千癒の家では、内装の仕上げに「漆喰」を使用しています。
漆喰は呼吸をすると言われており、調湿や消臭効果などのメリットがあります。
その一方で、漆喰の塗り壁にクラック(ひび割れ)が入ることがあります。
無垢材を使用していますので、木材が乾燥などによって動くことでクラックが発生します。
綺麗に仕上がった壁にクラックがあると、気になりますよね。
クラックが出来るだけ目立たないように直すにはどうすればいいのか?
今回はその補修方法をご紹介します。
準備するものは
①水 ②雑巾 ③漆喰
この3つだけです。
手順① 雑巾を水で濡らし、絞ります。
手順② 指を雑巾で濡らす。
手順③ 漆喰を濡れた指にくっつけます。
手順④ クラック(ひび割れ)に漆喰をつけた指で擦り付けます。
手順②~④の作業を繰り返して徐々に埋めていきます。
このやり方は本当に簡単で、誰でも出来る方法です。
漆喰のクラックが綺麗に仕上がりわからなくなります。
漆喰のクラック(ひび割れ)にお困りの方がいましたら、試していただけたら幸いです。