医師が薦める本物の健康住宅2016年春夏号より
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 伊香賀俊治教授
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日本の家庭内事故による死亡者数は約1万5000人。
大きな原因となっているのが、住宅内の「寒さ」だ。
慶應大学の伊香賀俊治教授は「住まいを暖かくすることで入浴時や起床時の血圧上昇を抑え、
心筋梗塞や脳卒中などの発症を防げる」と指摘する。
暖かい住宅に住み替えると、循環器疾患を予防することも可能です。
ちなみに循環器疾患で亡くなる人は年間約34万人。
断熱性能を高め、家の寒さを改善することで、こうした病気を減らせることができます。
寒さと血圧の関係で、室内が10度下がると、血圧がどう変化するかと調査した結果、
40歳未満の人はほとんど影響がみられませんでしたが、40代から上の世代では血圧が
上昇し、70歳以上では8ミリhg近くも上昇がみられます。
若いうちから「ゼロ宣言の家」のように断熱性能の高い家に住むことで、高血圧発症の
割合が何分の一にも抑えられると考えます。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。