先日岐阜に日本最高峰のパッシブハウスを見学しに行って来ました。
そのモデルハウスは岐阜の気候に合わせたしっかりとした断熱性能と開口部で躯体性能を確保してありました。
空調は夏場は小屋裏に設置した6帖用の壁掛けエアコンで1階まで全てをまかない、冬場はリビングに設置した薪ストーブで2階も小屋裏も温めています。
これは冷気は下に下がり暖気は上に上がる自然の原理を利用した空調方法で間取りと自然の力が融合したすごくエコな住宅です。
使用している電気量が少ないので電力会社との契約をしていませんでした。エアコンも照明も全ての電力を太陽光パネルと風車でまかなっています。
電気に極力頼らず、自然の力をうまく利用して快適に暮らす。
これはわいけい住宅の健康住宅にぴったり当てはまりました。
他にも技術的なお話しもたくさん聞けてとても勉強させてもらった一日でした。