大切な住まいをどこに託すのか?

大切な住まいをどこに託すのか?

とても大きな決断になります。

あなたにとって、どんな住宅会社が良いですか?

会社の規模が大きく、ブランドがあること、営業マンの態度が良い事

事例がたくさんあること、創業50年以上で、スタッフがたくさんいることなどなど

正解はありませんが、こんな会話にヒントがあると思います。

二チームでの同じプロジェクトを同時に遂行しています。

いつも遅れがちなスタッフがまた失敗してしまいました。

一方のチームは

「また、アイツが失敗しているよ・・・・。」
「いつも手際が悪いな!」
「こんなことでは、特別手当をもらわないと割が合わないよ。」
「俺は仕事が終わったから、先に帰るよ。」

もう一方のチームは

「また、アイツが失敗しているよ・・・。」
「きっと、丁寧にしているんだよ。」
「大事故にならなかったことが幸いだよ」
「早く終わったらアイツを手伝いに行こう!」

家づくりも同じような気がします。そこに心がある事は重要だと私は思います。

家は取り扱う会社によって呼び方が変わります。

メーカーでは、「商品」不動産屋では、「物件」設計事務所では、「作品」

どの言い方が正しいとか間違っているとか無く、家族が住む「家」なんです。

お客さんと一緒に創る「住まい」を提供している会社には心があると思います。

 

カルフォルニア帰りの実弟

ご存じの方もいると思いますが、私の実弟はBCリーグという

プロ野球独立リーグで野球コーチをさせていただいてます。

新潟アルビレックスで3年間ピッチングコーチをし、昨年から同リーグの

富山サンダーバーズにピッチングコーチとして移籍しました。

毎日毎日、日本プロ野球(NLP)を夢見る若い選手たちを指導しています。

そして先日、実弟がアメリカのカルフォルニアから帰国しました。

カルフォルニアにはウインターリーグのコーチとして参加していたそうですが、

現地から青い空と真っ黒に焼けた顔の写真が送られてきました。

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一番大きい人は元メジャーリーガーのマック鈴木さんだそうです。

鈴木さんとはホテルも同室でアメリカ滞在中は野球漬の充実した日々だった

と熱く語っていました。現在、彼は野球の指導者です。

技術だけでなく、いい子いい選手をたくさん育成してもらいたいです。

 

 

節分豆まき

昨日は近くのお寺さまで、節分の豆まきに参加してきました。

私は今年、後厄なので、厄払いを兼ねての豆をまく方としての参加です。

先日、お客さんから「後厄が一番危険ですよ、厄払いはした方がいいですね。」

と聞いていましたので、気合いを入れて臨みました。

拾い方には子どものとき、何回か参加したことはありますが、撒き方は初めです、

200名以上の人が集まって、人の多さにやや戸惑いましたが、豆撒きの開始とともに

一斉に拾い始める光景は圧巻でした。

「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆やお菓子を撒きます、上棟式の餅まきの感じに似てますね。

とても楽しい一時でした。日本の伝統文化を体験することもいいことだな~と思いました・・・

年齢の数だけ豆を食べると厄除けと聞いてきましたので、しっかり熾した豆を

いただき、今年の一年を無事に過ごせるようにお祈りしました。

皆さまお疲れさまでした。いい福がくることをお祈りしております。

構造見学ありがとうございました。

昨日は予定通り西区五十嵐で構造見学会を行いました。

ご参加いただきました、皆さま、ありがとうございました。

完全予約制でしたが、当日の飛び込み参加者もあり、構造見学会と

いうイベントに初めてお越しになった方々も数組おられました。

寒い2月のイベントとなりましたが、そこは神宿構造見学会。

小さなストーブだけで暖かく、途中で上着も脱ぎましたね。

参加された方もこの暖かさに驚いていた様子で、神宿の家のポテンシャルの高さに

脱帽され、そしてとても勉強になったと言っていただけます。

完成して仕上がる前の構造体や断熱状況はいかがだったでしょうか?

これが正真正銘の神様が宿る家の構造です。今後も弊社は構造見学会は必ず行います。

施主さまのためにも、これから家づくりを考えている方のためにも勉強を

兼ねた大切なイベントだと思っています。

そしてセルロースファイバーの充填状況をサーモグラフィーカメラで確認。

肉眼でなく高性能の機械で見ると実によくわかります。弊社の検査項目の一つです。

次回の構造見学会は4月末に東区に計画しております。

是非、真面目に家づくりをお考えの方はお越しください。

 

日本の中古住宅と欧米諸国の中古住宅

現在の日本での中古住宅の流通はアメリカやヨーロッパに比べると1/6以下ほどの低い水準です。

そう考えると日本は中古住宅より新築が多く、欧米諸国は家に永く暮らして、

中古住宅を大切にするという住宅に対する意識の違いが鮮明にわかります。

そして今後、日本も欧米諸国を見習って中古住宅の流通が充実させるべき

「長期優良中古住宅制度」などが始まります。しかしどうでしょう。

日本の住宅と欧米諸国の家づくりは根本が大きく違います。

日本の住宅は産業です。欧米諸国の家づくりは伝統文化です。

産業となると雇用を生み、お金を回さないといけません、

日本住宅業界の産業規模は業界規模7兆6,839億円、労働者数50,313人

その協力業者から小さい下職まで入れると30万人とも50万人とも言われています。

これだけ住宅業界で生計を立てている人が多いことがわかると思います。

ですので、新築しても数年でリフォームするような材料で家を作らないと

日本住宅業界は成り立っていかないことがわかります。

これから日本は人口減で新築は必ず減っていきます、その減った仕事量を補うために

中古住宅リフォーム産業としてのルール作りが始まるように感じています。

近々、中古住宅リフォームに手厚い補助金が配分されます。

このやり方は太陽光ソーラー事業が国の政策として後押しする時と類似しています。

本質は見抜き、ブームに踊らされないように本物を見る目を養っていただければと思います。

 

 

家づくりの仲間

先月から弊社の家づくりスタッフがまた一人増えました。

渡邉君です。現場工務として頑張ってもらいます。彼は元職人さんでした。

以前は大手ハウスメーカーで働いていましたが、その仕事に魅力を感じなくなり転職しました。

しかし、建築がどうしてもやりたい彼はまた建築の道に戻ってきました。

そしてどうせやるなら本物の家づくりをしたいと考え入社を決めてくれました。

出会いとは縁です。わいけいの本物の家づくりに共感して一緒に仕事をする

メンバーになります。

新しいスタッフと共にお客さまにいい家を提供していきたいと思います。

皆さま、渡邉君をよろしくお願いします。

 

今年初の構造見学会

明後日の2/2(日)は構造見学会を行います。

西区の分譲地であるパレットタウン内での初開催となります。

中国伝統風水鑑定をして300近くある分譲区画からお客さまに合う土地を

選ばさせていただきました。いい土地にいい建物が建つことでしょう!

そして、構造見学会でのポイントは

全てが本物、標準仕様の柱、梁はオール無垢材、

ゼロ宣言ですので、当然下地も全て無垢材です。

そして神様が宿る家のトリプル断熱の一つである内断熱のセルロースファイバー。

断熱、調湿、防音、防火、防虫に優れている一石5鳥の断熱材です。

壁の中にパンパンに詰まっている状況をその目で見てください。暖かいですよ~

そして、今回はインナーガレージがあります。大きな駐車場を設けました。

この空間の構造体もガッシリしてます。

構造見学会では仕上がってからでは見ることのできない隠れる部分も全て見ることができます。

この機会に是非、確認してみてください。スタッフ一同お待ちしております。

 

家の中の空気を侮ってはいけません

家づくりセミナーに参加された方は聞いたと思いますが

家の中の空気を侮ってはいけませんし、決して安易に考えてはいけません。

私たちは口から入る食べ物や飲み物には注意しますが、

目にみえない空気などはあまり気にしない傾向にあります。

しかし、生涯で一番多く摂取するものは空気で、無意識で呼吸して大量の空気を体内に入れています。

人が一生涯で摂取する食べ物や飲み物の重量比は15%程度ですが、空気は85%も占めています。

食べ物や飲み物は数日取らなくても何とか生きていけますが、呼吸は十分ぐらい無呼吸だと、あっという

間に窒息死してしまいます。またほとんど気にならない臭いなら、有毒な物質でもあまり気づきません。

そうしているうちに、体内に蓄積され病気に侵されてしまいます。

とても恐ろしいとは思いませんか? 特にお子さんは小さい分早く吸収します。

だれでもそう聞くと、間違いなく綺麗な空気の家に住みたいと思うことでしょう。

本当の健康住宅に住むということを是非、選択肢に入れてください。

後悔はしない家づくりをおすすめします。

 

 

 

ファスト化

聞いたことありますか?ファスト化

インフラが整備され地方が都市化、工業化した状態です。

もう地方のどこの街に行ってもファーストフード店、ショッピングセンター、コンビニエンスストア、

スーパーマーケット、ファミリーレストランといった商業施設が立ち並び、同じ景色になっています。

その影響で地元の商店街は壊滅的な打撃を受け、シャッター通りになってしまいました。

このような変化をファスト風土化といい、住んでいる私たちにも悪影響を及ぼしています。

頭の中では、ファーストフードの食べ物は良くないと知りつつ、手軽さと安さで

まぁ~こんなもんでしょう・・・と思い食べる。

コンビニエンスストアのお弁当も保存料が使われいて、なんとなく体に悪いのは知っていますが

忙しくて時間がないから、まぁ~いいや・・・と食べる。

誰もがそのような行為を行っています。

昔はコーラは骨が溶けるからという根拠もない噂であっても、決して飲むことはありませんでしたが

現在は違ってきています。こんなもんでいいか~。お手軽だもんな~。

これがファスト化による思考の弊害です。

家もファスト化によってプレハブ住宅が今でも大手量産ハウスメーカーの主力です。

プレハブ住宅って仮設住宅に使うものですよ、どんなにキレイにデコレートしたって

プレハブはプレハブです。工場生産の品質はどの家も同じで、そういった家がいい家だと・・・

無垢材とか自然素材は高いからちょっと手が出ないし、しゃーないよね・・・

これだってファスト化による思考の弊害です。

家は家族を守れる安住の場です。まぁ~いいか~で本当にいいんですか?

まずは子どものときに聞いた、おじいちゃんやおばあちゃんの話を思い出してみてください。

あの古き良き時代を過ごした先人の言葉に真実があるはずです。

 

 

 

 

 

 

「幸せに暮らせない家」があるのも事実です。

家を建てる目的は何ですか?幸せに暮らせる事ですよね。

だけど、「幸せに暮らせない家」があるのも事実です。

家づくりに予算を使いすぎて、生活費を切り詰めなければならなくなった。

予算が無いけど、広い家が欲しいと材料の質を落とし、健康被害を起こすなど

資金計画をしっかり立てて考えないと、人生を楽しむ事も出来ません。

「ちょっと頑張れば、なんとかなる」 「まだ銀行は借してくれる」と思い

変にこだわったばかりに、生活の余裕が無くなっては幸せに暮らすのには難しいと思います。

また考えられるのは「コミュニケーション」です。

狭いところに住んでいると自然に家族全員とコミュニケーションがとれます。

しかし、新築になるとアパートよりも広い空間で暮らすことになります。

家族で顔を合わす時間が少なくなった親子関係、夫婦の関係が変化するかもしれません。

では、どのように対応したらよいのでしょう?

会話の時間が減ると、家族でも心は離れていきます。

新築して暮らすということは家族のコミュニケーションが減る可能性も出てきます。

ですので、私たちは設計コンセプトを大切にし、暮らしのインタビューでそのご家族

の暮らし方をお聞きします。大きな家が欲しいですか?コンパクトの家でも住みやすければ

いいじゃないですか?そして新しいお家での暮らしをイメージしてください。

家づくりは本来楽しいものですから・・・私たちと家づくりをはじめましょう!