専門誌で最近の住宅問題を見聞しました。
某大手ハウスメーカーの写真を拝借させていただきます。
住宅にネズミやコウモリが侵入している問題です。
国が薦める長期優良住宅や通常の建物には外壁材と建物本体の間に
空気層を設けなさいと唄われています。
その空気層を通気層と言って、風を流すため、建物の寿命を延ばすため、そして
雨漏り対策で建築屋を守るなどで、必要となっています。
この通気層は、住宅外壁の上下にあえて隙間を設けています。
その隙間からネズミやコウモリが侵入してきたというのが原因となっているようです。
ちなみに「セロ宣言の家」は通気層が無い工法で唯一国から認定をもらっている工法ですので、
通気層が無くても大丈夫です。
今後は夏も猛暑になり、生き物たちもいい環境を求めて、通気層へ集まる傾向になることでしょう。
対策が急務のようです。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。