先日の見学会に初めて来られた方とお話ししました。
始めはニコニコしていた顔が、
工業化製品の話や、国が認定しているフォースター
という安全基準が最高レベルであるにもかかわらず
毒素が出ることや、新築する時、換気扇の義務付がある
のは、国が家の中に毒があっても仕方がないと
認めている証拠であることなどを話しました。
すると神妙な顔つきになり
「話を聞いてよくわかりました。
実は子供が幼稚園に行ってからアレルギーになってしまいました。
原因を調べると、幼稚園の床暖だと言われました。
子供はもうその幼稚園には行けません。
子供が不憫でなりません。」
また新たな事実を聞きました。
このように私たちの知らないところで被害が受けている
子供がたくさんいるのです。
それも事実を知るのは氷山の一角だと思います。
アレルギーやシックハウスなどは経験した方しかわからない
辛さがあると聞きます。
新しい家に住んだ日から、健康被害を受ける家族もある
ことも聞きます。
いつになったら危険な家をつくる建築屋が無くなるのか?
被害者はお金を払うお客さんです。
なんともならないですが、住宅業界の現実です。
私たちができるのは、この神宿の家の啓蒙活動です。
一人でも広く多く方に知ってもらうこと。
1歩1歩ではありますが、幸せに家族が暮らすことが一番です。
一生懸命、頑張りたいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。