某メーカーの勉強会に行ってきました。
最近の住宅トレンドは省エネなので、この手の話が多いのは
仕方ないですが、日本の住宅業界は世界の先進国と考え方が違います。
ゼロエネルギー住宅に向けて国策で舵をきっています。
住んでいて、使うエネルギーを、太陽光パネルで発電してまかなうといいます。
どうしても機械だよりの住宅になっています。
これが後々、家計に響いてくると予想されます。
総務省の家計統計をみますと、住宅ローンが終わった後の
住宅建物の維持費は月4万円~5万円程度。
この中には、電気光熱費水道費、税金、建物修繕費、医療費、家計備品
などが含まれます。
しかしこれから国は奨めてゼロエネルギー住宅は経年劣化し機械が壊れると、
建物修繕費がたくさんかかってくると思います。
たしかに売電して多少なりとも利益を得たとしても、そのお金が機械取替費で
なくなったら、意味がありません。
ロングライフで住宅コストを計画することがこれからはとても重要になってきます。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。