「心・技・体」
スポーツの世界でよく使われています。
私も柔道の現役時代、道場の上座の額に飾られていて、
毎日のように師匠に言われていたことを思い出します。
心(しん)精神力
技(ぎ)技術
体(たい)体力
この三つがそろった選手が試合に勝ち、強い選手になると思っていましたが、
そうではなく、 「心・技・体」とは、練習の取り組み方の理想的状態をさして
いると聞きました。
練習から常時この三つの言葉を大切にしてれば、絶対に上手くなる。
選手としてだけでなく、人間として大きく育っていく。
これはまさに、会社経営そのものです。
澤田塾で塾長から教わっていることと言っても過言ではありません。
まず「心」とは、「やるぞ」という挑戦する意欲。
挑戦する心がなかったら、仕事なんて意味がない。
立ち止まっている暇はない、走ってから考えろ!
そして「技」とは、上手くなりたいと努力すること。
向上心を高め、もっとお客さまのためにと思うこと。
いい商品にあぐらをかかず、それ以上の人間性を高めろ!
「体」とは「日常生活」。
規則正しい生活をおくること。クイックレスポンスは思いやり。
毎日毎秒を真剣に生きる。
仕事をしているときに真剣なのは当然のことだ。
でも、仕事をしていないときだって、経営者は毎秒が仕事。
生活は丸ごと仕事だと考えれば、すなわち日常生活を真剣にしなければ
何事も上手くいかないということになります。
今年のテーマは「心・技・体」になりました。
立春前に熱き血潮がふつふつと沸いてきました。
そして船頭は、正しい川流へ進むと思います。
感謝。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。