新築工事を行う前に行政確認という大切な業務があります。
その中の一つに土地に何か埋まっていないか?
ということを市役所と調べるものがあります。
埋まっているものとは、埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が
あるかいなかの確認です。
どんな土地でも必ず行います。
意外と知られていませんが、日本全国でみてみると
結構な頻度で埋蔵物は発見されているそうです。
しかし、遺跡が見つかっても、文化財として保存の対象
になるかというと、そう滅多にはないそうです.
そして発見され遺跡として保存が決まっても、普通の住宅
であれば、その上に建築しても可能になりますが、江戸時代
前や近代日本史で特に保存が重要と教育委員会が判断すると
重要な遺跡として史跡指定され、埋蔵文化財になり、その土地
での建築は市との協議に入るそうです。
最近では秋葉区で弥生時代の古墳遺跡が見つかり、文化財になったと聞きました。
しっかり埋蔵物の確認をして家づくりをしたいと思います。
ちなみに簡単に調べられますので、ご興味ある方はお教えしますよ!
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
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新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。