春分の地鎮祭

昨日は快晴の春分の日に燕市東太田で

SM様邸の地鎮祭を行いました。

土地の神様にご挨拶です。SM様おめでとうございます。

皆さまの幸せと工事の安全をご祈願しました。

2週間前から始まった既存住宅の解体も終了し、ようやく土地の全貌が見えました。

ここに新たな「ゼロ宣言の家」が建つと思うと感慨深いです。

夏には素敵な家ができることでしょう!

楽しみにしててくださいね。ご家族の笑顔が私たちの励みです。

これから5ヶ月ほどではありますが、魂を込めた家づくりをさせていだだきます。

よろしくお願いします。現場ライブもお楽しみ!

 

 

私たちと一緒に働きましょう!

弊社は本物の100%自然素材の家づくりをお客さまに提供しております。

「ゼロ宣言の家」「1ミリもウソの無い家づくり」は、造り手としてはとても手間がかかり、難しい仕事です。

しかし新築やリフォームを考えているお客さんには国内最高レベルの躯体性能と

暮らしやすい家を提案できる、とても満足感、達成感のある仕事だと思っています。

またこの家を知れば知るほど自分自身そして家族とこの家に住みたくなるはずです。

私たちの考えに共感し、この地域社会に必要とされている会社で

働いてみたいと思う方 是非、ご応募ください。

 

募集職種  ・新築営業

応募条件 ・真面目な方を希望します。リフォームは経験者希望します。正社員及び外注スタッフ
勤務時間 ・8:00~18:00
給与 ・相談の上決定(宅地建物取引主任者有資格者優遇)
休日 ・日曜日または水曜日、GW・夏季・年末年始
待遇 ・福利厚生 ・各種社会保険完備・賞与有
応募方法 ・まずは、お電話にてお申し込み後(025-228-0466)履歴書を郵送してください。
書類選考後、面接日をご連絡いたします。
郵送先:〒951-8006 新潟市中央区附船町1-4273
メール問合せ info@ykhome.co.jp 担当中山

募集職種  ・設計工務(設計及び現場管理)

応募条件 ・建築が好きで真面目な方を希望します。正社員及び外注スタッフ
勤務時間 ・8:00~18:00
給与 ・相談の上決定(2級建築士及び2級施工管理技士以上有資格者優遇)
休日 ・日曜日または水曜日、GW・夏季・年末年始
待遇 ・福利厚生 ・各種社会保険完備・賞与有
応募方法 ・まずは、お電話にてお申し込み後(025-228-0466)履歴書を郵送してください。
書類選考後、面接日をご連絡いたします。
郵送先:〒951-8006 新潟市中央区附船町1-4273
メール問合せ info@ykhome.co.jp  担当中山

 

 

 

匠の発表会

昨日は新潟匠の会である地元工務店仲間との定例勉強会でした。

昨年から、各建築会社の持ち回り発表会があり、各社ごとに

プレゼンテーションをする企画です。工務店だけでなく、設計事務所

やリフォーム会社もいるので、自社にはない仕事や活動をしていますので、

参考になることも多いです。そして昨日は私の発表出番でした。

同業者の多数の人前で、自分自身の会社や仕事の内容を語るということは、

なかなか無い機会なので、準備をしっかりして望んだつもりでしたが、

うまく伝わったか、どうか?まだまだ勉強不足を感じました(汗)

私たちのような、小さな会社は小回りも効きますし、いい技術をもっています。

しかしその反面、仕事量が少ないのが現状です。

その現状を打破するための一つがこの勉強会だと思っています。

地元のライバルは強敵ですので、もっともっと一生懸命、共に仕事をしていきましょう!

 

 

二人の石切り職人

JCフォーラムで田坂広志さんの講演を聞いてきました。

著書「仕事の思想」から10数年のファンです。

圧倒的な存在感があり、心に響く語りに背筋を伸ばしっぱなしでした。

旅人が、ある町を通りかかりました。

その町では、新しい教会が建設されているところであり、

建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。

その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切り職人に聞きました。

あなたは、何をしているのですが?

その問いに対して、石切り職人は、不愉快そうな表情を浮かべ、

ぶっきらぼうに答えました。

「このいまいましい石を切るために、悪戦苦闘しているのさ。」

そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に、同じことを聞きました。

すると、その石切り職人は、顔を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。

「ええ、いま、私は、多くの人々の心の安らぎの場となる

素晴らしい教会を造っているのです。」

 

どのような仕事をしているか。

それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。

その仕事の彼方に、何を見つめているか。

それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです。

 

田坂広志「シンクタンク・ソフィアバンク」より

週末イベント

今週末3/21(祝)3/22(日)の連休にイベントを行います。

詳しくはイベント・見学会のお知らせをご確認ください。

3/21(祝)は恒例のわいけいの家づくりセミナー

&吉村篤人さんとの初コラボ中国伝統風水セミナーです。

お蔭さまで大勢の方から問い合わせをいただいてます。

初めての企画ではありますが、準備も着々と整っていますので、

当日はいいセミナーになると思っています。

まだ席に余裕がありますので、是非ご予約お待ちしております。

次の日3/22(日)は、モデルハウス構造見学会です。

恒例の構造見学会ですが、今回はモデルハウスなので構造は

今までとは、違うところが多いです。

グランドオープンまでシークレットのところもありますが、

当日参加していただいた方には、詳しく説明させていだきます。

興味ある方のお越しをお待ちしております!

 

 

スノーピーク

「人生に、野遊びを。」

でアウトドアアミューザーを虜にした

地元新潟燕三条の雄、スノーピーク山井社長の講演会に行ってきました。

上場してから、株価もグングンあがり、全国的に注目されている会社です。

TVカメラも数台入っていましたね。

親父さんから会社を引き継いでから、会社を上場するまで、

そして、これからのビジョンを熱く聞かせてもらいました。

⇒うちの会社はアウトドアが好きな社員ばかりです、

私のために働いる人は誰ひとりいないでしょう、どうしたら

もっと楽しくアウトドアできるか?ばかり考えていますね。

経営者は社員に歩む道の方位を示さなくてはいけません。

その方角が真北なら、数度間違っていても、目的地につくことはできません。

だから会社の共有できるビジョンを旗として掲げ、こっちだよと導くのが大切です。

大きな会社も小さな会社も同じです。

アウドドアのいうニッチな世界は日本国民の6%ほどしかニーズがありません、

まだ94%の国民を幸せに出来ていないと語っていました。

トップブランドとなった社長の野望はまだまだ続きそうです。

夏にでもキャンプで行ってみようかと思いました。

 

 

感動の決済

私たちが普段当たり前に使っていますが、一般の方には

馴染みが薄い「決済=けっさい」という言葉があります。

契約の意味はわかっても、決済という言葉は、日常では使用頻度

があまり高くありませんので、「決済ってなんですか?」とよく聞かれます。

決済とは、金銭等によって支払を行い取引を終了させること。

または、金銭上の債務や債権等を清算することと書いてあります。

先日もお客さんが購入した土地の決済に立ち会ってきました。

その日だけで、土地代金という高額なお金とともに名義や権利が移行する

売主さんと買主さんにとって記念する日になります。

その時に初めて出会った売主さんが

「この土地を買ってくれてありがとう、思い出詰まったこの場所で幸せに暮らしてください」

と涙を流して買主さんと握手をしていました。

初めての光景でちょっぴり驚きましたが、感動の涙の決済となりました。

土地の決済が終了しましたので、次は私たちの出番です。

本当にいい家を作ってくれてありがとう・・・とお客さんから感謝して

いただけるようにスタッフ一同、頑張りましょう!

 

 

北陸新幹線開業

3月14日北陸新幹線開業。

北陸と東京がより便利につながりました。

にわかに北陸は盛り上がっています。

地元新潟にも新しい駅、新しい道路、新しい風が

舞いこんできました。

なんだかんだ言っても、新幹線は地方を活性化してくれます。

北陸には観光地も多く、賑わうことが予想されます。

また今年は新潟市にAKB48の姉妹グループである

NGT48も誕生します。

より関東圏から新潟に多くの人が来てくれることでしょう。

そろそろ雪が溶けて、春が来ます。

今年は新潟以下北陸3県に期待したいと思います。

 

賛同医師紹介Ⅱ

石川幸治先生・小児科

石川先生の素晴らしいコメントを掲載させていただきます。

⇒病の子を元気にする建物のチカラ小児専門のホームドクターとして、私が大事にしていることは次の2つです。

「患者さんからのどんな小さな相談ごとでも応える」「軽い症状の裏側に潜んでいる大きな病気を絶対に見逃さな

い」。小児科は圧倒的に軽い病気が多く、わざわざ来院されなくても日にち薬で治る病気もたくさんありますが、お

母さんがそれを判断するのは難しい。一日、多いときには300人近くの患者さんがみえることもあります。しか

し、どれほど忙しくても、ささいな質問にも丁寧に答え、子どもの異変を見逃さず、適切な処置をする。必要があれ

ば大きな病院と連携を取る。私自身が必ず相手の医師に直接説明して、患者さんをお願いするというのが方針です。

最近の子どもの病気で増えているのは、やはりアレルギー疾患です。医療の進化はもちろんのこと、上下水道なども

整い、世の中の衛生状態がよくなったこともあって、直接命にかかわる病気はかなり減ってきましたが、反対に増え

てきたのが、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、化学物質過敏症といったアレルギーです。本来、

衛生面がよくなり、ウィルスや寄生虫などと戦う必要がなくなれば病気も減っていくはずですが、抗体が戦う敵をあ

らたに探し、どうも今まで考えられなかった生活に普通にあるもの、たとえばスギ花粉、ハウスダスト、卵などに反

応するようになってしまったのではないかと言われています。

また、生活の質が上がるにしたがって、住宅や食品にも化学的なものが入ってきて、古い人間は出会ってこなかった

もの、工業製品、防腐剤、食品添加物などに対して抵抗しているのがアレルギーという感じも受けています。

いずれにしても、アレルギー体質を持って生まれたお子さんが、その子にとって耐えられない環境に置かれてコップ

の水があふれ、症状が出始めるというのがアレルギーの本質だと思います。

そのコップの大きさはまちまちで、一生症状が出てこないこともあるけれど、言葉を換えれば、誰でも起こりうる可

能性があります。だからこそ、どんな人も、いい環境に身を置くことが大切なのです。

 

賛同医師紹介

西追潤先生・産婦人科医

西追先生の素晴らしいコメントを掲載させていただきます。

⇒妊娠・出産は自然に経過することが一番です。

当院では、できるだけ余分な医療介入をしない分娩を理想としています。

僕らは、その中でほんの少しお手伝いをするだけだと思っています。

その反対で、近頃では、病院側のベッドの都合で出産を早めるための薬を使うところが増えているようです。

また、妊婦さん本人が、「つらいのは嫌だ」「早く楽になりたい」と、自分大事さに無痛分娩を希望される方もい

らっしゃいます。でも、その言葉に「赤ちゃんのつらさ」は含まれているのだろうか? と思うこともあります。

残念ながら、そうした「自分さえよければ」という人が増えてきているのは事実で、促進剤を使う確率や帝王切開の

確率もどんどん上がってきています。もちろん必要で使う場合はありますが、それは最後の手段。いかに「そのと

き」を見極めるか。医療ではなく、都合で行っていないかというところが大事なのです。

最終的に重要なのは、「赤ちゃんを産むこと」ではなく、「母子ともに健康で暮らすこと」。

当たり前の話ですが、妊娠中だけでなく、普段から正しい食生活を取り入れ、適度に体を動かしている女性は、

お産も比較的スムーズですし、産後の状態もいい。それはお腹の赤ちゃんにとっても望ましいことではないで

しょうか。うちにきてくださった方たちには、「自分が努力しないと、元気な赤ちゃんは産めないよ」とお話

しています。特に体を動かすことは重要で、今の世の中は何でも便利になっていますが、

たとえば、掃除・洗濯といった家事にしても、掃除機任せ、洗濯機任せで昔の女性のように体を動かすことってあり

ませんよね。また、ちょっとした距離でも車を使ったり、階段よりエスカレーターやエレベーターを選ぶなど、

歩く量も極端に減っています。しかし、自然からかけ離れるほど、先ほど言った薬や機械に頼らないと自然に分娩し

にくい体になってしまうのです。母親や祖母など、年長者に相談すると、「妊婦は安静にしていなければいけない」

と言われますが、それは、30~50年前のこと。無理は禁物と思い込んで、家の中でゴロゴロしているだけでは、ます

ます。「産む力」が弱くなってしまいます。自然で安心なお産をするためのそういった心構えを妊娠期間中に覚えて

もらうことが、僕らの最も大切な仕事。お母さんになる準備はもとより、10カ月という長い期間が、一人の女性とし

ても成長する期間であってほしいと願っています。