気密測定ってご存知でしょうか?
気密測定とは、住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
写真のように測定器を設置しファンを回し室内の空気を負圧にします。
隙間があれば隙間から室内にまた空気が流れ込みます。
その量で相当隙間面積がわかり、C値が求められます。
いくら断熱材をいっぱい詰め込んだ高性能住宅でも
隙間風ビュービューでは断熱材の効果が出ないってことです。
これは設計段階で決まるものではなく現場の施工の精度によって決まってきます。
いわば現場の成績表みたいなものです。
どんどん数値を上げていっていつか隙間ゼロ!
なんて数字を出してみたいものです。