先日、お客さんが打ち合わせ中に言いました。
「今住んでいる賃貸アパートは息子と娘が育ったところです。
アパートですが思い出がいっぱい詰まった住まいになりました。
その思い出があるのでアパートを買い取りたいぐらいですが、
もう住まいとしては狭いし、寒いし、暑すぎで・・・
これから建てる家も子供たちとあと何年一緒に住めるかわかりませんが、
ただ雨風をしのげる箱でなく、思い出がたくさん詰る箱にしたいと
思っています。」
お客さんが住まいに対する想い。
それは家族愛です。
家族が同じ空間で同じ時間を共有する。
子供の成長。
みんなで笑い、泣いた時。
お父さんの昇進。
息子が賞状をもらった時。
家族旅行・・・
受験勉強・・・
全てはこの家での思い出。
そしてそのお客さんが選んでくれた住まいが「神様が宿る家」です。
家はそこに住んでいる家族を優しく包んでくれます。
本物の家は永く家族を見守ることでしょう。
いい家に思い出でたくさんの家族が幸せに暮らす。
住まいの原点を再確認した日でした。
感謝。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。