エアサーキュレーター

お盆休みはいかがでした?

 

例年とは違うお休みだったと思いますが、自宅で家族と快適に過ごせることは

 

とても大切なことだと改めて実感しています。

 

快適な環境に住むことは人を豊かにしてくれます。

 

これからの夏はより猛暑に向かっていくことが予想されます。

 

どんな家を建てて、どんな環境で住みたいか?

 

家づくりを考えている方は、しっかり勉強されることをおすすめしますm(__)m

 

夏休み中に、家電量販店に行ってきました。

 

今年はエアサーキュレーターがとても売れているそうです。

 

弊社もエアサーキュレーターは推奨している家電でございます。

 

数千円から購入できるものもありますので、是非ご活用くださいませ。

 

エアサーキュレーターとは(解説文引用)

室内の暖気は上昇、冷気は下降するため天井より高温になり、床が天井より低温になる。特に空調設備を用いる場合は締め切った室内で使うケースが一般的でこれにより天井と床の温度差が激しくなり、頭熱足冷になりやすい。サーキュレーターの風向きを天井に向けて風を送り出すことにより、室内の空気が循環し攪拌させることにより天井と床の温度差を少なくし、頭熱足冷の緩和、エアコンは温度調節をする必要が徐々に無くなるため節電や効率に繋がる

夏場にエアコンを使わず窓を開けて、窓付近にサーキュレーターを設置することで、風通しを良くする方法もある。可能であれば風の通り道の窓にそれぞれ1台ずつ設置して、1台は窓付近に置いて吸気用、もう1台は網戸に接触させて排気用にすると効果的である。

冬場もエアコン・ストーブなどの暖房機器との併用で効果を得られる場合がある[

その他、洗濯物を乾かしたり部屋の空気を入れ替える換気などにも利用できる。

 

夏期休暇

来週から夏期休暇とさせて頂きます。

 

8月13日(木)~16日(日)

 

なお、8月17日(月)より通常営業致します。

 

ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

 

長雨の梅雨が終わった途端、暑い日々が続いております。

 

いつもと違いコロナ禍の中ではありますが、体調管理に留意しお過ごし下さい。

 

休み明けの8月後半は、多くのイベントがあります。

 

皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

 

千癒の家は多くのご縁あるお客さんに支えられて、私たちがあります。

 

皆様方のマイホーム建築に携われることに感謝し、一生懸命に頑張らさせて頂きます。

 

これからもよろしくお願いします。

暑い夏

梅雨があけると暑い夏の到来です。

 

昨年は新潟でも気温38℃を計測された記事を思い出しました。

 

夏の暑さが年々厳しく感じます。

 

日本は亜熱帯化していると聞きますし、猛暑や水不足、気象のニュースが多いです。

 

今後、日本はどうなっていくのでしょうか。

 

大雨被害も各地におこったり急激な環境変化を危惧しております。

 

私たちの地元である新潟は米どころで全国的に有名ですが、近頃は米を作る気候に適さなくなってきていると農家さんたちは言います。

 

一昔より気温が変わってきたことや、降水量などの変化もその要因のようです

 

品種改良して、ブランド米は作れる技術はあるそうですが、今の日本で米作りに一番気候が適しているのは北海道だそうです。

 

食だけでなく、住も変化しています。断熱基準などが最もわかりやすい指針です。

 

夏に機械を極力頼らなくても涼しい家づくりをもっと改良し、本物の健康住宅を、そして自然素材のエコ住宅を極めていきたいと思います。

 

これから始まる暑い夏を乗り越りましょう!

セルロースファイバー

弊社仕様の一つである内断熱が、セルロースファイバーです。

 

原材料が新聞紙で作られている断熱材です。

 

海外などではポピュラーな材料ですが、日本では拘りのあるハウスビルダーしか採用していない現状です。

 

そのセルロースファイバーの良さを感じられる季節になってきました。

 

暑い時期のセルロースファイバー充填済の室内涼しさを実感した人は一応に驚かれます。

 

エアコンもつけなくても建物に入るだけで涼しいということは、家の概念にはなかったと思います。

 

建物の躯体性能だけで涼しいという理由は湿度を調整する機能である調湿効果にあるからです。

 

皆さまもイメージしてください、新潟の夏は湿気が高く、ベタベタして不快指数が高いです。

 

しかし北海道や軽井沢は同じような高温であっても、夏は涼しいです。

 

それは湿度が低くカラッとしているので、それだけで涼しく快適に感じられます。

 

いいものはどんどん市場に出回ってもらいたいです。

 

住まい手に多くのメリットがあるセルロースファイバーを家づくりに使って欲しいものです。

 

アフターメンテンス

家というものは、アフター点検やメンテンスが必要です。

私たちは健康住宅という自然素材の住宅を作らせて頂いてます。

私達は地元に根ざした会社ならではの迅速な対応で、お客様と共に大切な家を守ります。

チェックリストをもとにきちんとチェックします。

無垢材や自然素材の家で長物ちするからと言って個のメンテナンスをおろそかにすることは致しません。

お客様とのお付き合いは家を建ててからが本番と考えております定期的ので、伺い維持・管理のアドバイス、サポートを致します。

1ヶ月定期点検は住まわれて初めて気づくこともあると思います。

お手入れ方法やご自身で行うメンテナンス方法などアドバイスをさせて頂きます。

6ヶ月定期点検は半年が経ち、季節の変わり目を迎えます。

無垢材は湿度によって膨張縮小をしますので、ドア等の不具合が気になり始める方もいらっしゃるかと思います。

1年目定期点検は壁の角の塗り壁が少し剥がれてしまい、気になってくることがあるかと思います。

お手入れの方法、アドバイスをさせていただきます。

水漏れの早期発見、床下の状態チェック、基礎・外壁等にヒビ割れ等の異常 がないかチェック項目に合わせ入念に点検していきます。

その後は2年目はがきでのご確認。

3年目定期点検。

5年目定期点検。

10年目定期点検。

10年目以降定期点検以降は、5年ごとに定期的に点検に伺います。

定期点検の時期に関わらず、お気軽に声掛けできるように準備しております。

自然素材住宅は環境にいい

自然素材住宅が良いとよく耳にするようになりました。

 

その理由は環境と健康と良いという2つの要素があります。

 

環境は、社会のニーズでもあります。

 

すでに買い物にいけば、エコバック持参やレジ袋有料化。

 

海岸に捨てられたペットボトルが海洋生物の生態系を破壊することから水筒持参や紙パック商品の導入、ガソリンの排気ガスを減らすための水素エネルギーを使ったハイブリッド車や電気自動車など、環境への取り組みが日常的なところでも意識されるようになりました。

 

そんな中で住宅市場においては、「自然素材」を使った自然素材住宅にますます注目が集まるようになりました。

 

まず、自然素材住宅を構成する自然素材について、その種類をご覧ください。

 

自然素材の主なものは、無垢材。

 

無垢材とは製材されたままの単一材質でできており、文字通り混じり気のない材料のこと。

 

壁は漆喰や珪藻土。

 

漆喰とは消石灰、糊、スサを混ぜてつくる左官材料。

 

珪藻土とは貝殻や海藻の化石に海藻糊などを加えてつくったもの

 

ホウ酸防蟻処理剤とはシロアリと腐朽菌の防腐処理に使い、農薬系の薬剤とは違い、健康、空気環境に害なし。

 

天然オイルとは植物から生まれた天然成分の保護オイル

 

断熱材や屋根、畳。。。語れるものは多いです。

 

自然素材は、古くから日本の家で使われてきた素材です。

 

天然の丸太をそのまま切り出した無垢材、海の地積を利用する漆喰や珪藻土など、自然に由来する素材です。

 

人体に無害は勿論のこと、有毒物質を発しないため、自然と調和し、環境を汚すこともありません。

 

そういう材料、素材を厳選して住宅をつくることが自然素材住宅となります。

通気工法で通気不足

日経ホームビルダー最新号

 

「3㎝の隙間」でも通気不良

 

外壁通気工法の住宅で、窓まわりの通気を確保する「3㎝の隙間」が十分に機能せず、早期の躯体劣化が生じた事例が見つかっている。

 

トラブル事例を踏まえ、規定された隙間の課題をあぶり出しています。

 

簡単に説明しますと、窓下などの通気不足となって下地が腐っている箇所があるケースが増えています。

 

職人の施工不備なのか?建築屋の技術不足なのか?

 

国が認定している長期優良住宅などもこの通気工法を使っており、また目に見えない隠ぺい部分なので、建て主が気づきづらい点が問題視されているとのこと。

 

新築住宅とは家族と何十年も住むマイホームです。

 

デザインやコストも重要ですが、住宅にはもっと重要な部分があることをご理解していただきければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟市北区で2棟新築着工

先月に引き続き、新潟市北区で地鎮祭を行いました。

 

北区で新築2棟同時着工となります。

 

O様ご家族の皆様、おめでとうございます。

 

O様とは一緒に土地探しを行い、駅近という条件にバッチリな土地にご縁を頂きました。

 

地域を広げた土地探し。。やや難航していましたが、ベストタイミングで土地の方からやってきました。

 

また目に見えない力を感じる瞬間でもありました。

 

地元新潟の地にまた新しい千癒の家が建つことになります。

 

お客さまとのご縁に心から感謝します。

 

来月から工事着工となり、今年中には南欧風の素敵な新築が完成します。

 

これから半年ほどではありますが、スタッフ一同頑張ります!

完成見学会in東区新石山

完成見学会のお知らせです。

 

新潟市東区新石山にて今週末6月20日(土)・6月21日(日)の2日間、体感見学会を行います。

 

ホームページを中心とした告知で現在までにご予約のご家族様が10組となり、満員御礼となりました。

 

ご予約ありがとうござました。

 

そして、真新しい新築見学の機会をもらいましたお施主様にも心から感謝させて頂きます。

 

この2日間は「千癒の家」という健康住宅の素晴らしさを多いに説明したいと思います。

 

『CoCoHouse』

CoCoHouseは単純に部屋を組み合わせてできた家ではありません。

それぞれのスペースに意味があり行動があります。

それらを組み合わせることで個々(CoCo)の作業を尊重しながら家族のつながりが生まれ、生活が生まれます。

大きなテラスは家族のオアシスになり、吹抜けは家全体を繋ぐ架け橋になります。

新しい概念で作られた本物の【健康住宅】是非、ご来場ください。

 


開催情報:6月20日(土)- 21日(日)

【時間】10時00分〜17時00分
【場所】新潟県新潟市東区新石山
※詳しい住所は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。

<新型コロナウィルスの対策とお願い>
・必ずマスク着用にてご来場頂けますよう、お願い申し上げます。
・入室の際には、防衛省認定の弱酸性次亜塩素酸水での手指の消毒にご協力ください。

古人の耐震補強

日本の伝統的な建物は、柱だけで支えられている建物がほとんどです。

それだからこそ、広縁越しに日本庭園を眺める庭屋が実現できたのです。

でも決して地震対策を怠っていたわけではありません。

ただ、現代のように筋交や壁で支えるという考え方ではなかっただけです。

古い建物をよく見ると、天井は高いのに柱の間の鴨居は低くなっています。

柱が倒れないように、下壁を大きくして、これを耐震壁としていた工夫が見れます。

また、柱と柱の間に貫という材を入れて、地震対策もしていました。

貫を固めるために使っている楔を再度打ち込んで締められるようにしているのが、耐震補強が容易にできる古人の知恵なのです。

家というのは、長い年月をかけて使います。

その間にも、何度かの地震を経験するものです。

経年劣化すると耐震性も劣化していきます。

耐震補強といえば、国土交通省の試算による新しい耐震の基準に対して不適合になっている既存住宅は1000万戸近くあるとのこと。

不適格の建物は、耐震補強をしなければ住む家族の命も脅かします。

新築では当たり前に確保している耐震性能や温熱性能ですが、今お住まいの既存住宅や中古住宅も何かしら考えなくてはならない時代になってきたと感じています。