この子のために

お客さまと打ち合わせしていると「この子のために」という言葉を

よく聞くことがあります。印象に残る言葉は心に届き深く刻まれます。

「私は子どものために、この家を選びました、後悔はありません。」

ご主人が家族を守るために、私たちの家を選択していただけたことは

とても光栄でうれしいことです。本当に感謝の気持ちで一杯です。

子どもは自分が住む家を選べません、どんな家に住んで、どんな暮らしをしていくかは

全て親が決めることになります。結婚当初はアパートやマンションに住んでいるご夫婦

は多いことでしょう、しかし子どもが産まれ大きくなるにつれ、一戸建てに住みたいと

考えるようになります。その家づくり計画が始まったときから、お子さんがどのような

住環境で成長するか?が決まってきます。思っている以上にこれからどんな家に住むかは

重要なことかもしれません。私たちが扱っている無添加の自然素材の家はいい住環境の

家の一つだと思っています。他にも素晴らしい工法の家もあると思いますが、その住宅会社

が、どういった考えで家を作り、どういう想いで家を建てているか?をよく聞いていただけ

たらと思います。これから何十年と住むマイホームです。最善の選択を祈っております。

 

 

定期訪問

昨日はOBさま宅の定期メンテナンスで行ってきました。

メンテナンスと言っても、まだ半年も経っていませんので、

そうそう不具合があるわけでもありませんので、奥様と世間話を小一時間してきました。

奥様との話は実に興味深く、生活の全てがそこに集約されています。

家の使い勝手や住んでみてわかることだけでなく、近所のお付き合いや新しい家に住んでからの

お子さんのことなど、生活のたくさんを話していただきました。

この家に住んで、とても満足している様子で、住んでからの暮らしのインタビューさながらでした(笑)

でも話してわかったことは、私たちは工事が終われば一つの現場が終わりという感覚ですが、

お客さんはその時から新しい生活が始まっています。

当たり前のことですが、お客さんにとっては新たな場所で新たな家、そして新たな生活が始まっているのです。

それは人生にとって大きなターニングポイントであって、大きな節目であります。

責任のある仕事をまかされていることを改めて強く感じました。

これからも目の前にいるお客さんを幸せにすることに全力を注ぎ、

これから出会うお客さんのご縁を大切にしていきたいと思います。

感謝。

 

 

 

誇りをもつ仕事

地元の工務店仲間がよく話すのが「若い職人がいない」という話。

ベテランの職人は周りにたくさんいるが、若くて意気のいい職人がいなくて

困っているという話は、会うたび会うたび話題の一つになります。

私も以前は同じような考えでしたが、近頃はその考えは間違っていると感じてきました。

実は若くて意気のいい職人はたくさんいます、ただし我々の様な小さな工務店とは

縁がなく、仕事が潤沢にある大手の建築屋さんで仕事をしているだけのことです。

たとえば、私たちも多くの仕事があり、魅力的な会社となれば、職人さんも黙っては

いないはずです。腕の見せ所が多く、いい仕事ができ、いい報酬があれば、職人さんは、

自らもっている素晴らしい技能を大いに発揮してくれると思います。

いい品質の家をつくるには腕が一流の職人さんは必要不可欠です。

またその職人さんたちと永続的に付き合っていくには、絶対的な仕事量はなくては

なりません。職人さんが自分の家族や周りの知人に「この家を造っているんだ」と

自慢ができ、そして誇りをもてる、そんな会社、組織になることが目標です。

千里の道も一歩からです。小さなことを継続して行っていきたいと思います。

自然素材の家が多くなることでしょう

最近、「自然素材の家」を唄っている建築屋さんのTVCMやラジオCMをよく見聞きます。

上手に作っているな~と感心しています。

自然素材、無垢材などを一部でも使っていれば、業界のルールでは

自然素材の家と言っても、なんら問題ないようですので、

これからもあちこちで自然素材の家が氾濫してくる思います。

一般ユーザーのみなさまは、たくさんある自然素材の家の

どこに違いがあるのか?どの自然素材がいいのか?など、ますます悩やまれると思います。

私たちも自然素材の家を扱っている工務店ですが、他の会社と以下同文に

ならないように、より本当のことを、そしてこのわいけいの家のことをお客さんに

しっかり伝えれる力をつけていかなくてはいけないと危機感を感じています。

そろそろ消費税10%大増税が目の前にきそうです。

お客さんを幸せにすることを念頭にもち、毎日毎日を真剣に過ごしたいと思います。

今日も一日頑張ります!

定期講習

昨日は建築士の定期講習でした。

20代のころ建築士などの資格試験の勉強で通っていた懐かしい教室でした。

その時は私も資格を取得するために燃えていた時期でしたね~

資格勉強をするのは若い時に限ります、受験生のみなさま、頑張ってください

そして担当者に許可を得て、求人募集のポスター貼ってきました(笑)

弊社で一緒に働きませんか(笑)よろしくお願いします!

建築士の定期講習は建築基準法の法改正を再確認する義務講習です。

久しぶりの座学でしたが、東日本大震災を教訓とした法改正や、建築士としての道徳、モラル

などの内容でした。この3年で耐震や省エネ基準なども変りました、とても勉強になりました。

でも大規模建築や中規模建築などの法改正が主流で、木造2階建の基準はまだゆるいです。

建築確認申請という行政への建物を建てる許可をもらう申請の約70%が木造2階建ですが

何故か、ここの基準はあまり変化がありません。

シックハウス対策は相変わらずですし、構造計算も不要です。

国民の生命と安全を考えるなら、まずは戸建が優先だと思いますが・・・・

しかし法令順守の流れは進んでいます。今後に多いなる期待をしたいと思います。

 

 

私たちと一緒に働きませんか?

現在スタッフ募集をしていますので、いろんな人と面接をさせていただいてます。

若い人からベテランまで、たくさんの人が来てくれます。

以前よりも問い合わせも増えました。いい家を作っている会社にいきたいと思っていただける

ことはうれしいことですが、ちょっとピントがずれている方も中にはいます。

「ホームページを見ましたか?」「いいえ、全然みてません。」

こんな人は不採用です。やっぱり会社概要ぐらいは見ないとダメですよね。

採用条件はあまり敷居は高くないですが、熱意とかヤル気とかを優先にしています。

縁ある人とは長く会社の一員として付き合っていきたいので、

「一緒に目標に向かって頑張ろうよ!」というスタンスで面接してます。

仕事は結構大変ですけど、どんな仕事もそりゃみんな同じです。

胸張ってウソがない素晴らしい家を提供できて、お客さんにダイレクトに喜んでもらえる、

とても充実感のある仕事です。

新潟で超有名な自然素材で売っている元住宅営業マンが見学会に来て

私たちの家の仕様に驚いて今でもファンの方もいるぐらいです。

是非、そんな家を扱ってみたいと感じている人に来てもらいたいです。

皆さんの応募お待ちしております。

 

近隣挨拶

新築工事を始める前に必ず行う近隣挨拶というのがあります。

新築工事の工期はおおよそ半年近くになりますので、

近隣への挨拶は最善のタイミングで行うことが大切です。

建替えなら、建物を解体する前、

更地からの工事となると地鎮祭日と決めています。

そして近所のどこまで挨拶すればいいか?

何かもっていったほうがよいのか?

などなどお客さんからの質問をうけます。

地域性や分譲地などケースバイケースではありますが、

ご近所さんの立場を考えると、工事直前よりも程よいタイミングで連絡していたほうが

いいと思いますし、業者と同行してする挨拶することもいいことだと思います。

挨拶に伺うと必ず「わざわざご丁寧にありがとうございます。」

と言葉をかけていただけます。

工事中は多かれ少なかれご迷惑をおかけします。

また工事が終わると、施主様はご近所付き合いが始まり永いお付き合いになります。

町内というコミュニティーは相互協力の関係があって続くものです。

毎日気持ちよく暮らしていただく為にも、挨拶はしっかりと行いたいと思います。

 

 

 

 

室内空気検査

弊社はVOC検査という、室内の空気汚染検査をいたします。

室内の毒の有無の公的な検査になります。

厚生労働省が指針値を定めているホルムアルデヒドなど危険な化学物質

上位6項目を行います。当然、全ての項目は基準値以下ですし、0.001%以下の

測定不能もあります。そして引き渡し前に検査して、その書類をお渡します。

ちなみに住宅業界を取り締まっているのは国土交通省です

その国土交通省が指針値を定めている危険な化学物質はたったの2項目・・・

この矛盾はなんなんでしょうか?私たちは知っています。

IMG_0330

毒がゼロということをしっかりと証明させていただきます。

健康住宅を謳っている会社は当然の義務ではないでしょうか。

一つ一つ真面目で真摯な取り組むをしていきたいと思います。

 

 

四国八十八ヵ所お遍路巡り

皆さまも聞いたことはあると思います、四国八十八ヵ所お遍路巡り

四国にある八十八ヶ所のお寺を回る旅?修行?ですが、

この業を実際に四国まで出向いて行うのは、限られた人しか出来ないことでしょう。

ちょっと調べてみましたが、四国遍路制覇は歩きで1日30kmと計算すると約40日を要するそうです。

遍路道は国道沿いにもあり、近くにいくと遍路をしている白装束を目にすることができます。

現代においては、従来の信仰に基づくものや、現世・来世利益を期待する巡礼者も引き続き大勢いるが、

最近は信仰的な発心よりも、いわゆる自分探し、癒しとしての巡礼者が増えたといわれています。

一時期減ったといわれるすべての札所を徒歩で巡礼する歩き遍路も、四国の大学、短期大学の中には

歩き遍路を自分を見つめなおす機会ととらえ、教育課程に組み込んでいる学校もあるそうです。

遍路をするにあたり予約や届け出などをする必要がなく、いつどの札所から初めても終わっても自由

のため、正確な統計が取れず人数は定かではありませんが、巡礼者数は年間10~30万人ともいわれています。

そして、その四国八十八ヵ所のお寺の砂を全て集め、新潟のお寺でお遍路巡りを行います。

その砂を踏むことで、四国に行ったと同様にご利益があると云われています。

通称「お砂踏み」22年ぶりの大行事ということですが、裏方で私もお手伝いさせていただいてます。

神聖な行事に携われることに感謝しながら、一生懸命お手伝いしたいと思います。

その木、どこの木?

木材利用ポイント

このポイントで商品や工事金額の一部と交換できるという制度です。

弊社も登録事業者になっていますので、今年に入って着工現場に応じて申請させていただいたます。

結構、手間がかかる申請ですが、頑張っています。

申請時期の違いで、ポイントがもらえるかどうか?をはっきりとアナウンスをできない

ところが申し訳ないですが、ここ数ヶ月の現場はいけると思ってます。

弊社担当に確認してみてくださいね、

木材利用ポイントは、地域材の適切な利用により、森林の適正な整備・保全、地球温暖化防止

及び循環型社会の形成に貢献し、農山漁村地域の振興に資することを目的としています。

スギ、ヒノキ、カラマツ等を活用した木造住宅の新築等、内装・外装の木質化工事、木材製品及び

木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入の際に、木材利用ポイントを付与し、地域の農林水産品等

と交換できる事業です。新潟県産材使用が条件と唄っていますが、別な県産材でも新潟の木材問屋を

通れば、木材エコポントは適用と緩和になりました。

ですので、わいけいの家は現状で30万ポイントが付くことになります。

消費税8%恩恵の補助事業の一つを活用させていただきます。

使えるものは是非使いましょう!