全国一斉清掃。

今日25日は全国一斉清掃の日です。

昨日の女川ボランティアで少々疲労も残っておりますが、

いつも通り早朝6:00からスタッフ一同集まり、掃除を行ってきました。

新しい顔ぶれも徐々にではありますが、増えてきてうれしい限りです。

今朝の新潟駅前は多くの人が往来していました、ワールドカップのライブビューイングには

人だかりもありました。注目の一戦でしたからね・・・

しかしながら相変わらず、ポイ捨ては多いもので、タバコはその中で代表格です。

ゴミを拾いながら、ふと何気なくに目を向けると注意喚起看板がありました。

「ゴミ捨て禁止」・・・でもゴミは落ちています。

子どもの時は、勝手にゴミを捨てれば叱られましたが、大人になってからは全ては自己責任です。

ポイ捨てしたって法律違反ではありませんが、あとはモラルです。

ゴミのポイ捨てして、仕事ができる人なんているんでしょうか?

人としてモラルある行動を常に行いたいと思います。

皆さん、お疲れさまでした。また来月も継続しましょう!

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女川町ボランティア

今日はこれから復興支援で宮城県女川町に行ってきます。

私は久しぶりの炊き出しのお手伝いになりますが、

グリーンライフグループの各会社のスタッフさんたちは毎月ボランティアを続けています。

グループの諸先輩方や仲間たちは本当に熱心で頭が下がります。

会社の休日に片道5時間もかけて現地に行くのですから、本当に真剣な方々ばかりです。

日常の忙しさでついつい忘れがちですが、こういう機会にポランティア活動を改めて考えさせられます。

以前、現地に行った時も、被災者の生の声を聞きました。

震災によって生活が崩壊し生きる張り合いが無くなった人の末路も見聞きしました。

自分がどれだけ幸せな生活をしているかを再確認し、少しでも役に立てれることを

お手伝いしてきたいと思います。私が出来ることは全体からみたら、ほんの一握りでしょう。

でも知ったからには行動したいと思います。

炊き出し風景photo
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仮設住宅で大量のカビ

住宅での窓ガラス結露を経験した人は多いと思います。

その結露は表に出ているので、拭くことはできますが、実際、結露は同じように壁の中にも発生しています。

壁の中は見えませんし、換気もできませんので、カビが繁殖する絶好の環境になります。

そのカビをエサにダニが育ち、ダニの死骸やフンなどが原因で室内空気汚染が始まり、

シックハウスやアレルギーの悪元になっています。

呼吸しない調湿効果の無い住宅はほとんどがこの悪循環に陥っていることでしょう。

最近仮設住宅で大量のカビが出たとニュースで見ました。


宮城県石巻市は17日、市内2か所の仮設住宅計46世帯でカビが大量に発生し、

20日に開会する市議会定例会に1600万円の修繕費用を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出すると発表した。

市によると、カビが発生したのは城内仮設の40世帯と大原仮設の6世帯。天井や畳に生じるようになったという。

城内仮設に住む黒須悦子さん(66)は「除湿器も扇風機もかけているが、効果はあまりない」と語る。

修繕は住民の要望を受けて実施。畳の交換や天井の貼り替えなどが行われる予定で、市生活再建支援課

の村上光雄課長は「被害が今後拡大する可能性がある。県や国にも支援を働きかけたい」と話している。

一方、国立医薬品食品衛生研究所(東京都世田谷区)と国立病院機構相模原病院(相模原市)は21、22

の両日、城内仮設と開成仮設の2か所で、カビによるぜんそくや過敏性肺炎が発症していないかを調べる初の

集団検診を実施する。高校生以上の住民約350人が対象で、血液検査や専門医の問診などが行われる。


これは氷山の一角のことでしょう。仮設住宅は仮設でしかありません。住んでいる方々の健康被害が出る

前に素早い対応を願いたいです。

消防隊員の話

うちの息子は消防車が大好きです。

近所に附船出張所があって、保育園が休みの時は

朝から晩まで見ていても飽きないようで

消防車のミニカーを片手に、消防訓練などを真剣にみています。

時々、私も一緒に行って見学していますが、気さくに消防隊員が

声をかけてくれます。これからも街の安全を守っていただきたいと

思います。そして息子が飽きるまでもう少しお世話になります(笑)

実は先日、知人から住宅火災の話を聞きました。

現場の消防員が火災が起きている住宅がどのような構造かで

突入するか、しないかを決めているそうです。

実際、軽量鉄骨の住宅は直ぐ崩壊する危険性があるので、決して

建物内には入らないとのこと。たしかに鉄は、熱に弱いので一度熱を与えられると

強度が極端に落ちます。

木造の場合、火には弱いが木材の芯まで燃えるには時間が掛かるので、いきなり倒壊する事は

中々有りません。火事というめったにないことですが、このような予備知識があることも

大切かな~と思いました。

予防医学

住医学研究会の星先生がおっしゃっていた言葉に予防医学と

いう初めて聞くことがありました。

現在の医療は風邪や病気になってから治療し、薬を処方

するのが一般的ですが、予防医学はその病気にならないように

対策をすることを言い、日本の医療業界ではこの予防学には

一銭の予算がついてないそうです。WHO(世界保健機構)が1991年

に健康長寿規定分野を発表した時、医療と共に、教育、輸送、都市開発

労働、工業生産、農業、そして住宅は重要であると発信しました。

そして、七つの健康習慣として

1、睡眠時間は7~8時間である。

2、朝食はほぼ毎日とる。

3、間食はあまりとらない。

4、体重は標準である。

5、運動、スポーツをしている。

6、お酒は一日2合以下である。

7、タバコは吸わない。

と言われています。

これから私たちは医学医療との関係性を深めと真の健康住宅の作り手と

して活動していきたいと思います。いい住宅に住むことが、健康を維持

できるということが常識になる社会もそう遠い未来ではないようにも感じます。

これからも一人でも多くの方にこの家を伝える努力をしてきたいと思います。

 

ご縁で人は変わります。

この2日間は授賞式だけでなく、いろいろなイベントもありました。

基調講演では国見高校サッカー部の元監督である小嶺忠敏監督による

講演がありました、サッカー全国制覇を17回も成し遂げた名匠のお話は

とても為になることが多かったです。

現在盛り上っているブラジルワールドカップの大久保選手も国見高校の

出身です。たくさん名選手を輩出した高校には素晴らしい指導者がいることがわかりました。

次に講演を頂いたのは、住医学研究会の顧問でもあり、これから、

0宣言の家と健康について、調査研究を本格的に取り組んで頂く星先生です。

全てにデータに裏付けされた話は、膨大な時間をかけた研究のたまものです。

これから私たちのグループの神宿の家に住む方のデータどりも始まり、

本物の健康住宅ということが、正真正銘になりそうです、とても楽しみです。

本当に有意義なお話を沢山聞く事が出来ました。

今年の世直しコンテストは昨年とは一味も二味も違うイベントになりました。

日常では味わえない、素晴らしい体験させていただきました。

ご縁をいただきました澤田さんに感謝いたします。

より家づくりに邁進したい気持ちを持ちました、初心に戻って大切な家族、

会社スタッフ、お客さんなど自分に取り巻く全ての方々に感謝の気持ちを持ちたいと思います。

感謝。

 

 

 

世直しコンテスト2014

昨日から名古屋に来ています。

毎年恒例の住まいネット全体会議&世直しコンテスト授賞式が開催されています。

全国から神様が宿る家を手掛ける工務店が一同に揃い、

一年間の努力の成果やお客さんからの評価で表彰が行われるイベントになります。

コンテストは売上が一番多い会社イコール一番ということでなく、

お客さんからの満足度が高い会社がコンテストで上位にくる仕組みです。

売上が多くかつお客さんの満足度が高い、そして地域貢献などのボランティア

に対する意識が高い会社さんが栄光をつかみした。

とてもいい評価基準になったと思います。

予想通りの会社が表彰されました。その会社は私たちの目標です。

弊社もまだまだ表彰とまではいきませんが、一昨年より昨年、

昨年より今年と徐々にではありますが、実績を積んできていると思います。

表彰もさることながら、いい品質の神様が宿る家という素晴らしい家を一棟でも

多くの地元新潟のお客さんに提供し、幸せな家族をつくるという信念の

軸をもって頑張れば、結果はおのずと付いてくると思っています。

千里の道も一歩から、継続は力なりです。

全国の同じ志の仲間たちと会えるといい刺激をもらえます。

同じベクトルの仲間たちがいると思うだけで、本当に元気が出ます。

これから住医学研究会の報告会です。またパワーアップするであろうことに

ワクワクいたします。今日もしっかり学んで帰りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

生涯賃貸派は老後に覚悟を

経済ニュースに興味深い記事がありました。

持ち家取得派ではなく、「賃貸派」のバラ色老後が成立するのか?

家に縛られるより、一生賃貸で「転居の自由」を楽しみたい人がいます。

若い時はいいとしても、老後はどうでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

国は住宅ローン減税などを通じて国民が持ち家を取得して老後を迎える「持ち家政策」が長年行われており、

多くの年金生活者はマイホームを得て定年退職を迎えています。

持ち家がない年金生活者だけ、家賃手当のように年金額を増額する仕組みは用意されていません。

もし家賃手当を支給した場合、持ち家を取得した人とそうでない人に不公平が生じます。

昨今の日本での年金生活者は約80%が持ち家取得者です。

子と同居する例などを考えれば、生涯賃貸派は少数であることが分かります。

しかし、現役世代の持ち家率が低下傾向にあります。

生涯賃貸派のメリットは、所得水準の変化や家族構成の変化に応じて、

ちょうどいい広さや家賃の物件に住み替え続けることできます。

年収がダウンしたときに遠くの物件や狭い物件に引っ越し、倹約することも可能です。

迷惑な隣人が現れたとき、引っ越ししてトラブルを解消することもできます。

しかし、生涯賃貸派にもデメリットもあります。バラ色の老後に向けて不安が残ることです。

「老後の家賃は国も会社も補助してくれない」わけですから、老後の家賃分を確保する必要があるわけです。

ひとまず老後を20年と仮定し、毎月6万円の部屋に暮らすとします。

家賃は年間72万円、20年では1440万円必要です。経費も加味しても1500万円突破は確実です。

老後資金で家賃だけでもこんなにかかる計算です。また長生きするリスクもあります。

持ち家なら古くても何とか住み続けることができますが、賃貸は長生きするほど多くの家賃が必要です。

「一生賃貸でいたい」と希望するなら、かなりの経済的準備が必要だと分かりました。

今後も現役世代の若手の生涯賃貸派は増えていくと思われます。

そのライフスタイルを年金生活でどう維持するかは大きなテーマです。

準備が十分でないが老後も無理なく暮らしたいのであれば「定年後は狭い部屋、安い部屋を選んで移る」

という方法が残されています。

しかし、できれば諦めや妥協ではなく納得のうえ、老後の「ついのすみか」を確保したいものです。

⇒若い世代のみなさま、あっという間に時間は過ぎます。自分たちの暮らし方、生涯のプランニングを

もう一度考える時期がきたと思います。

新築ソックリサン

大学の先輩から久しぶりに連絡がありました。

「おまえ建築屋だったよな、忙しい?大工っているの?」

話を聞くと有名な大手リフォーム会社で営業管理をしているそうで

手伝ってもらいたいということのようでした。要するに工事を請け負ってもらいたいとのこと。

とっても忙しいようで、ネコの手も借りたいんだけどもちゃんとした技術をもった大工さん

じゃないと駄目っても言ってました。近頃はいい職人がいないと嘆いていましたね。

お手伝いしたい気持ちもやまやまですが、何せ弊社のお客さんが優先と変なリフォームは

できませんので、丁重にお断りさせていただきました。

お詫びがてら宣伝しておきますね。新築そっくりさん

ちなみに私はこの手のリフォーム会社の工事手法は全然おすすめしてません。

すいません先輩(笑)

 

 

 

ガーデンプラン

新築の打ち合わせと並行に外構計画を行います。

シンプルな駐車場や玄関アプローチなどは弊社でも打ち合わせOKですが、

より個性的な庭やアートな感じの庭を求めるお客さまが増えてきました。

そこでタイアップさせてもらった庭屋さんを紹介します。

ガーデン四季

わいけいの家はこだわりの家なので、外構をもっとこだわってみたいと

考えている方にご提案をしております。庭の造形によって建物もまた

違った印象をうけることでしょう。ガーデン四季の石川社長は経験も豊富で

デザインセンスも優れている方です。実績の一つに芥川賞作家である藤沢周氏の

庭を手掛けているとも聞いております。ガーデニングは素人がDIYでやるのもよし

プロに任せてクオリティーが高い庭を求めるのもよしです。

自然素材の家にマッチした素敵なお庭をご提案させていたきます。

より満足度の高いマイホームを目指したいと思います。