、産湯にも知床水を混ぜました。
枕元には携帯用しらべを置き、ベットの下には守理を6袋設置しています。
赤ちゃんって天井が変わると、泣くそうですが、
わが子は引っ越したその日もほとんど泣きませんでした。
夜泣きも少なく、朝までぐっすり寝ているようです(笑)
「いい環境なので、気持ちが安定しているんでしょう。」
先輩方はそうおっしゃっていました。
これから、すくすく育ってもらうために、生体エネルギーを
子育てに応用させていきたいと思います。
感謝。
家づくりを決断された理由でよく聞くのはお子さんの幼稚園や
学校の入学までに新居で暮らしたいとあります。
転校させてしまうのは、かわいそうだと思われるからです。
しかし本当にそうでしょうか?
こんな話を聞いたことがあります。
お子さんの小学校入学までに家づくりを目標にしていましたが出来ませんでした。
だから、土地を選ぶのにお子さんの小学校区を変えない事が条件です。
小学校区の土地はあるのですが、金額や広さなどの条件がそろう土地は
なかなか見つかりませんでした。
私は、設計をする前に「どうして家づくりを決断したのですか?」と聞いていました。
やはり、お客さんはお子さんの小学校区が希望と・・
そこで、私は土地選びの基準について、この様に提案をしてみました。
お子さんに、もし、新しい家になって引っ越す事なっても大丈夫?と
今の友達と別れる事になるけどいい?と
お子さんの答えは全然OKでした。
早く新しいお家に住みたいな~でした。
それからの土地選び、家づくりはとても順調でした。
子供が友達と別れるのがつらいだろうと親として思うのは普通の事かも知れません。
だけど、思いこみかも知れません。
そして、新しいお家に引っ越して、新学期
新しい学校・新しい生活・新しい友達
ワクワクもしますし、ドキドキもします。
お子さんの笑顔が思い浮かびませんか?
土地選びは、家づくりで最初にする大きな決断です。
様々な視点で考えたいですよね。
そして、家を建てるプロの意見も参考にしてください。
土地の欠点がお家で解決出来る場合が多いのです。
家づくりのプロにその土地に合ったプランをしてもらって、希望のお家が建てられそうなら
候補として選んでも良いのではないでしょうか。
そうしたら、土地選びに少し余裕が出来ます。
さぁ土地探しを始めましょう!
弊社の家づくりは子育て世代のご夫婦に支持されていますが、
ご年配の方々にも評判はすこぶる良好です。
最近、建替えや全面リフォームなどの打合せをしていますが、
私の親世代の年代の多くにも本物の自然素材の家に
興味をもっていただけます。
その会話の中で
「私らはそろそろ引退です。今まで一生懸命働きました。
これから住む家は、2階が無くてもいいし、狭くてもいいです。
しかし、いい家で暮らしたいです。冬暖かく、夏涼しい、快適な
いい部屋で過ごしたいです。これが私の本音です。」
とおっしゃっていただきます。
先週の完成見学会には大勢の方が参加し、見学してくださいました。
その中には今年に入ってすでに、20社以上の新築のオープンハウス
に行った方もおられました。
いろいろな会社の新築を見てきた方のほうが、わいけいの家づくりは、
一味違うと感じていただけるようです。
この世に、このような家づくりがあったことに、感動さえしていただけます。
私が初めてこの神様が宿る家を知った衝撃と同じだと思います。
地元での知名度はまだまだ少ないですが、わずかながらですが、
手応えを感じて初めています。
シンプルに論理的にいいことを正直に説明できる、この家が私は大好きです。
感謝。