これからの日本の論点 日経大予測2017(日本経済新聞出版社)
の書評を見ました。
→
安倍首相の進める「アベノミクス」昨年金融政策と財政政策は大きく変わりました。
マイナス金利政策の導入し、その強化に量的・質的緩和をしました。
消費税引き上げも2年半再延期しています。
合わせて「積極財政」に舵をきっています。
17年度の一般会計予算案では、新規国債発行額は34兆円強から39兆円に拡大。
一般会計に占める国債依存度は4年ぶりに上昇しています。
国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を
20年度に黒字にするという財政健全化目標は難しいと思います。
安倍政権の基本哲学は「経済再生なくして財政健全化なし」
政府債務(借金)は国際通貨基金(IMF)によれば
日本の国と地方をあわせた政府債務のGDP比は約250%
財政危機に直面したギリシャよりも大きいのです。
円安なら税収が増え、逆に円高なら税収が減る日本の現状は
「トランプ政権次第」なのかもしれません。
社会保障改革だは国の一般会計予算の占める割合は30%を超えています。
高齢者は人数が多いだけでなく、若年層と比べて投票率が高く、
政治家も高齢者の声を意識せざるを得ません。
今年は解散総選挙が噂される中、高齢者に厳しい政策を打ち出せません。
働き方改革や構造改革などでどの程度潜在成長率が上がるか?
今年に日本経済にとって「正念場」なのかもしれません。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。