最近、顧問税理士、銀行担当者やファイナンシャルプランナーなど
金融税務のプロと言われる弊社の資金計画チームとよく話をします。
住宅取得のタイミング、消費税アップの問題、住宅ローン減税のことなど、
わかっていることや予測できること、そして不透明ではあるが、
このように進んでいくんではないか?など
経験値から検証をしたりしています。
少々まとめてみました。
まず来年(2014年4月)から消費税は5%から8%へ上がるという前提でお話します。
新築取得ということでの内容とお考えください。
まず今年(2013年)の9月までに契約をすれば、工事着工や完成日が延びても
消費税は5%です。
また9月以降に契約しても、来年の3月までに工事完了しましたら、
消費税は5%のままとなります。
上記以外は8%となりますので、時期的なタイムラグを気を付ける
ことと、建築屋さんの知識が問われると思います。
しかしです。
聞いたことはあると思いますが、住宅ローン減税(控除)という、
これから払う税金をちょっと免除する制度です。
住宅を所得するために、大きな金額を借りるので、10年間で
200万円程度、控除することになっています。
今後は消費税アップに伴い、この控除額が500万円になるとも
言われています。
そうすると、5%から8%になっても、控除額が上回るという計算にも
なります。
逆説になりましたが、消費税の増税額以上に、住宅ローン減税額が拡充する、
今後5年間が住宅取得の最大のチャンスではないかと、考えています。
このタイミングが現時点ではベストだと結論を出しました。
いかがでしょうか(笑)
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。