断熱材にはグラスウール、ロックウール、発泡ウレタン、セルローズファイバー、板状断熱
など多種類が市場に出回っています。私たちはトリプル断熱以外は施工しませんが、
値段に応じてやお客さんの意見で断熱工事を変えてくれる他の会社も少なくありません。
断熱材も適材適所で使いましょう。と言っているところほど、断熱材のことを
知らないと思います。グラスウールをどこに使うつもりでしょうか?
ロックウールは発癌物質が入っているアスベストの同種類だと知っているのでしょうか?
私は少々不安を抱いています。
木造、鉄骨、鉄筋コンクリート造など現代の新築住宅の躯体種類も増えました。
工法も同様です。何でもできる何でも屋さんは表面的はマネできても本質は知らない
ことが多いので、結局は模倣でしかありません。
家づくりの「ハード」部分をプロの建築屋がお客さんの意見だけで変えてしまうのには、
やや違和感を感じています。
外科手術のお医者さんが「お腹を切りますが、タテがいいですか?ヨコがいいですが?
それとも斜めにしましょうか?」と患者さんに聞くことと同じだと思います。
医者と建築は違うとお思いでしょうが、どちらもお金をいただくプロです。
「ハード」とはそこの会社がお客さんに提供する商品のこだわりです。
これから建てる家、住まう家はどんな家が幸せに暮らせる家なのか?
を良く考えてお客さんにお話してもらいたいと思います。
家づくりを考えている方も目の前にいる人がプロかどうか?観察して下さいね。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。