セルロースファイバー

弊社仕様の一つである内断熱が、セルロースファイバーです。

 

原材料が新聞紙で作られている断熱材です。

 

海外などではポピュラーな材料ですが、日本では拘りのあるハウスビルダーしか採用していない現状です。

 

そのセルロースファイバーの良さを感じられる季節になってきました。

 

暑い時期のセルロースファイバー充填済の室内涼しさを実感した人は一応に驚かれます。

 

エアコンもつけなくても建物に入るだけで涼しいということは、家の概念にはなかったと思います。

 

建物の躯体性能だけで涼しいという理由は湿度を調整する機能である調湿効果にあるからです。

 

皆さまもイメージしてください、新潟の夏は湿気が高く、ベタベタして不快指数が高いです。

 

しかし北海道や軽井沢は同じような高温であっても、夏は涼しいです。

 

それは湿度が低くカラッとしているので、それだけで涼しく快適に感じられます。

 

いいものはどんどん市場に出回ってもらいたいです。

 

住まい手に多くのメリットがあるセルロースファイバーを家づくりに使って欲しいものです。

 

アフターメンテンス

家というものは、アフター点検やメンテンスが必要です。

私たちは健康住宅という自然素材の住宅を作らせて頂いてます。

私達は地元に根ざした会社ならではの迅速な対応で、お客様と共に大切な家を守ります。

チェックリストをもとにきちんとチェックします。

無垢材や自然素材の家で長物ちするからと言って個のメンテナンスをおろそかにすることは致しません。

お客様とのお付き合いは家を建ててからが本番と考えております定期的ので、伺い維持・管理のアドバイス、サポートを致します。

1ヶ月定期点検は住まわれて初めて気づくこともあると思います。

お手入れ方法やご自身で行うメンテナンス方法などアドバイスをさせて頂きます。

6ヶ月定期点検は半年が経ち、季節の変わり目を迎えます。

無垢材は湿度によって膨張縮小をしますので、ドア等の不具合が気になり始める方もいらっしゃるかと思います。

1年目定期点検は壁の角の塗り壁が少し剥がれてしまい、気になってくることがあるかと思います。

お手入れの方法、アドバイスをさせていただきます。

水漏れの早期発見、床下の状態チェック、基礎・外壁等にヒビ割れ等の異常 がないかチェック項目に合わせ入念に点検していきます。

その後は2年目はがきでのご確認。

3年目定期点検。

5年目定期点検。

10年目定期点検。

10年目以降定期点検以降は、5年ごとに定期的に点検に伺います。

定期点検の時期に関わらず、お気軽に声掛けできるように準備しております。

自然素材住宅は環境にいい

自然素材住宅が良いとよく耳にするようになりました。

 

その理由は環境と健康と良いという2つの要素があります。

 

環境は、社会のニーズでもあります。

 

すでに買い物にいけば、エコバック持参やレジ袋有料化。

 

海岸に捨てられたペットボトルが海洋生物の生態系を破壊することから水筒持参や紙パック商品の導入、ガソリンの排気ガスを減らすための水素エネルギーを使ったハイブリッド車や電気自動車など、環境への取り組みが日常的なところでも意識されるようになりました。

 

そんな中で住宅市場においては、「自然素材」を使った自然素材住宅にますます注目が集まるようになりました。

 

まず、自然素材住宅を構成する自然素材について、その種類をご覧ください。

 

自然素材の主なものは、無垢材。

 

無垢材とは製材されたままの単一材質でできており、文字通り混じり気のない材料のこと。

 

壁は漆喰や珪藻土。

 

漆喰とは消石灰、糊、スサを混ぜてつくる左官材料。

 

珪藻土とは貝殻や海藻の化石に海藻糊などを加えてつくったもの

 

ホウ酸防蟻処理剤とはシロアリと腐朽菌の防腐処理に使い、農薬系の薬剤とは違い、健康、空気環境に害なし。

 

天然オイルとは植物から生まれた天然成分の保護オイル

 

断熱材や屋根、畳。。。語れるものは多いです。

 

自然素材は、古くから日本の家で使われてきた素材です。

 

天然の丸太をそのまま切り出した無垢材、海の地積を利用する漆喰や珪藻土など、自然に由来する素材です。

 

人体に無害は勿論のこと、有毒物質を発しないため、自然と調和し、環境を汚すこともありません。

 

そういう材料、素材を厳選して住宅をつくることが自然素材住宅となります。

通気工法で通気不足

日経ホームビルダー最新号

 

「3㎝の隙間」でも通気不良

 

外壁通気工法の住宅で、窓まわりの通気を確保する「3㎝の隙間」が十分に機能せず、早期の躯体劣化が生じた事例が見つかっている。

 

トラブル事例を踏まえ、規定された隙間の課題をあぶり出しています。

 

簡単に説明しますと、窓下などの通気不足となって下地が腐っている箇所があるケースが増えています。

 

職人の施工不備なのか?建築屋の技術不足なのか?

 

国が認定している長期優良住宅などもこの通気工法を使っており、また目に見えない隠ぺい部分なので、建て主が気づきづらい点が問題視されているとのこと。

 

新築住宅とは家族と何十年も住むマイホームです。

 

デザインやコストも重要ですが、住宅にはもっと重要な部分があることをご理解していただきければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟市北区で2棟新築着工

先月に引き続き、新潟市北区で地鎮祭を行いました。

 

北区で新築2棟同時着工となります。

 

O様ご家族の皆様、おめでとうございます。

 

O様とは一緒に土地探しを行い、駅近という条件にバッチリな土地にご縁を頂きました。

 

地域を広げた土地探し。。やや難航していましたが、ベストタイミングで土地の方からやってきました。

 

また目に見えない力を感じる瞬間でもありました。

 

地元新潟の地にまた新しい千癒の家が建つことになります。

 

お客さまとのご縁に心から感謝します。

 

来月から工事着工となり、今年中には南欧風の素敵な新築が完成します。

 

これから半年ほどではありますが、スタッフ一同頑張ります!

完成見学会in東区新石山

完成見学会のお知らせです。

 

新潟市東区新石山にて今週末6月20日(土)・6月21日(日)の2日間、体感見学会を行います。

 

ホームページを中心とした告知で現在までにご予約のご家族様が10組となり、満員御礼となりました。

 

ご予約ありがとうござました。

 

そして、真新しい新築見学の機会をもらいましたお施主様にも心から感謝させて頂きます。

 

この2日間は「千癒の家」という健康住宅の素晴らしさを多いに説明したいと思います。

 

『CoCoHouse』

CoCoHouseは単純に部屋を組み合わせてできた家ではありません。

それぞれのスペースに意味があり行動があります。

それらを組み合わせることで個々(CoCo)の作業を尊重しながら家族のつながりが生まれ、生活が生まれます。

大きなテラスは家族のオアシスになり、吹抜けは家全体を繋ぐ架け橋になります。

新しい概念で作られた本物の【健康住宅】是非、ご来場ください。

 


開催情報:6月20日(土)- 21日(日)

【時間】10時00分〜17時00分
【場所】新潟県新潟市東区新石山
※詳しい住所は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。

<新型コロナウィルスの対策とお願い>
・必ずマスク着用にてご来場頂けますよう、お願い申し上げます。
・入室の際には、防衛省認定の弱酸性次亜塩素酸水での手指の消毒にご協力ください。

古人の耐震補強

日本の伝統的な建物は、柱だけで支えられている建物がほとんどです。

それだからこそ、広縁越しに日本庭園を眺める庭屋が実現できたのです。

でも決して地震対策を怠っていたわけではありません。

ただ、現代のように筋交や壁で支えるという考え方ではなかっただけです。

古い建物をよく見ると、天井は高いのに柱の間の鴨居は低くなっています。

柱が倒れないように、下壁を大きくして、これを耐震壁としていた工夫が見れます。

また、柱と柱の間に貫という材を入れて、地震対策もしていました。

貫を固めるために使っている楔を再度打ち込んで締められるようにしているのが、耐震補強が容易にできる古人の知恵なのです。

家というのは、長い年月をかけて使います。

その間にも、何度かの地震を経験するものです。

経年劣化すると耐震性も劣化していきます。

耐震補強といえば、国土交通省の試算による新しい耐震の基準に対して不適合になっている既存住宅は1000万戸近くあるとのこと。

不適格の建物は、耐震補強をしなければ住む家族の命も脅かします。

新築では当たり前に確保している耐震性能や温熱性能ですが、今お住まいの既存住宅や中古住宅も何かしら考えなくてはならない時代になってきたと感じています。

週末に戻りつつ。。。感謝

今週末から対面打ち合わせが4組入っています。

 

設計及びコーディネート打ち合わせだけでなく、新しいお客様と、ゆっくり家づくりの話をさせていただきます。

 

少しばかりではありますが、通常の週末に戻りつつあります。

 

この2ヶ月程度ですが、数組のお客様とリモート打ち合わせをして、メリットとデメリットがよくわかりました。

 

面談が当たり前だった毎日から急に変更を余儀なくされ、少し混乱してしまい、ご迷惑をおかけしたことも。。。。

 

世間はコロナ禍で大変な人たちがたくさんいる。

 

でも私たちは仕事をできている。

 

働ける喜びをもって今持てる力を精一杯出し切ろう。というスローガンの元、実力を発揮し一生懸命に頑張ってくれる全てのスタッフにも感謝したいです。

 

そして、お客様のマイホーム建築に携われることに感謝し、もうひとつ上の目標に向かって邁進するスピリッツを続けたいと思います。

 

明日からまた打ち合わせが始まることに感謝です。

 

専門家とは

ウイルス疫学の専門家がTVでコメントしているのを聞くと。。。。

 

専門家でも、まったく違う意見があるんだな~たくさんの話を聞けば聞くほど困惑している人は多いんじゃないか。。。と

 

東日本の震災でも明らかになったことですが、専門家の「言いっぱなし」は、新型コロナ並みの拡散か、それ以上とも思います。

 

これは家づくりの専門家にも当てはまります。

 

新築メーカーは大手だけでなく地元ビルダーや工務店も、同じように自社をアピールをします。

 

購入していただくための経済活動なので、必要なことですが。。。

 

住宅業界を知れば知るほど、本当にいいものとは何か?を考えさせらてます。

 

お客様に喜んでもらえる新築とは。

 

私たちが提供したい健康住宅とは。。。家の専門家として間違って意見を述べていけないと感じています。

 

住宅のプロは建築士。

 

私も建築士ではありますが、他の一級建築士との業務協力や考え方が共鳴できる方とは一緒に仕事させて頂いてます。

 

よく例えるのは、お医者さん。

 

ドクターは外科や内科、小児科、耳鼻科などなど専門家が細分化されてます。

 

建築士も同じです。

 

温熱環境、構造、設備、意匠、技能。。。。得意なプロにアドバイスをもらい、その意見を総括することで、お客様の新築を計画していくことの重要性。

 

お客様に喜んでもらえる新築とは、今、私たち家族と心から住みたい思う家を作ることではないか。。。と思っています。

 

住んで健康になれる健康住宅を作り続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地鎮祭in北区

盛春である5月。。。。いい季節になってきました。

 

今週末は新潟市北区で地鎮祭を行います。

 

緊急事態宣言で日程は少し遅れましたが、既存中古住宅の解体も終え準備を整えております。

 

T様ご家族の皆様、おめでとうございます。

 

今回の参加者は総勢14名なので、ソーシャルディスタンスも徹底した地鎮祭計画となります。

 

新潟の土地にまた新しい千癒の家が建つことになります。

 

土地の神様に挨拶とご家族の幸せ及び新築工事の安全祈願です。

 

6月早々から工事着工となり、晩秋には素敵な新築が完成します。

 

これから半年ほどではありますが、魂を込めた家づくりをさせていただきます。

 

これからが本番です!スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。