昨日から「日本三大花火」の一つである長岡の大花火大会が始まっています。
ちなみに「日本三大花火」といえば、秋田県大仙市「全国花火競技大会 大曲の花火」、
茨城県土浦市「土浦全国花火競技大会」とこの「長岡まつり大花火大会」と言われています。
名物の「正三尺玉」は、二日間で4発も上がり、信濃川に掛けられた「長生橋」の一面には、
仕掛花火の「ナイアガラ」が5色に色分けられた光彩を吹きあげます。
長岡は10年前の平成16年に中越大震災に襲われました。
死者68人を含む大きな被害に見舞われ、もう花火を打ち上げるどころではないと思われていました。
しかし、その翌年には、復興祈願の象徴として「フェニックス」と題された10号玉のワイドスターマインが
全長約2キロメートルに渡って次々と打ち上げられたのです。今でも語り草になっている伝説の花火大会です。
もともと、長岡まつりの歴史は、1945(昭和20)年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興
を願って開催された「長岡復興祭」が起源と言われています。
慰霊と復興、平和への祈りを込めて打ち上げられている全国でも珍しい「祈りの花火」となっています。
ですので、花火を見ると感極まることが多いと聞きます。
涙が止まらなくなる「長岡の大花火」を来年こそは現地で見たいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
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