ドイツ・・・60% アメリカ・・・67%
韓国・・・80% 日本・・・7%
何のことだと思いますか?これは樹脂サッシの普及率だそうです。
日本は1割以下・・・さすが世界に遅れをとっている日本の住宅産業です。
樹脂サッシは世界先進国では当たり前、日本はまだまだアルミが主流だそうです。
準防火地域の法的関係もありますが、それにしてもシェアの低さに驚きました。
何故アルミサッシが悪いのか?はご存知の通り、伝導熱が高いことです。
あの室内から見える結露は外気からの寒さがアルミを通って
瞬時に伝わり飽和点に達した水蒸気が水滴になる現象です。
湿気、結露が住宅の寿命を短くしているといっても過言ではありません。
雪国の建築屋さんは、寒さ対策の家づくりは得意としているところも多いです。
壁が凄い断熱性能の家もあります。
しかし、家で外気に面している一番弱点になってくる場所はサッシ窓になります。
この窓の性能がよくなければ、どんなに壁が素晴らしい性能でも意味がありません。
またサッシ窓だけでなく、ガラス性能もよくなくてはいけません。
そして、どうしても室内でお湯沸かしたり、ストーブを炊いたりしますので水蒸気が発生します。
その時に、建物に調湿効果が無くてはまたまた意味がありません。
いろんな意味で調湿効果が優れている住宅はこの日本の気候に適している住宅
だと、毎度のことですが、感心させられます。
安心して家族と永く暮らせるのが本当の家の姿です。
素晴らしい家を胸張ってお客さんに進めていきたいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。