高湿度になると、カビが発生します。
近年は家屋の高気密化、高断熱化が進んでいますので、
床下、壁体の内部、表面での結露が増加し、腐木やカビダニなど
室内環境を悪化させるアレルゲンが問題になっています。
断熱気密の数値だけでなく、結露する可能性をしっかり
設計段階で調べないといけないと思っています。
今年に入って弊社では、結露判定ソフトを活用しています。
使用している材料の違いや断熱量、外気の温湿度と室内の温湿度
などで結露判定は違ってきます。
ですので新潟県各地域の気象庁データ測定値を指標に計算します。
結構詳細な地区までの区分わけができるのが、いいところです。
これで、目で見える判定ができますので、夏型や冬型の結露対策の安心
材料がまた一つ増えたことになります。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。