巷の省エネ住宅の代表例は、エアコンを24時間回し、就寝時も、外出時もつけっぱなしで
いることが、家全体一定温度になり電気代のコスト減になると言われています。
ずーとエアコンが稼働しているので、エアコンの寿命も短くなりますが、その取替コストも
見込んでいるので、省エネの観点から数値化されて、非常に素晴らしいと思っています。
しかし、機械に頼る生活が本当に住む人間にとっていいのか?となると疑問符もあります。
昔はエアコンがありませんでした。
その中で夏を涼しく乗り越える先人の知恵が古来の日本建築には随所に散りばめられています。
そちらをよりクローズアップしてもらいたいと考えています。
モデルハウスに住んで、わかったことがあります。
窓を開けて室内に入ってくる自然の風は気持ちこと、またエアコンは人工的な冷風なので、
長時間だと、体調が悪くなるリスクも多いこと。
これから日本はもっと猛暑になってきた時に、私たちの方向性が正しいことが、わかる
ような気がします。
今日は見学会2日目です。もっともっとお話しさせていただきたいです!
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。